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『現実がものすごく悲しい状況なのに、それはそれとして趣味のことを真剣に考えてしまう人間の心理』が話題。
ゲーム動画のコメントに「自分は今50代後半で、仕事も家庭もぐちゃぐちゃなのだが星5サーヴァント交換を誰にしようか本気で悩んでいる。自分でも不思議だ」というような呟きがあった。

それを見て、数年前「難病の息子が亡くなり、何も考えられないはずなのに、ツイッターで推しカプの攻め違いを見ると苛つく気持ちがまだ残っている。自分でも不思議だ」という親御さんの呟きを思い出した。

健全だと思う。

多分、メモリの差込口が違う。

メモリ容量に大きな差はあれど、「別のメモリ」だから一方がパンクしそうになっても、もう一方は消えない。
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反応&感想

ななしさん@発達中
トリコにあった「こんなに悲しいのに、腹は減るのか」と同じでどんなに悲しかろうが「それはそれとして」があってそれがないと生きていけないという
ななしさん@発達中
ああ すごくよく分かる 

そしてこれぞ人生のフェイルセーフだという気がする

最近良く聞く「依存先を多く持つのが自立」ということとも同じ感じがする
ななしさん@発達中
自身の幸福、家族の幸福、趣味の幸福、推しの幸福…
多角的に持つ事でいずれかがダメでも他で乗り越えていけるみたいなものだと思う
ななしさん@発達中
前に生きようとする力だと思っていますわ
彼女と別れの話を仕事の合間にしてクソ凹んでても(凹む程度が低い)さてこの時間ならお客さん家に帰ってるから電話するかとも、帰ったらガチャ引こうとも考えている
ななしさん@発達中
なんかわかる。所謂現実逃避って事なんだろうけど、それが出来るのは逆に強みだと思う。
ななしさん@発達中
これは本当にそうで本当にこれが健全。
そしてこの表現の秀逸なところは「パンクしそう」てところ。
パンクしてしまった時に起こるのが鬱。
楽しいはずの事も楽しめないほど壊れてしまう。

なのでパンクしそうだけどしてない、関係ない事には通常通りの感情が動くって本当に大事だと思います。
ななしさん@発達中
こう思ってくれる人ばかりだといいのだが、SNSにはそれを不謹慎だと叩く人も大勢いるのが辛いよね…。
ななしさん@発達中
生きてるってそういうことだよ
ななしさん@発達中
人間って自分で思い込んでるよりも多角的に生きてるからな
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