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餓死寸前の人が突然高カロリーのものを食べると死ぬ…「リフィーディング症候群」が話題
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反応&感想

ルフィにありがち
サンジさん…
まずは重湯から
どういうことだろう?と見に行ったらこういうレベルで慣らさないといけないらしくて驚き。
10kcalって…アメ?

F4GS9iuawAASZhm
秀吉だったっけ?兵糧攻めした城の人に白米をたくさん食べさせて殺した話
豊臣秀吉のリフィーディング攻めですね
このツイート見て
「豊臣秀吉が兵糧攻め後の鳥取城の兵士に食事を振る舞うも飢餓状態にあった兵士が急に食事したせいでリフィーディング症候群を起こし多くが死んでしまった」
というエピソードをぽんと出すリプライがいっぱいついてて皆の教養に震える……。
急激な栄養が急に送られた事でビタミンB1やリンが急激に使用されて臓器に異常をきたし、カリウムやマグネシウムが細胞に使われるので血中濃度低下、水分貯留も起こってその他の臓器に負担をかけて合併症を引き起こす、

リーファング症候群だっけ
栄養補給に必要な栄養素がない状態だこのこうなる
■リフィーディング症候群[refeeding syndrome]  
高度栄養不良の患者を救急搬送などで初診で受け入れた際に,つい高エネルギー投与をしてしまうと,意識障害や心不全を引き起こすリスクがある.食糧事情がよく福祉制度の充実した現代の日本では摂食障害(神経性食欲不振症)などの精神疾患患者に多い.  
豊臣秀吉が兵糧攻めの後に投降してきた敵に粥をふるまった際に,次々と死亡したのが毒を盛ったと誤解されたようであるが,じつはリフィーディング症候群であったと考えられている.
出典:https://www.nutri.co.jp/nutrition/keywords/ch1-2/keyword2/
天明の大飢饉の時、どこかから逃散してきた人々に炊き出しをしたらこれにやられて死体の山が出来てしまい、以後どんなに飢えた人が来ても無視するようになったといういわく付きの場所が実家の近くにありますね。
WW2末期、ナチスの強制収容所を連合国軍が解放して、米軍は餓死寸前の収容者たちに食事たっぷり与えて死者多数、ソ連軍は飢餓に慣れてるので徐々に食事を与えたので助かった、て聞いた
欧州の民話だと、敵軍に包囲された町が解放されたあと民衆が配られたパンにむさぼりついてバタバタ死ぬシーンよく出てくるね。
医療従事者あるあるだあ これ病院でも高カロリー輸液を飢餓状態の老人にいきなりぶち込んで死亡する例普通にあるんよなあ
このポストのおかげでリフィーディング症候群を知れた ありがとう𝕏
初期サンジ「ほら、あまりモンでよければ食え(固形物)」

2年後サンジ「長い間食って無かったンならまずはスープからゆっくり飲め」
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