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出典:https://x.com/VirusesImmunity/status/1706332982309491187
イェール大学・岩崎明子教授の研究チームが大発見。コロナ後遺症(longCOVID)を持つ人と持たない人を区別できる「生物学的特徴」を発見へ
※報告者のツイート ※要約
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※チャットGPTによる翻訳。(なんJ民風に)

急性ウイルス病の後に後遺症が出ることがあるんやで。
それが「ロングコビッド(LC)」ってやつや。

LCの奴らは、ずっと疲れが取れなかったり、運動後に調子が悪かったり、いろんな認知障害や自律神経の問題があるって言うねん。
でも、この症状がなぜ起こるのか、その生物学的なプロセスがよくわかってへんのや。

そこで、LCの人とLCのない人を273人集めて、免疫の状態を調べたり、バイアスのかからない機械学習でLCに関連する生物学的な特徴を見つける研究をやったんや。

すると、LCの人たちと比べて、特定の免疫細胞の数に違いがあったり、LCの人たちがSARS-CoV-2に対して過剰な免疫反応を示してたりしたで。
それに、LCの人たちは、特にエプスタイン・バーウイルス(EBウィルス)に対する抗体反応が高かったんや。
それに、免疫調節物質やホルモンのレベルもグループによって違ってて、LCの人たちの方がコルチゾールのレベルが低かったで。


免疫のデータを機械学習に組み込んで、LCと一番関連の強い特徴を見つけ出したんや。
これらの結果が、将来のLCの病理学研究や関連するバイオマーカーの開発に役立つかもしれんねん。
出典:https://www.nature.com/articles/s41586-023-06651-y

反応&感想

コロナの後遺症についての新しい情報
アメリカからのLongcovit、コロナ後遺症の研究についての解説です。
誰もが原因や治療法が分かり治りますように。
後遺症のメカニズムが解明されれば後遺症認定にも大きく寄与すると思いますし、コレが大きなキッカケとなって後遺症対策も進歩すると考えます。
公的支援の確立にも是非大いに利用して頂き一刻も早い支援策確立を心から願います
あ~やっぱ低コルチゾールなのか。
脳下垂体やられて副腎皮質刺激ホルモンが出にくくなってるんじゃないかとは思ってるけど。
自分はずっと低コルチゾールでそれが普通になってるけど、
普通の人が低コルチゾールになったら倦怠感とか出るんだろうな。
実は今の状態が倦怠感ありなのかもしれないが。
コレチゾールやはり関係してるよね😞
最近血糖値が上手くコントロールできていないと感じていて、
きっと身体のどこかに炎症が残ってて、コレチゾールが炎症を消すことに優先され、血糖値が上手くコントロールできてない気がしている😭
空腹時と満腹時両方不安感強く、イライラするのです😭
自己免疫疾患と似てるなあ
コルチゾール低いチームです!
研究・治療法の研究すすむといいな。
>後遺症ありで

・ホルモンのコルチゾール低い
・EBウイルス再活性化示す所見
・異常なT細胞活性

ヘルペスウイルス感染症なんかも関係してそう

それでもうつ病との鑑別は実臨床では難しいと思う
とりあえず血液検査で認定されて診断がくだるといいな…。
ロングコビッドは、すでに国際疾病分類ICD10CMにも登録されているので、
今後はきちんとした検査と診断病名で、治療に当たって欲しい。
僭越ながら引用。
当方素人なので専門的知見の紹介は本当にありがたいです。
このような投稿を見ると、改めて「コロナの後遺症の過半数は精神的なもの」などとほざく輩の救いようのない愚かさをしみじみと感じつつ怒りを必死に抑える秋だなと思う。
コロナ後遺症で苦しんでいる患者さんにとっては吉報ですね。
診断してもらえず彷徨っていた方にとっては採血諸々で診断基準が設けられればひとまず気持ちは落ち着くと思うんです。
ただ先生方のご指摘どおり短絡的にホルモンを補充するという発想に陥らないよう祈るばかりです。
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