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「スマホを構える野次馬」の善悪を考察するツイートが話題
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一部中略、全文はツイートにて

反応&感想

「不謹慎」のイメージしかなかったけど、成程。そういうパターンもある。
私もソレあります!車を移動させる前の写真を撮ってくれていて、警察に提供してくれました!
私は初めての事故で気が動転してたからめちゃめちゃありがたかったです!!
目の前で人が車に撥ねられた事故に出くわして、その後警察から何回かに分けて事情聴取されたことがあるんだけど、警察の方からは毎回「今後もこういう事故を目撃したら速やかに撮影してください、証拠になるので」って言われたんだよね
秋葉原通り魔事件の時は、裁判の証拠として万世橋警察がガラケーで写メを撮った通行人からの写真提供を公募していた。
迂闊にSNSに投稿するのはダメだけど、事件の証拠を確保するのは被害者救済に繋がることもあるので、緊急救護の次にやった方が良い行為とは言える(不謹慎だと思う風習はさておいて)
あなたは救急車を呼んでください
あなたはAEDを持ってきてください
あなたは警察に提出するための動画を撮影していてください
ってことやな
『110番 映像通報システム』と『LIVE 119』の存在がもっともっと認知されればいいのにな
そういういざというときのために、最近は、事件事故のときに役に立つ『LIVE 119』と『110番 映像通報システム』があることを、全国のみなさんに知ってもらいたいです。
119番をビデオ通話で行えるシステムがもう開発されているんだが、
…野次馬だと思われたくない人が大多数なので普及に至っていないんだよね。
映像を活用した口頭指導(Live119 )
東京消防庁では、公共の場での応急手当の実施率、救命率の向上のため、令和2年4月から119番通報の後に行う応急手当のアドバイス(口頭指導)を強化しています。その一つとして、令和2年9月9日より特別区災害救急情報センターにおいて、映像を活用した口頭指導「Live119」を導入しています。これは、通報者のスマートフォンを使い、救急現場などの映像を災害救急情報センターに送信等ができる仕組みです。管制員は、送られてきた映像を見ながら応急手当の方法を指導したり、応急手当のやり方が分かる動画を通報者に送信することができます。

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出典:https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/119/live119.html
1994年にケビン・カーター氏がピューリッツァー賞を受賞した写真。ハゲワシが餓死寸前の少女を狙っている、スーダン内戦での出来事。同氏は助けずに写真を撮った事に批判を浴び、授賞式から2ヶ月後に自殺。実際は撮影後に助けていた。
内戦による子供の飢餓を伝える写真にしか出来ない援助もある。
恵比寿のベビーカーぶつかりオジサンの件も、真夜中ピンポンの件も、被害者は悠長に動画を撮るなという声があるのを見かけたけど、証拠になるから撮影はやはり大事だな。

例の列車のやつもそうなんだよ

記録は大事、ただ、傍観者にはなりたくはないな
記録として撮影する人か、バズネタとして撮影する人かで人として天と地の差がある。
それはそうなんだろうけど、その動画を然るべき機関に渡さないで承認欲求満たすためだけに撮影してSNSにあげるのから良くないのでは?
状況に対する役割分担が出来ているのなら心強い味方なんだろうなとは思う
その場で役割分担が出来るなら理想だよねぇ
あとその撮影者が「晒したり面白半分で動画撮影する人」じゃなく、「証拠のために動画撮影する人」であってほしい
事故もそうですが、突然の痙攣発作も実は動画撮っていた方がいい。特に小児の場合は発作時の様子で原因が判明したりする。
子どもが痙攣している現場で、お母さんが介抱してる横でお父さんが動画撮ってても叩かないであげてね。
一億総メディア時代。肝に銘じよう。
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