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1: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 21:34:44.06 ID:CAP_USER
韓国トゥレット障がい者のユーチューバー、「演技」発覚で大炎上

ハンディキャップを乗り越えて、懸命にチャレンジする障がい者──。そんなイメージを逆手に取り、あるユーチューバーが実際よりも重度な障がいを「演じた」

子供や動物、DIYやゲーム実況などYouTubeにはさまざまなジャンルのチャンネルが開設されている。2019年からは、芸能人も続々とユーチューバーデビューをしはじめ、今後ますますユーチューバー人口は増えそうだ。

そんななか、お隣りの韓国であるユーチューバーがきっかけとなって騒動が巻き起こっているのはご存じだろうか? 波紋を呼ぶきっかけとなったのは、ユーチューバー“アイムトゥレット(I'm Tourette)“氏のYouTubeチャンネルだった。Touretteとは、トゥレット症候群のことを指し、チックと呼ばれる精神疾患のうち声と動きの症状が出ることだ。

このユーチューバーはその名の通り、トゥレット症候群を患っており、動画の中では、そんな彼が症状で動きが不自由ながら絵を描いたり、ラーメンを作って食べるなどさまざまなことに挑戦したり、自分の夢や目標を語ったりしている。視聴者は、そんなアイムトゥレット氏を動画を通じて応援していた。チャンネル視聴者数は、1カ月のうちに40万人に達し、一気に人気ユーチューバーの仲間入りを果たすほどだった。

<同情と感動を呼んだ動画だったが......>

しかし、彼が動画の中で見せる症候は演技ではないか?という疑惑の書き込みがきっかけで、元同級生や近所に住んでいるという人たちが「彼はチック症状ではなかった」など、次々とアイムトゥレット氏の症状が偽物だというコメントが書き込まれるようになった。その後、ネット上では過去の投稿動画などから、本当にトゥレット症候群なのか検証まで繰り広げられるようになる。

検証内容を見ると、アイムトゥレット氏は過去に本名でラップ楽曲をネット上で配信しており、そこではまったく症状が出ていない。また、症状のせいで食事を取るのが大変なことを紹介し、さまざまな食事風景をチャレンジ動画として投稿しているが、インスタントラーメンと国産牛焼肉とでは症状の度合いにばらつきが見える。安いインスタントラーメンでは、箸を持つ手がぶれて食べるのもやっとだが、高級な焼肉では症状が抑えられ、箸から肉を落としたりひっくり返すようなことはなかった。

次第に大きくなった疑惑の声を収拾するため、アイムトゥレット氏は今月6日に謝罪動画をアップした。証拠として、服用している薬が載った病院からの処方箋を見せながら、トゥレット症候群は患っているものの、動画制作にあたって、症状を大げさに演技していたことを認め、過去動画をすべて削除した。

しかし、アイムトゥレット氏が自身のチャンネルから過去の動画を削除しても、他のユーザーが過去の動画を再アップロードするなどして炎上は収まらない。なかには、アイムトゥレット氏に対して「2019年YouTube 新人演技賞」を贈るという動画をアップして批判する者まで現れた。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200115-00010008-newsweek-int
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2: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 21:35:01.72 ID:CAP_USER
疑惑の目は他の障がい者ユーチューバーにも

この一連の騒動を受け、本当にトゥレット症候群を患いながら、症状への理解や自らの生活を発信していた他のユーチューバーたちにも、疑いの目が向けられるようになった。

YouTubeチャンネル「チックインヌンコノ(チックのあるコノ)」のコノ氏は、アイムトゥレット氏が謝罪動画をアップした同日6日、自ら病院に出向き診断書をもらって、動画内でそれを公開した。コノ氏によると、アイムトゥレット氏が疑われだした頃から、自分のチャンネルのコメント欄にも次第に症状を疑うコメントが増えだしたため、はっきりとさせたかったという。また、トゥレット症候群を患いながらギター演奏を主にアップしているYouTubeチャンネル「トゥレットハンクスティック」も、同日6日自らの処方箋を動画で公開した。

