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1: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 14:23:07.52 ID:Byi31psa9
福祉現場でスタッフやボランティアとして働く約300人の患者(ピアサポーター)を核とした患者支援組織「横浜精神医療人権ネット(Yネット)」=仮称=が、来春活動を開始する。



市内の精神科病院を巡回して、入院患者と友達のような関係で接し、医師や家族には言えない悩みを把握する。退院促進や、退院後も患者を孤立させないためのきめ細かな支援を行っていく。また、患者の通報によって不適切な医療行為や人権侵害が発覚した場合は、協力関係にある精神科医や弁護士と連携して、医療機関に説明や改善を求める。

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ピアサポーター主体の同種の組織は前例がなく、全国への波及効果が期待される。来年1月26日にはプレイベントとして、「医療者に身体拘束の苦しみを味わってもらう体験会」を計画している。 

Yネットは、横浜ピアスタッフ協会(YPS)の組織をベースに誕生する。同協会の約300人のピアサポーターたちは、作業所で通所者を支援する活動などに従事する患者で、現在は病状は安定、寛解しているが、その多くは、回復までの間に精神医療によって著しく傷つけられた経験を持っている。

人権侵害を信じてもらえず…

 このような経験や悩みを、患者が行政の相談窓口などに伝えても、「被害妄想」などと症状のせいにされて信じてもらえなかったり、攻撃的な性格だと誤解されて「パーソナリティ障害」という新たなレッテルを貼られたり、「医師の裁量権には踏み込めない」と匙を投げられたりして、著しい人権侵害すらも顕在化しない状態が続いてきた。

これに危機感を抱いたYPSのピアサポーターたちは、患者同士が密接な連携を図り、病院や行政に対して団結し改善を求めることが不可欠だと考えて、専門組織の立ち上げを決めた。

Yネットの設立準備を中心的に進めるピアサポーターの堀合研二郎さん(39)は、大学在学中の22歳の時、被害妄想が表れて精神科を受診した。すると、すぐに統合失調症と診断された。

「当時は、皮膚疾患の影響で眠れない状態が続いていました。今から思えば、極度の疲労で一時的な精神症状が現れたのだと思います」

しかし、この時の主治医は「統合失調症」と決めつけて投薬を続けた。やがて、薬を減らすと症状が強まるようになり、服薬をやめられなくなった。

(中略)

プレイベント「医療者に身体拘束の苦しみを味わってもらう体験会」は、精神科医療の身体拘束を考える会(代表・長谷川利夫杏林大学教授)と連携して、来年1月26日、横浜市での開催を計画している。看護師の指導のもと、精神科病院で頻繁に使われるマグネット式拘束具を用いて、医療職や福祉職の希望者に、身体拘束の苦しみや、そのまま放置される恐怖を体験、想像してもらう。
 
(抜粋記事により全文はこちらへお願い致します。)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191215-00069135-gendaibiz-hlth&p=1
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16: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 14:37:23.79 ID:D5AMUd0J0
自分、書痙で精神科受信して、カウンセリング受けたら、ひどいカウンセラーで、治るどころか
症状が最悪になって、3年間引き籠りになった。
その後、いい精神科医に出会って、立ち直れたけど、最初のカウンセラーは絶対許せん。
そういうひどいのに当たった時に相談できる場所があるのはいいと思う。

32: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 14:49:58.48 ID:OewkyUrt0
>>16
どのようなカウンセリング?たかだかカウンセリングにそこまでの力があるとしたら
歴史に残るレベルで有能な天才カウンセラーだと思うので

65: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 15:34:09.90 ID:1WQho8GX0
>>32
そんなカウンセラーそこら中に居るよ
俺は3人にカウンセリング受けた経験があるが、1人は良いカウンセラー、1人は良い人だけどカウンセリングは下手、1人は俺の人格を否定して私の言うことが聞けないならカウンセリングやめろと言われた

8: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 14:28:22.96 ID:XptQm7eg0
アマゾンみたいに星の数で精神科を評価すればよさそうだけど、元々頭おかしい奴を相手にする商売だから星の内容もめちゃめちゃで全く参考になりそうにないっていう

9: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 14:28:52.39 ID:jEkI4SZx0
精神科ってメカニズムと症状結びつけるロジックが稚拙で
経験則で投薬してるからある意味適当。
ダメなら薬変えるか数増やすみたいな感じ。
患者の病気や状態も医者によって診断違う事とかザラ。
こんなの医療じゃねーよ

21: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 14:43:08.82 ID:2bIYJxNi0
>>9
それ以外に方法が無いから、これで行くしかない
精神科の薬は本当に複雑
難しいということだ。
よくやってるよ、精神科医は

22: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 14:43:45.14 ID:/bE4Ihge0
>>9
検査したところで何らかの数値に跳ね返るわけじゃないけれど
放っておけば周りの人を巻き込んでやらかすから、絶対に必要だよ
危なくなったら座敷牢なんて昔のようなことが出来るのならともかく

26: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 14:46:59.12 ID:KrcLmQV20
>>9
これだよね
精神医学の診断においていつも心の問題なのか脳の問題かという一つの決着がついていない
躁鬱判定が10項目の設問で判断とかも気が狂ってる
病気の判断で科学的なしきい値が出来ない限り医者の判断が基準になってしまう
でも、糖質患者の訴え聞いてたら余計に治療が遅れるのも事実だけどね

20: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 14:40:57.86 ID:MrZdugnB0
退院促進は必要

