【警告】医師「みんなが知らない”肛門”の恐ろしい構造がこれ」” 24
消化器外科専門医さん、肛門の恐るべき不可逆構造を語る…
肛門に坐薬を入れたことのある人ならよく分かると思うのだが

肛門は出口こそ狭く締まっている一方、その奥は大きな空間が広がっているので、それなりに太いものは「入るけど取り出せない」という現象が容易に起こる。


風船の中に卵を入れるイメージで、ひとたび狭い口を通り抜けて大きなものが中にはいった途端、取り出すのが急に難しくなる。
取り出そうにも、手はそう簡単に入らない。

この解剖学的な構造が案外知られておらず、肛門に何かを入れて取れなくなるケースはあまりにも多い。

場合によっては人工肛門造設が必要になる場合もあり、本当に危険。
職業柄、切実に、周知が大切なことだと思っている。
スポンサーリンク

反応&感想

最初だけ読んで下ネタかと思ったらかなり大切な話だった
肛門への異物挿入を嘲笑的にネタにする医師アカウントがあまりにも多く、残念に思っていた。下記のような真摯な発信ならば安心して読める。
今まで、なんで"やらかしちゃった"人達は「ひねり出す」ができなくなるんだろう?と思ってたけど、風船の例えはとてもわかり易い。
肛門は原則『一方通行』であることをみんな忘れていると思う。
>それなりに太いものは「入るけど取り出せない」 その結果こういう悲劇が起こる・・・

救急隊の方からこれ系の恐ろしい話を聞いた事があります。
一方通行の場所に色んなもんを逆走させるような事はしちゃいかんのだなど学びました(白目)
入れたら出せると思っている人が多いけれど、そうではないから救急でやってくる患者が多い。
入れたものが出てこなかったら手術だし、腸管を突き破ったりしたら有無を言わさず緊急手術→人工肛門という流れ。
ひとときの好奇心や快楽と引き換えにするには、あまりにも危険な行為なのです……!!
セ●●ストイで申し訳ないのだけど、肛門に入れる●●も、最後にあるデカい玉は入れたモノを外に出すための取っ手であり、絶対に入れてはいけない玉。
肛門括約筋により●●が切れて一部が中に入ると取り出せなくなるため、大事になる。したがって傷がある●●は絶対に使わないこと。
更に言うと人工肛門という単語に「なんかケツの穴をサイボーグ化してくれるやつ」のような誤ったイメージを持ち、いざとなったらそれがあるっしょと軽く考えている人もいるように思う。
排泄物を出すための穴を下脇腹に新しく空ける処置だという事も広く知られるべきよな。
たまに「こんな急患いたw」ってネタにしちゃう医療従事者がいたけど…
笑い事じゃないってことね
スポンサーリンク

\他サイト様最新記事/
\新刊ランキング/