アイムトゥレット氏の疑惑が浮上してからというもの、「診断書をアップしてからユーチューバーを始めろ。そうでないと本物の障がい者なのか信じられない」といった心無いコメントが、色々な症状を抱えながら動画配信をしているユーチューバーたちのチャンネルに書き込まれるようになった。

アイムトゥレット氏は、注目され再生回数を稼ぎたいがためにトゥレット症候群を大げさに演技したことを認めている。再生回数が増えることで入ってくる広告収入に目がくらみ、本来チャンネル開設にあたってもっていた目的を忘れてしまったことからこの問題が起こってしまったのだろう。

<障がい者一人ひとりの人格を否定する「感動ポルノ」>

これまで障がい者が映像に登場する際、テレビの特番や「24時間テレビ」に出てくるような、障がい者は不幸な境遇に見舞われた「かわいそう」な存在であり、彼らが障がいを乗り越える姿は常に「感動的」であることが多かった。それが、最近では「障がいは個性のひとつ」という考えが徐々に広まり、障がい者への視線も変わってきている。

2012年、オーストラリアの障がい人権活動家ステラ・ヤング氏が用いた「感動ポルノ(Inspiration porn)」という言葉は、多くの人の考えを改めさせるきっかけとなった。コメディアンでありジャーナリストでもあったヤング氏は、骨形成不全症を患って車いすで生活していた。感動ポルノとは、障がい者に対して、健常者がむやみに「感動した」「励まされた」ということを指す。障がい者は「ハンディキャップという不幸を抱えながら、逆境にめげず清く正しく乗り越えていく」という勝手なイメージの押しつけは、障がい者への侮辱、人格否定になる、という考えだ。

2016年NHKでは、障がい者情報バラエティー番組『バリバラ』が、日本テレビの『24時間テレビ』にぶつける形で、同じ放送日にこの感動ポルノの特集を放送した。これは日ごろから障がい者への感動の押しつけについて、違和感をもっていた多くの視聴者から支持を集め、大きな話題となった。

3: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 21:35:12.19 ID:CAP_USER
新しいメディアへの信頼を損ないかねない事態

そして今、時代は一人1メディア時代と言われている。過去のように、高価なTVカメラがなくてもスマートフォン1台あれば、世界中に自分の意見が発信できる。これまでは、TV局が視聴率獲得のために、障がい者は視聴者を感動させるジャンルと扱ってきたが、これからは障がいをもつ本人たちが、自身の声で発信をし、病気への理解などはもちろん、感動をさせなくても気軽に意見ができるようになった。

そのなかでも、YouTubeはさまざまな人が、自ら映像を投稿できる開かれた場として定着している。また、老若男女、障がい者であろうと、健常者であろうと、良いチャンネルが作られれば誰でも広告収入という新しいお金を稼ぐシステムを確立させた。何らかの理由で働くことが困難な人にも、自立につながる収入を獲得できる一つの方法であるのに、それを悪用する今回のアイムトゥレットのようなごく一部の人によって、今後すべての障がいをもつ人に疑いの目が向けられてしまうかもしれない。

近年、ヤラセや不祥事、視聴率獲得のための目に余る行為などでテレビ離れが進み、YouTubeなどのネットにユーザーが移っていると言われている。しかし、YouTubeもそのようなヤラセ動画がはびこるようになり下がっては、この先テレビなどと同じ道をたどってしまう。ユーチューバー自ら自分の首を絞めるような行為は直ちに止めるべきだろう。

5: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 21:35:37.21 ID:CVPDnMRt
パラリンピックでも健常者を障害者に仕立て上げてたな

24: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 21:39:11.13 ID:/BW2PV4U
>>5
あったね
「視力を偽ってパラリンピック出場・・・障がい者15人、検察送致」(ニュース1)
「韓国の視覚障害選手が運転免許証 アジアパラのメダリスト含む4人」(ソウル共同通信)

