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教育が下手な人間の「厳しくする」に対する勘違い

あまり教育が上手じゃない人って人を育てるときに「逆境の中にぶち込んでほったらかす」っていう手段を使うよね。とういかそれしかない。親でも教師でも上司でも下手な人は皆そう。手をかけて目を掛けて丁寧に教えることを"甘やかす"と捉えて、それをやるとダメになると信じてる
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教育下手な人は、親なら「自立して家から出なさい」と金がない子でも追い出すし、
教師は「勉強しろ」と言うだけだし、
上司は「自分で考えて動け」と新人を放置する。
そしてできなきゃ叱責。それを"厳しく教育してる」と勘違いしてる
逆に教育が上手い人って育てたい人に「やれ」って命令するだけじゃなくて具体的なアクションを起こすよね。塾に行かせたり、一から仕事を教えたり。解決方法が具体的なんだよ。そしてそういうふうに育って子って結局自主性も高くなる。そのうち自分でやりたいこと見つけてきてちゃんと自立してくれる
引用元

反応&感想

これ、教育じゃなくて選民なんだよな。子供を崖から落として這い上がってきた子を育てる動物と一緒。
同感。
このやり方は「教育」でなく「選別」。
50m走でただ走らせて、タイムのいい子だけ集めて「指導の賜物」って言うようなもん。
「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」って奴、何でか良い話扱いされてるけど、単に生存能力でフィルタリングしてるだけだよなーってずっと思ってる。意図的に生存者バイアス掛けてるだけ。教育でも何でもない。
ASD+ADHD当事者がこれを食らうと潰れてしまう危険が大きいと思います
てか後出しジャンケンの上司に今潰されそうです…
ホントになぁ。
丁寧に教えてるのが甘やかしなんじゃなくて、逆境の中で放置することが「教える側の甘え」なんだよなぁ
論点は2つあって、ひとつは逆境でも立ち向かえる意思を鍛えられるかって点と、意志があったとて解決できるプロセスを思考できる能力を鍛えられるかって点。前者だけ鍛えようとしても、後者がないと、折れる道以外とれないよねという話
@nemuri11290 育ててるんじゃなくて選別になってるんですよね
大量に人がいるとこで急いで兵隊を作る、みたいな目的の時には良いのかもしれませんけど人が少ないところでやったら人が足りなくなるだけです
これは本当によくありますよね。実際のところは「教える知識も技量も何も無いからそれしかできない」「教えると言う概念すらできるレベルに無い」と言うのがほとんどだと思う。
いや、教え方を知らないのと自分がそうやられたからでは?

少なくとも私はそう。若い芽が何人も潰れた、すいません。
甘やかすとダメになる、と危惧してるわけではなくて純粋にめんどくさい🤣🤣🤣
そんな教育にはコストが掛かります。

庶民大衆貧乏人の皆さんは教育なんか受けれません。

そこの処をちゃんと認識お願い致します。
仕事でやるには精神性の問題ではなくコストの問題がつきまとうんだよね
とは言うものの、獅子の子育て、可愛い子には旅をさせよ、捨て子は世にでる等の先人たちの教えもある。
昔の人は優秀な人が一人だけ育てば良くて、現代の人はみんなを優秀にしたいという、教育に関する根本的な考え方の違いがあるんだと思う。
そう思う。
初めは不器用な子でも根が真面目だときちんと教えれば後々かなり仕事できるようになる。
最初から器用な子は見て覚えたりはできるけど、放ったらかしできちんと教えて貰えて無ければ、後々ミスが多発したりサボったり雑な仕事するようになったりする。

教える人は忍耐力がないと出来ない。
かなり才能ある子が爆発的に伸びて、それ以外は脱落する育て方なんだよなこれ。人が余ってた時代の大組織がやる教育方法で今真似するもんじゃない
選別できるほど人材に困らないならそうすればいいと思うけど、実際はそうじゃなくて人手不足で困ってる。

でも人を育てる効果的な方法がわからず、コストも省きたい。結果「なんか上手くいけばラッキー」と人材育成を軽視。

だから未だに根性論じみた眉唾ものの指導論が蔓延るんだと思う。
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