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1: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 09:36:52.21 ID:YUeT4d3K9
バロン氏とデューク大学の進化人類学教授であるブライアン・ヘア氏が新たに発表した論文で、新たに「人類の社交性が増加する方向で進化した結果として、セクシュアリティが進化した」という仮説が示されました。

人間や多くの動物にとって、「性」は単に繁殖だけのものではありません。霊長類のボノボも、遊びや社会的交流、食べ物の交換といった場面の中で異性愛者や同性愛者といった役割を持ち、同性同士のつながりや繁殖相手を探す場面で同性愛・異性愛の両方が確認されています。

このことからも、研究者は「性が進化してきた目的は『繁殖機能』に限定して考えるべきではありません」と主張。霊長類の社会的行動を元に調査を行ったところ、霊長類の認知や行動の進化は、社会的な統合を好む特性の自然選択によって推進されてきたことが示されたとのこと。この現象はProsociality(向社会性)と呼ばれます。

初期の人類は集団生活の利点に気づき、これを大きなアドバンテージとして取り入れました。研究者はこの傾向が人類の侵略行為を減らし、コミュニケーション・理解・社会的行動・親和などを増加させてきたと考えています。

ボノボのような種は高い向社会性に向け進化し、さまざまな社会的文脈で性的行動を使用するようになりました。この結果、性別が増加し、性の文脈の多様性が増し、同性愛も増加したと考えられています。

同様のことが直近の人類にも起こったのだと、バロン氏は考えを述べています。つまり、同性愛的な魅力のある人は社会的流動性・統合・同性同士のつながりといった多くの利益を得られるため、人類において同性愛や同性愛的魅力が進化したわけです。これまで同性愛が迫害の歴史をたどってきたことを考えると、これは矛盾するように聞こえますが、宗教や法的構造ではなくより原始的なレベルでの議論において、この仮説は理にかなうと考えられています。

性科学の分野の地平を開いたとされるアルフレッド・キンゼイ氏が発表した多くの研究、そして現代の科学者による研究では、性的少数者は全ての文化に存在すること、そして異性愛者や両性愛者が人口に占める割合は時間とともに安定してきていることが強調されています。  

人間の身長が数百の遺伝子に影響されるのと同時に、外部環境の影響を受けます。同様にセクシュアリティも人の魅力や性的行動、社会的つながり、欲求といったあらゆる社会的要素が複雑にからみあい作り出されているとのこと。そして、自分の身長について特別な進化論を用いた説明を必要としないように、セクシュアリティについてもまた特別な説明は必要ないと、バロン氏は述べました。

https://gigazine.net/news/20200126-homosexuality-for-social/
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5: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 09:41:04.97 ID:sphYFFHV0
俺もゲイになりたかったな

12: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 09:45:11.36 ID:ZO0SlpfJ0
たしかに制度的男性差別から自由になれる

14: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 09:46:15.58 ID:zwltIGSI0
>>1
地球の人口抑制が同性愛者の増加で減少させたかったら
世界規模の戦争をして人口を減らすしかないのかもな

22: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 09:52:14.89 ID:ADkMUqpv0
いい方に解釈すればだろう悪い方に悪意で解釈すればまた別の仮設がなりたつ

46: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 10:14:45.73 ID:eyigUasv0
イナゴと一緒増えすぎたんだよ人類は
一定地域に特定の個体が増えすぎると異常な個体が出てくるのは自然の摂理

48: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 10:15:59.82 ID:V4TaPaO90
ネオテニー学説の「幼児化するヒト」みたいなタイトルの本にも似たようなことが書いてあったな。
ゲイは学童中期の異性嫌悪の時期で成長が止まったいわば永遠の少年期、社交性や創造性に富み、プラトンの言うように良き兵士ともなり得る。

47: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 10:14:57.72 ID:pw/O6veA0
ゲイがいなくなったら誰が春の新作ファッションをデザインすんだよ!

97: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 11:04:19.97 ID:URUyGt5x0
>>1
結局どういう意味?
人類の失敗作同士のホモ、レズがくっつくことで、正常な人類が迷わず遺伝子が残せるってこと?

