性犯罪者たちを受け入れる奇跡の村、「パーリアヴィル」
その内情を視察したレポートがなんとも後味が悪く、考えさせると話題。
（※一部ショッキングな内容あり。トラウマ・フラッシュバックなどある方は閲覧非推奨です）
その内情を視察したレポートがなんとも後味が悪く、考えさせると話題。
（※一部ショッキングな内容あり。トラウマ・フラッシュバックなどある方は閲覧非推奨です）
あーあったあった。今日のタイムライン見てて思い出したこの記事。性犯罪者の登録・照会制度の進む米国では性犯罪を犯した者は就職先や住所も厳しく制限され、就労どころか定住することもままならない。そんな彼らが集まって暮らす村。https://t.co/PK4EDAhgUi
— ジロウ (@jiro6663) July 22, 2023
ようこそ、パーリアヴィルへ──性犯罪者が集まる“奇跡の村”
アメリカは性犯罪者に冷酷な国だ。一度性犯罪者として登録されれば、どのコミュニティからも追放され社会生活はままならない。そんな彼らを受け入れる「奇跡の村」と呼ばれる場所がフロリダ州にある。この街は犯罪者への甘やかしなのか、それとも慈悲深い社会に必要な更生施設なのだろうか。US版『GQ』が現地レポートをお届けする。
※記事はこちらから
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「奇跡の村」といえど、行き場のない性犯罪者をすべて受け入れるわけではない。入村が認められるのは20人に1人。
— ジロウ (@jiro6663) July 22, 2023
「小児性愛症者と診断された者は受け入れない」「複数のレイプで有罪判決を受けた者も受け入れない。そうして暴力的な人物を排除しているのだ」
ここは受け皿の一つではあるけど、むしろ例外的に「害の少ない」性犯罪者を受け入れる場所で、ここに入れない95%の性犯罪者まじどうすんのという話はまた別で考えなきゃいけないところ。
— ジロウ (@jiro6663) July 22, 2023
そして、もいっかい貼るけどこの記事はぜひ最後まで読んでもらいたいところ。この複雑な後味。誰も客観的な傍観者ではいられない感覚。https://t.co/PK4EDAhgUi
— ジロウ (@jiro6663) July 22, 2023
反応＆感想
凄く考えさせられる記事ね
最後まで読んでみて欲しい
最後まで読んでみて欲しい
朝からニンゲンコワイ…ってなった
短編ホラー映画を見てるかのような非常に身の毛がよだつ結末
読み応えあった･･･。
性犯罪についてはもちろんだけど、
それよりも人間社会やら人間の性質について色々と考えさせられたよ･･･
性犯罪についてはもちろんだけど、
それよりも人間社会やら人間の性質について色々と考えさせられたよ･･･
まるで映画みたいで内容もすごいんだけどオチがすごい、
どこの目線で情報を見るかってすごい大事だな...
どこの目線で情報を見るかってすごい大事だな...
「グレンの罪状はよくあるものだ。18歳か19歳のときに、15歳か16歳の彼女と付き合っていただけ。しかし法は冷酷で、そんな若者が刑務所で15年」
小児性愛者は入れないらしい。
懲役480年の人とか。
みんな、かかとにGPSの発信機をつけてるみたい。
小児性愛者は入れないらしい。
懲役480年の人とか。
みんな、かかとにGPSの発信機をつけてるみたい。
グレンの罪状はよくあるものだ。18歳か19歳のときに、15歳か16歳の彼女と付き合っていただけ。しかし法は冷酷で、そんな若者が刑務所で15年というバカげた懲役を負わされることもある。
で、その後一生マトモな生活出来ないのか…
流石にこの人は可哀想すぎ
で、その後一生マトモな生活出来ないのか…
流石にこの人は可哀想すぎ
未成年者と付き合っただけで性犯罪者となり、住む場所も働く場所も追われたグレン。
一方で、殺人者やドラッグ売人の方がよっぽど酷いことをしていると訴えるリチャードは義理の孫娘に最大懲役480年の“性的いたずら“をしていた。
そして、この性犯罪者の逃れの町でさえ、小児性愛者は受け入れられない
一方で、殺人者やドラッグ売人の方がよっぽど酷いことをしていると訴えるリチャードは義理の孫娘に最大懲役480年の“性的いたずら“をしていた。
そして、この性犯罪者の逃れの町でさえ、小児性愛者は受け入れられない
途中までフムフムと
読んでいたけど結果胸糞悪い。
全く反省していない。
死ぬことよりも屈辱的なことが この世にはあるのに 全くわかっていない。
