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両親とも国立大理系主席の親戚に「ウチの子全然出来ないからちょっと見て」と言われて、一緒に勉強を見たのだが、いわゆる出来ない子の一つのパターンが分かった気がした。問題が解けないんじゃない。自分に解けると思っていないみたいだった。
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反応&感想

@Taruka__ 分かりますね
自分の子どもの頃ですね
出来ない役割を
期待され
答えてしまう
スタンフォード監獄実験っていう人に役割を与えた結果役割に取り憑かれてしまったって実験があったんだけど、ある意味その子は「出来ない子」の役割を親から与えられてそれを全うしてただけなんだろうな  https://twitter.com/Taruka__/status/1478361469033250822 
@Taruka__ 最初は意見してたんだと思うんだけど、その全てを突っぱねられて抵抗が無駄だと分かったんでしょうな。
ワシじゃ、南無
こういう頭のいい親は人によっては子供ですら自分の下に縛り付けて置きたがる傾向がある。加えて親だけじゃなくて爺さん婆さんも高飛車な人間が多い。そんな環境で育ったら無気力になるよな。  https://twitter.com/Taruka__/status/1478361469033250822 
経験あるな、これ
私は運動と車の運転だけど
成人後普通に運転できてたけど、両親を乗せて運転するのは絶対に嫌

自分で「この子は出来ない子」と言ってて説明も解説もせずに怒ってくるので、子供にとっては意味不明なことで怒られることになるから、ますます出来なくなっていくよね  https://twitter.com/Taruka__/status/1478361469033250822 
わかるー私もまだこれ根深いよ。
転職でも趣味の習い事でも何でも始めるのにすっごいエネルギーが必要なのは『お前には出来ない』という両親からの呪いがあってもし上手くいかなかったらそれを証明することになるのが怖いんだよな。と長年のカウンセリングでやっと気づいたあと半年で35歳の女です。  https://twitter.com/Taruka__/status/1478361469033250822 
@Taruka__ これはほんとうによくわかる
しかも勉強に限らずなんよ

近くにこの呪いを受けた大切な人がいるんだけど助け出すビジョンが見えない
前も書いたけど、このパターン凄く多い

もう一つ多いパターンは
「この問題の答えは?」
「1?」
「どうしてそう思った?」
「違うの?じゃあ2?」
「いや、違うって言ってないでしょ。『どうしてそう思った』か、聞かせてくれないかな」
「2も違うの?じゃあ3!」
ってやりとりね  https://twitter.com/Taruka__/status/1478361469033250822 
どちらも
・考えることを放棄している
・問題自体ではなく、「出題者」の反応を見て、「その場をやりすごす」ことが最優先
という点で、根っこは一緒だと思う
あと、「どうして?」というのが、「理由/方法を聞く疑問文」ではなく、「間違いを責める反語文」としか理解できないのもこの手の生徒さんの特徴
@Taruka__ 私は無理だーと思うと全て無理になっていくから気持ちわかります。逆に、「無理だと思ってたのに、あれ?できた」というのがあると自信になって、もうちょっとがんばれたりします。

そういうのは自覚的に大事にするべきですね。優しい問題から徐々にとか、ひとつの問題にわかるまで取り組むとかで。
@Taruka__ 教育学部で「良い子ねと褒めるな、具体的行動を褒めろ」と教わり、毎日各自の行動見て褒めてたら(無い時は声が綺麗とか面白いとか具体的なら何でも)皆、日に日に成績上がって自信つけて父兄も私も驚いた。「子供はお世辞を見抜く」褒めるとこ必死で探した日が1人1人理解する事に通じてた。先生、有難う
@Taruka__ 自分の高校の教師は、解き方を教える前に必ず「これ簡単だからよく聞いとけ」って言ってたんですけど
もしかしたら我々生徒に解けると思わせる為だったのかな。
だとしたらすごい恵まれた環境にいたのかもしれない
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