42: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 14:54:12.44 ID:oA+/0KgQ0
精神医学に『ローゼンハンの実験』というのがありまして、これがなにかというと、
「精神科の医者は患者が仮病を使ってても区別できない」というのを実験してみたも
のです。
どんなことをしたかというと、デヴィッド・ローゼンハンという心理学者が、仲間たち
とかたらって、

「おおおお、神だ、神の声が聞こえる」
「あああ、死んだモンローが語りかけてくるよ、ほんとだよ」
「どこからともなく『お前は大統領になるべきだ』という指令が電波になってやってきた!
これって運命だよね」
 とかてきとうなことぶっこいて、わざと精神病院に入院したんですね。

 で、すぐに「あ、治ったよ。何も聞こえなくなったよ」と言ったのに、平均して
十九日間退院させてもらえなかった、と。長くて五十二日、短くても一週間は解放さ
れなかった。
そしてそのことを発表したら、なんのことわりもなく実験台にされた病院の先生方が
かんかんになって(そりゃそうだわな)、「次に同様の実験をしたら、必ず見つけ出
してやる!」となりました。
それでローゼンハンは「じゃ、やりましょ」と応じたので、病院側は必死になって患者
を選別し、「四十一名の偽患者をつきとめたぞ。どうだ!」と勝利宣言しました。
ところが今度は、ローゼンハンは偽患者を送っていなかったのです。一人も。

ローゼンハン実験
心理学者のデイビッド・ローゼンハンによって行われた精神障害の診断の有効性についての実験であり、1973年雑誌サイエンスに『狂気の場所の正気の存在("On being sane in insane places")』の題名で掲載[1]。この実験は、精神障害の診断について重要な研究と見做されている[2]。

「精神科医が、正常な人と精神障害を持つ人を見分けられない」という実験である。
73: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 15:54:09.94 ID:V5rcCUNf0
>>42
なかなか面白い

74: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 15:55:42.34 ID:1WQho8GX0
>>42
こんな話、精神医学の授業では習わなかったねぇ

78: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 16:03:16.81 ID:oA+/0KgQ0
>>74
習うわけねえだろうがw自己否定なんだからww

52: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 15:03:01.59 ID:1bkrmMoU0
当たりと外れの差が激しい科
外れに当たったら何が何でも逃げた方が良い

69: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 15:44:06.71 ID:NKCODC4P0
睡眠がものすごく不規則になって仕事に支障をきたすようになったとき、薦められて精神科へ行き、薬を処方された。
それをネットで検索したら、抗うつ剤だった。
ヤバイと思って、すぐに服用をやめた。

結局は、仕事の激務による一時的なものだったらしく、しばらくして好転。

もしも、医者の言うとおり薬の服用を続けていたら、
そのクリニックの待合室に大勢いた「ボーッとした目」の患者になっていたかもと思うと、ぞっとする。 

67: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 15:37:07.00 ID:czATALT70
>「当時は、皮膚疾患の影響で眠れない状態が続いていました。今から思えば、極度の疲労で一時的な精神症状が現れたのだと思います」

必要なのはセカンド・オピニオンじゃね?

97: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 16:37:16.25 ID:2aJiH3kF0
セカンド・オピニオンやサード・オピニオンまでするぐらい慎重な方がいいんだろうな
親戚もそれで薬漬けにされて一時大変だった
病院変えたら一気に薬が減って症状もグッと良くなったらしい
それでも最初の医者は絶対に誤診を認めなかったんだと

まだまだ精神科はバクチ過ぎるな…

81: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 16:08:42.93 ID:z2AQN+Jo0
なにかあったらYネットが責任をとってくれるってことだよね。
医療者からするとありがたいね。採算を取りにくい長期入院患者をなんとかしてくれるっていうんだから。

89: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 16:23:48.08 ID:Xu8R/USU0
この手の団体は、ひたすら退院促進って言うだけで受け皿のことを何も考えとらんからなあ
まず地域に精神科グループホームその他を増やすための活動をしてかないと
葬儀場やゴミ処理場並みに地域から拒絶されやすい施設なんだし

146: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 19:56:37.29 ID:eIdw56aa0
話して五分で統合失調症
次回根拠はなんですか?薬効いたから。何も変わってないけど→親にほんとに頭おかしいから入院させろとすごい剣幕。警察に行くと言うと→騙されて拘束入院

154: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 20:11:35.41 ID:eIdw56aa0
一つ目の医者は絶対統合失調症だと思うと言ってたら絶対違いますって言ってて、一度診断名がつくと大変なことになるんですよと言ってたけどね。ほんとにたいへんなことになったけどな

161: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 20:26:57.68 ID:TDuXopO50
>>154
統失で入院させられたけど薬のせいで呼吸出来なくなって殺されかけたよ
病院内なのに

158: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 20:23:59.16 ID:Uhq3NCvr0
>この時の主治医は「統合失調症」と決めつけて投薬を続けた。やがて、薬を減らすと症状が強まるようになり、服薬をやめられなくなった。

いや、それ統合失調症による被害妄想じゃね?
こちらは退院しても怠薬して日常生活送れずに再入院する患者ばかりなんですけど…
残念ながら病識に欠けてる方が多いのが現実

188: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 23:32:53.98 ID:xsufcFQp0
>>1
>「医療者に身体拘束の苦しみを味わってもらう体験会」を計画している。 

発狂した成人男性に殺されかける体験もしなきゃ
不公平なんじゃないの?
医療者の恐怖と苦労も味わうべきだと思う

167: ななしさん@発達中 2019/12/19(木) 20:54:53.83 ID:iDOv9Yt40
無理矢理な退院は患者イジメの様にも見えるがな

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