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「自分のミスは怒られるのにあいつのミスは許される…なんでだろう?」→ 悩んだ発達障害者、”愛嬌”を身につけ世界が変わる。

働く上で僕が覚えて最上レベルでよかったのは「愛嬌」かなー

これ、キャラクターかと思ってたけど案外技術

僕はよく、なんで僕のミスはしっかり怒られるのに、あの子のミスは許されるんだろう、と疑問に思うことがよくあった

時には僕より大きなミスをしたのに場は和んでいて、ずるい!とすら思った
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例えば、
小さなミスをしてしまった時、僕は本気で心から謝っていた。
すると不思議なことに、
小さなミスだったはずなのに、
相手は大きなミスだと感じはじめてしっかり怒られる、
そんなことがよくあった。

それが最近はない。
次のことを意識したからだと思う。
ミスをした時に、それがどれだけ大きなミスかを瞬時に考える
・大きな金額的な損害に繋がる?
・他の人の作業時間を奪う?
などなど

そして瞬時に考えて、大きなミスではない場合、
例えば
・金額的な会社の損失がない
・自分が長い時間働けば自分で挽回できる内容
の場合など、
大きなミスではないのに真剣に謝りすぎると相手も真剣に対応するしかなくなり
怒るしかなくなる

こういう場面は仕事だと案外多い

そして、僕はこのミスが大きなものではないと判断した後に
決まりがわるそうな
恥ずかしそうな
申し訳なさそうな、顔をしつつ笑う

この顔は鏡見てめっちゃ練習した
その顔をしながら、

あれー?笑
いやー、ほんと僕だめですねー笑

これを言うと、小さなミスは小さなミスとして扱ってもらえる。
ミスを無くすのがもちろんなんだけど、
それはいきなりは難しいから、
それを許してもらえる関係をつくることが大事になる
それに必要なのがコミュニケーションの技術なのかな、と

ASD傾向のある僕は仕事中の雑談や表情を変えたりすることのコミュニケーションに意味を見出せずうまくできなかったが
利点や必要性を知ると前向きに習得できた

汎用性のある技術じゃないけど
僕はこれを頭で考えて実践したら働きやすくなった
引用元

反応&感想

これめっちゃ共感できる!
深刻そうに謝ったら深刻になっちゃうんだよな〜
真面目になっちゃうほど怒られる感じ私もある💦
これは本当にそうで元ツイの内容を愛嬌と呼ぶかテクニックと呼ぶかはさておき、いちいち深刻な表情で謝ると、人は状況と整合性が取れた行動をしたくなる生き物で、軽微なミス→深刻な謝罪←そこそこのお叱りみたいになる。
以前、謝る時にヘラヘラしてるように見られて「誠意が足りない」と怒られて、そこから変に大袈裟に申し訳なさそうにするパフォーマンスを学んでしまってた。(自分が思う数倍申し訳なさそうにしないと相手に伝わらないんだ…!と)
人よりよく怒られるのは怒りやすい状況を自ら作り出していたんだなぁ。
マジでこれ

愛嬌もだけど、周りとの関係がいいとミスはミスじゃなくなる
同じ事してもほんとなんで?酷いって思ってた

コミュ力ない人は詰みやすい病みやすい

このために、本当は人に興味ないのに頑張って愛嬌出せるように努力してる
これマジで大事だよなあ
俺基本アホだからバイト先でもミスよくするけど、軽いことなら意識的に割とけろっとした顔して謝ることで乗り切ってるし、そうしてたらいつの間にか店長とか社員に「こいつ仕事できないけど愛嬌ありますよね〜」って言われることがよくある
もちろんミスは反省するけどね、笑
ドラえもんの秘密道具「ニクメナイン」を思い出した。
あれあると便利だろうな。
分かる気がする
ただこの「ミス(非)がどれほどのものか瞬時に判断する」というのが難しい
プライベートだと特に
相手の気持ちや価値観、相手との関係性が仕事以上に影響してくるので難易度が跳ね上がる
これも一理あると思うけど、怒られる相手(例えば上司)とかにどれだけ可愛がられるかによって全然違う。
相手に好かれていない場合この様子で切り抜けようとすると、逆に相手の逆鱗に触れる場合があるから要注意。
この話は「自分の程度の測り方に相手も合わせてしまう話」と「相手と仲がいいとあまり怒られない話」が混ざってるからややこしい
ここでいわれる技術は、定型発達でいうところの「空気を読む」です
引用先の方はだいぶ今まで苦労と学習をされた成果だと思います
これをどのような場で活用するのかを理解せず形だけ真似た人は、重大な場でも「ニコニコ笑う」を適用するため信頼を失います
これは本当に難しくて、天性の愛嬌がない人が見よう見真似でやっても「ヘラヘラするな」で終わってしまう😢
きちんと謝って、すぐ報告する。一度叱られたらきちんと切り替えて、落ち込みすぎない。結局ここに落ち着く気がする
発達障害者が「働く上で大事なのは愛嬌だと気づいた」みたいな話が流れてきましたが、聴覚障害界隈(ろう学校)だと「とりあえずわかんないときはニコニコしておけ」というライフハックが結構早期から叩き込まれますね。(それ自体の善悪については一旦保留しておくとして)
愛嬌というか「とりあえず意味はないけどニコニコしておく」というのはライフハックとしてはかなり有用なのはあるんですけど、ワイは表情が乏しいのであまり使いこなせてないですね、はい
2つめ以降のツイートについては自分とはやり方が違うけど、ほぼ愛嬌だけで仕事とって小さい会社回せてるので対人スキルと言うのは実務能力と同等レベルに大切なスキルと実感してる。
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