もっと分かりやすく書いてくんないかな

54: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 10:21:34.01 ID:mJ//a6Xb0
繁殖だけを考えると、オスなら自分以外のオスは敵として争うだけの存在だが、相手が同性愛者なら別の付き合い方で共生していくことが可能になる
何もおホモダチになれってんじゃなくて、友人として付き合えるだろう?
猿山のボス猿のように下に従えるということもできなくはないが、これはあくまで力量差や餌の配分といった利害の上の関係で、基本的には敵同士のままということになる

友達に彼氏彼女を寝取られたら友達じゃなくなるケースの方が多いだろ?
性的な競争相手と認識した以上は、有効的な関係を維持するのが難しいことの証左だろう
人類が大きな集団を形成していく過程で、敵対しない関係を維持して穏当な社会を築くためには、一定数の同性愛者が必要だったのではないか?
いや、だからこそ巨大な集団を形成できたと言い換えてもいい

女二人に男一人の組み合わせ、なんてのは普通は波乱しか予感させないが、彼がゲイなら仲良く3人で過ごしている姿が容易に想像できる
このような形で集団同士の間を繋ぐのに重要な役割を果たした可能性は考えられる
つまり、同性愛者を多く含む集団は、より巨大で強固な社会を持ち得るということだ
結果として、生存競争に有利に働く

つまり「ホモは鎹」

55: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 10:22:18.94 ID:pA0JWihC0
屁理屈が過ぎる。
だったらどんな性癖にも当てはまる

53: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 10:21:21.54 ID:xK4GqUF60
多様性を認めるのは結構なことだが
それが生き物として正しいかどうかは別の話しだな
しかも進化であると放言するとは、これまで種を紡いできたすべての故人の前で言ってみて欲しいわ

60: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 10:31:08.26 ID:/qcALSYK0
生物学界隈はいい加減に機能を目的論で解釈するの止めたら?

80: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 10:50:46.24 ID:aZQXyMXl0
糖質だって生存に不利なのに無くならないだろ?
アレ多分、発現には多数の遺伝子と環境が絡むんだろうけど、その遺伝子のうち少数だけ
持ってる場合は知能が高くなるとかで生存に有利なんだろう
だから糖質は無くならない

ゲイも同じようなもんだと思う

98: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 11:06:18.55 ID:VjDNCQZ90
バイがたらし込んだ男に命がけで闘わせる一方で、女と子供も作るのが最強戦略なことくらい、戦国時代に証明済みだろ

130: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 12:18:28.70 ID:7ZUZP5ak0
古代ギリシアの都市 テーベには神聖隊という歩兵部隊があった
神聖隊は同性愛者のみで作られた最強の歩兵部隊だった

あの有名なスパルタを撃破し、アレキサンダー大王のオヤジ、フィリッポスとの戦いでは
最後まで戦い抜いてほぼ全滅した

127: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 12:11:57.23 ID:p8C64M3N0
聖職者は深い祈りの際、射精やオーガズムを体験することがある
との調査があるらしい。

もしかしたら純粋な精神的愛と性愛はどこかでつながっている
とかの認識が聖職者のトップの方に在るのかも。
でないとあんなふうに組織内で性的虐待?が放置されることはないだろう。

そして生殖を目的としない多様な性愛の形と
人類愛はどこかで繋がっているのかも知れない。
だから人間の多様な性志向は社会に容認されている?
だとしたら純粋に精神的なモノまで早く昇華して下さいっ(>_<)

88: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 10:58:20.89 ID:wIFsZaA90
子孫を残さなければ種は絶滅するのに、それを進化と呼ぶのはどうなんだろ。
難しい理屈はわからないけど。

99: ななしさん@発達中 2020/01/27(月) 11:07:37.60 ID:NZFuMU2U0
社会性がない動物には、同性愛の競争優位性は(他の優位性がない限り)ない、ということになるが、
社会性が広く認められていない動物にも同性愛はある。別段社会性の有無は理由にならないんじゃないの?

江戸文化から見る 男娼と男色の歴史

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