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不器用な発達障害、発達性協調運動症(DCD)について解説
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DCD(発達性協調運動症)とは?

DCD(発達性協調運動症)は、手足の動きなど身体の動きをコントロールして行う協調運動が年齢相応に行うことができず、日常生活に支障が出る場合に診断されます。例えば、物をつかんだり、はさみや刃物などの道具を使うことが不正確である、書字に困難が生じるといったものが、日常生活に困難さを与えている状態です。

協調運動とは、手と手、手と目、足と手などの個別の動きを一緒に行う運動です。例えば、私たちがキャッチボールをする時、ボールを目で追いながら、ボールをキャッチするという動作を同時にしていますよね。ほかにも、縄跳びをする時、ジャンプする動作と、縄を回す動作を同時にしなくてはなりません。このような運動を協調運動といいます。

本人の運動能力が期待されるよりどのくらい離れているかは、通常「MABC-2」(Movement Assessment Battery for Children,2nd Edition)や、「JPAN感覚処理行為機能検査」(日本版の感覚統合検査)などにより評価されます。これらの評価結果を参考に、医師がDCD(発達性協調運動症)かどうかを判断します。

出典:https://h-navi.jp/column/article/35025585#

反応&感想

ななしさん@発達中
これ、全国の学校の先生(特に体育)全員に知ってほしいです。
ななしさん@発達中
下の子がそう。
姿勢も保てないからだらしなく見られがち。
ななしさん@発達中
うちの子、板書が苦手です。
頭を上下左右に動かし、ノートへ文字を書く…大変な作業ですよね。
ななしさん@発達中
私はこんな感じ

・角を曲がった時に手前すぎて角に体をぶつける
・階段を早く降りようとすると脚が硬直したまま滑り落ちる
・会計の時に小銭を1枚ずつ出さないと落としてしまう
・急ぐと指先が動かなくなって手首だけで色々やろうとする
・手をゆっくりしか動かせないからノートを取るのが遅い
ななしさん@発達中
該当します。
☑️姿勢が崩れやすい
☑️体育、工作などが苦手
☑️学習面の問題も出やすく、とくに書字の苦手さが多い
手や指を使った運動も苦手…
ななしさん@発達中
やっぱりうちの娘、DCDなんだと思う。
家庭科でエプロン作る授業、針通すだけで1時間終わったらしい。
漢字のテストなんかもほぼ0点に近い。
読むのは得意だけど書くのは本当にダメ。
なわとびももちろん無理。
ななしさん@発達中
幼い時から姿勢が崩れやすく(体幹が弱い)、マット運動などの運動や折り紙やちょうちょ結びが苦手です。
新聞で発達性協調運動障害の記事を見かけますが、どこに相談して良いか悩んでいます(発達外来に通院していますがあまり詳しく無さそうです)
ななしさん@発達中
発達性協調運動障害もあると思ってたけど、息子ぜーんぶ当てはまる。
箸、リコーダー、ダンス、書字、全部苦手だし、小さい頃は障害物リレーがすっごく遅かった。
鉄棒もブランコも縄跳びも練習しても上手くならなかったんだよね〜。
ダンスの授業でも真面目にやるようにって怒られてた
ななしさん@発達中
うちもこれを疑ってた。
自転車乗れるしダンスもまったく出来ないわけではないから程度が軽くて診断されないんだろうけど。
診れる医師が少ないとなると素人の親はどうしたらいいのか困るよね。
発達の専門家の方に息子を見てもらってフィードバックをもらえる場があったら行ってみたい。
ななしさん@発達中
うちはDCD診断されてるけど、腰座りが遅くてくにゃくにゃで、つかまり立ちも1歳過ぎ、トイレも4歳、大は6歳まで出来なかった
ジャンプの時に両足で飛べなくて練習したな
縄跳びも跳び箱も箸も自転車も練習して、一通り出来るようになった
忘れてたけど頑張ってるんだよね
ななしさん@発達中
特に、「いつもがんばっているので、疲れやすい」を見落としやすい。
サボっている、雑にやっているように見えて本人は真剣にやっているので。
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