column005_img_04
スポンサーリンク



反応&感想

最近は、いろんなことが、腸内細菌が原因だと言われているが、原因と結果についてよく調べる必要がある。こだわりの強い子どもの偏食が、結果として、腸内細菌の偏りを引き起こすという研究。  https://twitter.com/ichiipsy/status/1459832305183244292 
@ichiipsy @BioStructChem おー、なるほど、逆でしたか。ちょうど自分が院生だった頃くらいに「腸内細菌叢がAutsim Spectrumに影響する」って言われてて、当時は「へー」と思ってたのですが、最近の議論はそんな感じなのですね。
結婚してからマシになったけど、確かに昔からめちゃくちゃ偏食だったな…  https://twitter.com/ichiipsy/status/1459832305183244292 
なるほど。因果関係が逆というのは相関自体は否定しないから反証としてとても有効だと思う。  https://twitter.com/ichiipsy/status/1459832305183244292 
腸内細菌叢と言えば
「○○の病態と関係あることが判明!」
ばかりな印象なのでこういうの出てくるの面白いよな  https://twitter.com/ichiipsy/status/1459832305183244292 
マイクロバイオーム研究が流行りすぎて、publication biasの後押しもあってか「腸内細菌叢は◯◯病と関係がある」という論文ばかりが出る中で、逆にこの結論を言えたのがすごい。  https://twitter.com/ichiipsy/status/1459832305183244292 
そうだよなあ。一時期の何でもかんでも腸内細菌叢に原因にする風潮は少し行き過ぎてたよな。  https://twitter.com/ichiipsy/status/1459832305183244292 
この分野、原因と結果の見分けが難しいのですよね。
結果が原因にもまたなったりするし。  https://twitter.com/ichiipsy/status/1459832305183244292 
腸内細菌だけでなく、ASDを含む精神疾患の小規模な研究は再現性がなく、異質性や併存性を含む個性を見ることができないので、コラボレーションによる、サンプルサイズの拡大と技術と知識の共有が必要、という良い例だと思う。  https://twitter.com/ichiipsy/status/1459832305183244292 
やはり、、、サンプルサイズが小さいと特異性が見えるものの、人数増やすとバリエーションの中に埋もれて有意差が見えなくなる。因果関係は確かに逆かも。_φ(・_・  https://twitter.com/luke_629/status/1459850100084129798 
@matsunaka1029 @ichiipsy 腸内細菌叢は複雑系で成り立っている絶妙なバランスシステム。安定な細菌叢の構成にも少数のパターンがあり、不安定な細菌叢の構成にも個別要因と複数の症例があるのでしょうね。
将来、AI技術も活用して、そういう腸内細菌叢の動的平衡システムの安定解析が出来るかも(システム生物学の研究対象?)
スポンサーリンク

\他サイト様最新記事/
\新刊ランキング/