matumot
ダウンタウン的な笑いの加害性、大反省会
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反応&感想

私もそう思う。いじり芸は、かなりの年齢の高齢者を除き、日本社会の隅々にまで行き渡った悪弊だし、一定以上の年齢のおじさんたちはセクハラをあたり前にしてきた時代を生きていたこともある世代。相当に揺さぶられると思う。
男社会の先輩後輩或いはボスと子分(上司と部下ともまたちょっと違う)のヒエラルキー的サークルという凄く古くからある最近の流行りの言葉で言う所のホモソーシャル社会の一番嫌な部分が最悪な形で露呈してしまったように見えます。
当たってると思いつつ、やっぱりあのあたりに多数派がいて常識が形成されている社会なんだなとあらためてショックを受けてしまうなど。
ななしさん@発達中
松本人志的な話は決して「多数派」なんかじゃねぇよと男性を代表して意見を申し添えておきます。
「強者」の価値観なのかもと思ったりしました。昔の強者(性に奔放)が今の強者(コンプラ遵守)ではなくなっている様かなと。それでも支持を集めていられたという部分とか。
ななしさん@発達中
そうね、ジャニー喜多川は権力はあっても時代的社会的にはイロモノ日陰者のマイノリティで陰で笑い者にされてる感あったけど、松本はスタンダードな男社会の勝者!みたいな感じだったもんね。
ななしさん@発達中
松本人志はある番組で発達障害者っぽい人の行動をネタにするような企画をやっていた。松本だけじゃなくてダウンタウンだけど。
その頃からモヤモヤした感情は持っていた。
DT、松本だけでなく浜田もブラックフェイスを平然とやるので、意味が分かってても分かってなくても、テレビに出してはあかんコンビやと思ってる。
彼らの芸風が痛快に感じたのは、新人がベテランに楯突く時代のみ。今や彼らがベテランで権力者なので芸風変えずに来てるのもはや「いじめ芸」「加害芸」
松本人志のコントもAKBの曲も「あんなのは最初から良くないものだった」とするのはあまりに極端な話だし単純化し過ぎじゃないなと思います。
俺は明らかにダウンタウンが好きだったし、秋元康は嫌いだけど手がけた曲には好きなものが割とある。そこから否定したらその後に自分の中に生まれた「いや、でもな、これに喜んでていいのか」っていう迷いのステップだって正しく振り返れなくなるでしょ。
ななしさん@発達中
こうやって、ひとつの事象をきっかけにたくさんの人の言いたいことがぼろぼろ出てくるってことは、政治家と同じような権威になってたんやね。もう復帰しても笑えなくなってしまったから芸人としてはお終いなんだな。ほんとタケシさんとは違う
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