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※メッセージより

はじめまして、いつもためになり、共感できる記事に孤独な日々なのでとても助けられています。

私は10年以上摂食障害ですが、もう痩せへのこだわりはなく
普通に食事もとれるのに過食嘔吐がやめられず、また抑うつや体調の不調もひどいもので、
最近「アスペルガーではないか?」と発達障害の知人に指摘されました。

(知人と知り合ったのも最近です)

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思えば生まれが田舎なので、親にも知識が無く放置、または無理やり矯正(強制?)され抑圧されてきましたが、私は

水分を取るのを忘れ倒れる(喉の乾きの感覚がわからない)
決まった布団をかけないと眠れない(感覚過敏)
ジャガイモと味噌汁のナスとカレーしか野菜が食べられない(偏食)
小学校入学のストレスで毎日吐きお腹を壊す(今も続いている過敏性腸症候群です)


など、書き上げればきりがないほどに典型的でした。
いとこに自閉症で就職経験も全くないひきこもりもいます。
おそらく父親がアスペルガーだと思います。

育児に非協力的な父、過保護な母でした。

成績はそこそこ優秀でしたが、
中学から周りに対しておや?と思うことが増え私は不登校になりました。

その後通信→専門→1度は夜職に落ちるが昼職に戻り一人暮らし(イマココ)ですが
隣人の生活音が気になるとか本当に些細なこともストレスになり最近本気で日常生活が送れなくなってきたと思っていた矢先でした。

まだ戸惑っていますが、職場に相談するつもりでいます(もう限界なのです)。

調べるうち、もっと早く親に気がついて適切な療育を受けさせて欲しかったと思いました。

知人に指摘されただけでも二次障害として

PTSD(パニック、フラバ)
摂食障害
行動依存(過食嘔吐)
過敏性腸症候群、抑うつ、AC、離人症
など

自分でも引きますが、

たぶん私は自分が思う以上におかしくなっているのだと思います。

幸い仕事は在宅でもできるのですが、毎日泣いて吐いて散々です。

身体症状の改善やアスペルガーの記事は今の私にとって本当に救いになりました。

感謝と、改めて早期発見と適切な療育の大切さを伝える必要性を身を持って痛感しました。

拙い長文、支離滅裂な文で申し訳無いのですがお伝えしたく書きました。

二次障害についてや運動、食事による療養、また発達障害はADHDが多くアスペルガーの記事は少なく思えたので、これから増えていけば嬉しいなと思います。





以下、特に関連トピックが見つからなかったため、管理人のコメントを掲載



ASDってコニュニケーションや心の理論だけじゃなく、感覚過敏や感覚鈍麻のようなインターフェイス(身体)の問題もたくさんありますよね。
「特定の感覚に対して拘りや好き嫌いがある」というのも人によって全く異なる表出になるという。

例えばこの人の「決まった布団をかけないと眠れない」というのは"圧迫刺激"を好むASD特性の1つなのですが、
別の人だと「ハラマキをしていかないと学校に通えない」とか
「小学校のころ使っていた防災頭巾を膝の上に乗っけていないと勉強ができない」
みたいな独特な拘りになったりするので、客観的に見ると意味不明な人に映ってしまう。

そういう

「自分だけが感じている意味不明な身体感覚」

を客観化・言語化されないまま育ってしまうと、
それに対する対処法もまた

「意味不明な身体感覚に対する意味不明なアプローチ」

にしかならず、
正確な対処法を見つけられないまま「異常に異常を重ねる」方向で自己治療をこじらせてしまい、
二次障害も雪だるま式に増えていき、

最終的には
絡まったコードのような生き辛さのスパゲティ状態
が完成してしまうのは本当によくあるみたいです。

ただ、絡まったコードのような漠然とした生き辛さも
1つ1つ解きほぐしていけば原因は明瞭なものだったりするので、
まずはASDの診断を受けに行くのが最優先かと思います。

二次障害としての摂食障害も
「ASDの感覚過敏」という根本的な土台を無視していては正確な理解には繋がらない可能性があるので、闇雲に「うつ消しゴ◯ン」のような栄養的アプローチを繰り返していると(ごく稀にハマる人はいますが)ハマらない場合は金と時間の大幅なロスになってしまいますからね。

限界状態の中お辛いとは存じますが、何卒ご自愛されてください(投稿ありがとうございました)




aa しかしこういう「感覚過敏+閉鎖的な田舎」のコンボ、本当に難しいものがあるよな…。

・追記「感覚の特異性」について参考になりそうなツイート
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