103: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 22:07:18.92 ID:CEmcbLx1
>>24
病身舞の進化系とも言えるな。

27: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 21:40:49.88 ID:PXzmv1xD
そういやさむらのごっちゃんなんてのもいたな

31: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 21:43:06.04 ID:xhelMIUW
佐村河内守がどれだけ天才だったか分かるな

34: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 21:43:28.75 ID:BdXN2FY6
学校帰りに一人で王将でメシ食ってたら、 オレの横を明らかに障害者と思われる者がメシ食っていた。
そいつは、手をブラブラしながら、ウーウー言いながら食っていた。あまりに特徴があったので、おれはその障害者の真似をして食うことにした。
真似をして、手をぶらぶらしながらウーウー言いながら食っていた。
すると突然、後ろのテーブルから正義感の強そうなおっさんが現れて 「障害者の人を馬鹿にするな!!」 って叫びながら、障害者の方を殴った。

58: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 21:53:29.65 ID:wzOybuZ9
>>34
そのコピペ初めて見たw

41: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 21:48:23.25 ID:uQuVIHrr
> 安いインスタントラーメンでは、箸を持つ手がぶれて食べるのもやっとだが、
> 高級な焼肉では症状が抑えられ、箸から肉を落としたりひっくり返すようなことはなかった。

正直者じゃんw

55: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 21:52:11.86 ID:lqkiuM4M
眼の見えない私にそんな大それた事が出来るのでしょうか?と朝鮮人の麻原彰晃が言ってたな。
聾唖者の学校に通っていたけど、アイツは眼が見えるから他の全盲の生徒をいじめてたらしい。

59: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 21:53:48.73 ID:Xoh08pXK
何年も昔に外国人で車いすの障害者装って稼ぐ人もいたな
なのに配信切り忘れて普通に歩いて観戦者もOMGって叫ぶ動画でネタにされてたが

60: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 21:54:04.78 ID:XGM0m7rS
こいつに限らず金になれば何やってもいい風潮はおかしいわ
まぁバレたらたっぷり社会的制裁食らうけどな

83: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 22:03:44.28 ID:jNYiduRy
サウスパークのカートマンが似たようなことやってたな
あれはパラリンピックか

396: ななしさん@発達中 2020/01/16(木) 23:25:32.16 ID:49M6gs7a
>>83
いや、それとは別の話で、カートマンがやってるよ
トゥレット症候群は汚い言葉を言えるゴールデンチケットだって言って

109: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 22:11:25.11 ID:F3IQBN1i
海外行くと障害を負っているフリをしたお乞食さんをよく見かけるけど
日本にも半世紀ぐらい前は普通にいたらしいし
まあユーチューバーとかネット配信者のなかにそういう人がいても不思議じゃないな
構図はそれほど違わない

123: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 22:17:17.11 ID:CoqEeNxh
>>109
何かに似てると思ったらそれだ
物乞いのためにわざわざ身体を不自由にする人もいるみたいだしね

この人の場合は本人も反省してるし、登録者数もガクッと減っただろうから、そんなに外野から責めんでも、とは思う

125: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 22:18:29.21 ID:49k/N7uR
>>109
ガチなのは子供買って足切るらしいね怖い話だ

249: ななしさん@発達中 2020/01/16(木) 03:12:41.42 ID:+Evo1hPi
韓国じゃないけど下半身麻痺で車椅子のYouTuberが配信終えてカメラ切れたと思って、そのまま松葉杖も使わず自分の足で歩いて炎上したのもあった気がする

カメラとマイクには物理的なオンオフスイッチ付けてやれば、未だに障害者YouTuberとして投げ銭とか支援者から物とか送って貰って続けてたんだろうな

164: ななしさん@発達中 2020/01/15(水) 22:42:38.27 ID:WfSJnbNH
でも、まぁ、しばらくバレなかったと言う事は、それなりに演技が上手かったと言う事になる。
一度、見てみたい気もするが、すでに動画はないようだな。

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