全く反省していない。
死ぬことよりも屈辱的なことが この世にはあるのに 全くわかっていない。
最初の方に出てくる青年や、リーダー的存在の男性の話にはフムフムとなるが、
読み進めていくうちに元々この村に住んでいた住人が吐き捨てた言葉とセラピーで知り合った性犯罪者の反省なき言葉が相まって、最後ライターと一緒にゲンナリする不思議な記事。
読み進めていくうちに元々この村に住んでいた住人が吐き捨てた言葉とセラピーで知り合った性犯罪者の反省なき言葉が相まって、最後ライターと一緒にゲンナリする不思議な記事。
グレンの話では害の少ない性犯罪者とはこういうことかと思ったけど、
リチャードの話は耐えられない。
私はキャンプ場で行方不明になり見つからない児童のニュースを見る度に、人間に捕まってレイプなどされていないかと怯え、動物や自然相手に一思いに●されていたほうがどんなにいいかと思うよ。
リチャードの話は耐えられない。
私はキャンプ場で行方不明になり見つからない児童のニュースを見る度に、人間に捕まってレイプなどされていないかと怯え、動物や自然相手に一思いに●されていたほうがどんなにいいかと思うよ。
罪の重さや種類で比較して自己弁護してる時点で法で問われる罪は不服ながら理解しとるけど、被害者に対して犯した罪は全く理解してないみたいな感じを受けた。
最後まで読んで、ある意味ホッとした
5〜9歳のロリコンは排除というルールだけど
11歳の義理の孫やコーチが未成年の子との違いがわからない
殺人犯の9割は自分は悪くない、相手が悪いから仕方なくやったと被害者感情があると読んだことがある
5〜9歳のロリコンは排除というルールだけど
11歳の義理の孫やコーチが未成年の子との違いがわからない
殺人犯の9割は自分は悪くない、相手が悪いから仕方なくやったと被害者感情があると読んだことがある
俺たちは最後の一人についての記述を読んで全員"そう"だと思ってしまうし、そう思わないとやってられないが、それに抗うことは誇りを持っておこなうべきことだと思う
最後の一人と、19歳の時に15〜6歳の子と付き合ってた人が同じように扱われるのはあかんでしょ……。
あと、これで「比較的無害」って、残り95%はどんだけヤバいことしてるの……。
あと、これで「比較的無害」って、残り95%はどんだけヤバいことしてるの……。
ものすごく考えさせられました。
ある事象に対して、当事者毎で見え方がここまで違うのか、と認知や対応の違いに衝撃が大きかったです。
贖罪の日々を過ごしたと本人達が説いても、人間の根本は変わらないのかもしれません。
性犯罪とは、業の深いものなのでしょうね。
ある事象に対して、当事者毎で見え方がここまで違うのか、と認知や対応の違いに衝撃が大きかったです。
贖罪の日々を過ごしたと本人達が説いても、人間の根本は変わらないのかもしれません。
性犯罪とは、業の深いものなのでしょうね。
確か前に別の記事読んだけど、安易に「日本も登録制にすれば良い」と言う人居るけど、結局それで生きる場所を失った人はどうなるか？ ての視点が抜け落ちてるのよね。
また冤罪や法改正、州ごとの差異のある種の落とし穴で「性犯罪者」になってしまった人にスティグマを与え差別するのが是なのかとか。
また冤罪や法改正、州ごとの差異のある種の落とし穴で「性犯罪者」になってしまった人にスティグマを与え差別するのが是なのかとか。
ななしさん@発達中
アメリカではFamily Watchdogというサイトで、犯罪歴のある人が近隣に住んでいないか調べることができます。
顔と名前と犯罪の種類がわかる。
例えばマンハッタンはこんな感じ。
密集してるのがタイムズスクエアとかあたり。
高級住宅街のアッパーイーストサイドは少なめ。
顔と名前と犯罪の種類がわかる。
例えばマンハッタンはこんな感じ。
密集してるのがタイムズスクエアとかあたり。
高級住宅街のアッパーイーストサイドは少なめ。
バス・駅・公園・学校等の300m以内居住制限だと、日本でも非常に限られた範囲しかないので、同様の村ができる可能性はある。
記事全文を読むと、うーん、となる
記事全文を読むと、うーん、となる
人間、死なない限り生きるんだよな
何かを選べば何かを捨てざるをえない、
奇跡の村と呼ばれつつ奇跡なんて存在しない、凄い後味
奇跡の村と呼ばれつつ奇跡なんて存在しない、凄い後味
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