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Twitter(X)とQOLの関係を調査した研究、体感と一致すると話題に
Twitter (now X) linked to reduced psychological wellbeing, increased outrage, and heightened boredom

・ツイッター(現在はX)は、心理的ウェルビーイングの低下、憤怒の増大、退屈の高まりに関連している。

コミュニケーション心理学(Communications Psychology)』誌に掲載された最近の研究は、一般にツイッター(現在は「X」)として知られるソーシャルメディア・ウェブサイトの潜在的な心理的影響に光を当てている。

リアルタイムのデータを取得するための経験サンプリング法に基づいた調査結果は、ツイッターの利用が幸福度の低下、政治的偏向、憤り、帰属意識の上昇と関連していることを示唆している。

(中略) 各調査で、参加者は直前の30分間にツイッターを利用したかどうかを報告し、利用した場合はプラットフォーム上での行動を詳細に説明した。

(中略) データによると、ツイッターの利用は平均して幸福度の低下と関連していた。具体的には、参加者はツイッターを利用すると、0.10標準偏差の幸福度の低下を報告した。
この効果は個人内レベルで見られたことから、ツイッターの利用がユーザーの気分を一時的に低下させる可能性があることが示唆された。さらに、ツイッターの利用は、特に頻繁に利用する人の間で、退屈感や孤独感の増加と関連していることがわかった。

幸福感への影響とは対照的に、ツイッターの利用は帰属意識と正の関係があった。この所見は、プラットフォーム上での相互作用が、ユーザー間のコミュニティ感やつながりを助長することを示している。帰属意識の増加は0.11標準偏差で測定され、個人内レベルで発生した。

ツイッターの利用は、個人内レベルでは感情的偏向の限界的な増加と関連しており、ツイッターの利用が、対立する政治グループに対するユーザーの感情をわずかに悪化させる可能性があることを示唆している。
効果の大きさは比較的小さく、政治的分断を促進する上でのツイッターの役割は、これまで想定されていたよりも複雑である可能性を示している。
より顕著だったのは、ツイッターの利用と憤怒の関係で、利用者は憤怒の感情が標準偏差で0.19上昇したと報告した。

出典:https://www.psypost.org/twitter-now-x-linked-to-reduced-psychological-wellbeing-increased-outrage-and-heightened-boredom/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
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反応&感想

ななしさん@発達中
これは正しい(n=1)
ななしさん@発達中
やっぱりね。
ななしさん@発達中
そうなんだろうなぁ…
ななしさん@発達中
そんな気がしてま、、、
ななしさん@発達中
だよね…そんなしょっちゅう見るもんじゃない。反省。
ななしさん@発達中
開くたびにこれが目に入るようにしときたい
ななしさん@発達中
あー、わかります。

しばらく前から使用を控えようかと思い始めたところ💦
ただ手っ取り早く直近の情報がほしい時には便利なんですよね。
ななしさん@発達中
極左、極右、過激思想、差別主義者を5万アカウントブロックして、え●ちなイラストレーターばっかりフォローしてるから割と楽しい
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