こちらのクリニックでは”QEEG検査”と呼ばれる脳波検査を発達障害者向けに実施しており、今年2月の開業からすでに多くの患者さんを集めている模様。。
番組内ではTMSと呼ばれる脳に微弱な電流を流す治療法も紹介しており、事情を知る研究者の方が警鐘を鳴らしています。
15時4分
— みらいのリスト@グッディで「大人の発達障害」→詳細を実況完了♪ (@mirailist) 2019年5月2日
大人の発達障害スタート
取材先の病院はブレインクリニック東京さん
今年2月に開業した発達障害専門のクリニック
開業から500人以上が診察に来ていて、現在予約1か月待ち
メモ( ..)φメモメモ#グッディ #大人の発達障害
ブレインクリニック東京、 TMSにて発達障害の8割の方が何らかの改善効果を実感できるとのこと。
— ガリレオ (@galapagosbrain) 2019年5月2日
院長先生も鬱の経験があり、 TMSで改善したとのこと。
発達障害への TMSの使用は否定的な意見もあるので、試してみないと分からない。#ブレインクリニック東京
ブレインクリニックって出てたから、てっきり先日TLで見た https://t.co/cyMdgnhr6B とかについての検証とかやるのかと思ったら、まさかの専門的意見を聞いていてちょっとビックリした。 #グッディ #フジテレビ
— C (@S_T_ha) 2019年5月2日
研究者『発達障害の脳の状態について、明確な答えは出ていません』
これまで提案されてきた自閉症の発症 に関する仮説が紹介されています。興奮・抑制バランス、多遺伝子変異説、脳結合などをはじめ、代表的なものが整理されています。
No one knows exactly what causes #autism — but that hasn’t stopped scientists from speculating. Our latest Special Report explains the theories that command the most interest from scientists — and the most controversy. https://t.co/BReTTqrWXh pic.twitter.com/xEtX2C7vw1
— Spectrum (@Spectrum) 2019年5月1日
”発達障害の遺伝的素因、脳内基盤については、まだ一つも明確に説明できる科学的根拠はない”
ことを、私のツイートを見てくださっている方には知っていただき、それを念頭に医療の選択などなさることを願っています。
専門家という信頼の高い肩書で、本来の専門を超えて専門性を主張するケースには、本当に注意していただきたいです。。
そうした情報を基礎に、新たな発見のための実験を、研究メンバーとともに、脳画像解析、実験心理、動作解析、行動薬理などの手法で実践し、それを論文として発表することも仕事です。
発達障害は数年前から日本でとても注目され、それはいろんな非専門家が関わってくるということなので、情報の信頼性について見極めていきたいです。
大変共感しましたのでツリーの冒頭部をRTします。
発達障害関連は本当に、情報が玉石混交で、IDE先生のよつに真摯で専門性の高い方ほど断定的なことはおっしゃりません。
ここ最近のTwitterの荒れ具合にモヤモヤしてたので、全力でRT!!
私を支えて下さる当事者の方、保護者様方が、少しでも間違った情報や医療によって時間を浪費し、被害に会われないためのサポートになればと願います。
「TMS」は現状、発達障害には有効性が実証されていない
Repetitive Transcranial Magnetic Stimulation for Treatment of Autism Spectrum Disorder: A Systematic Review and Meta-Analysisまた、果たして論文を読んだのでしょうか?中程度の効果であり、コントロールとの明確な差がないと論じられています。
この論文のような中程度の効果の報告があるだけで、医療での実用など考えられません。また、自閉症の特徴とされる脳機能結合の特徴についても、どの部位を賦活すれば、結合が変容するかなど分かりようがありません。
いかなる脳画像解析をもってしても発達障害の診断の根拠となる証拠は存在せず、磁気刺激で脳動態を変容する治療などは医療応用に向けた動きは耳にさえしません。
A small number of abnormal brain connections predicts adult autism spectrum disorder
この複雑な神経回路のどこを磁気刺激で賦活させ、どこを抑制すれば、発達障害の脳活動と行動が変化するなど、誰も分かりようがありません。
発達障害に関して、正規の手続きで認可されていない現状で、医療で使用することには問題があるということです。
”発達障害への医療的介入に関しては、「困りごとへの対処」とか「特性のコントロール」といった表現にしてほしい”発達障害は遺伝や脳の処理が関わりますが、既成の社会の生活での困難によって定義すべき障害です。
https://t.co/woXD8QpRMi
医療行為で脳の状態を変えることを考えるなどより、すべきことがあると思います。
自分にできることはこれくらいなので、散歩でもして頭を冷やし、新元号の幕開けらしい時間を過ごそうと思います(^-^;
引用元
6月9日のタッチケア学会で「親子の触れ合いを支える脳の発達」というタイトルで講演があります。https://t.co/OqOjBDZrxp
— IDE m (@VtMide) 2019年5月1日
今回は、触覚でも、ここちよさを生じる神経とその脳内基盤、それがどのように人との触れ合いを促すのかなどお話ししようと思います。 pic.twitter.com/BwqRhC93bB
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コメント一覧
コメント一覧 (33)
おふとん
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おふとん
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その辺の人でも、例えば文学や哲学なら一つの解が無いって言われてもそこまで違和感無いだろうけど(それすらわからない人は置いておいて)、科学でもそうなのよ。
だから、臨床や応用のことばかり考えて科学的なことを知ろうとするお勉強人間にとっての科学観は歪んでる。
例えば、物理的な運動に関しても「慣性の法則という言語的に明示されたメカニズムはそれ自体が唯一無二の形で観察に先んじて自然に存在しているもの」ではなくて、現時点において成された観察に基づいて作り出された一つの信用に足る仮説なんだよね。
しかし、慣性の法則に限らず、あらゆる法則というものについて、教員という生き物は大抵そういう風に教えないでしょう?
小学校の頃から理科、社会科、数学云々の法則はそれ自体が実在するものとして教えられてきたはずだよね。大半の人が。
だから、現場の工学寄りの科学者ですら科学哲学に疎い人は法則の信仰するんですわ。
さすがに、物理法則なんかは信用されているだけあって突然それに反する結果に遭遇する可能性は低いという点でまだ安心できるけど、発達障害の脳機能による説明なんかはその域に達していない以上信仰するのはかなり危険なんだよね。
おふとん
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弱い者の周りには悪い人がすぐに集まってくる
おふとん
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おふとん
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こんな商売に引っかかる情弱は発達障害以前の問題がある
おふとん
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おふとん
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調べていても主な視聴者が主婦層の場合、言えないこともある
おふとん
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おふとん
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発達障害の症状は
・空気を読めない
・臨機応変な対応が苦手
・物事のパターン化
共通するのは推理能力の欠落で大体説明がつくし要するに知的障害の亜種
・知的障害と同じ神経発達症の括り
・自閉症スペクトラム障害の三割は知的障害併発
・行間を読むことを知性と言う
がその証拠
おふとん
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ギフテッド平均120
アスペ平均100
ADHD平均95
学習障害90
高機能自閉症平均90
ASD平均85
自閉症平均75
ASDは30%が知的障害で平均IQは85
おふとん
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素人というか、勉強してなくてもそう思うのが自然だし
おふとん
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健常者が「空気を読まない健常者」に対して「アスペ」と冗談で呼んでる時殺したくなる。
金持ちになって発達障害者で街を作りたい気分
絶対実現困難だと思うけど…。
ずっと働いて健常者のペースに合わせていかないといけない。嫌になる。毎日休みなく仕事、介護、実家の家事炊事、体力削られることばかり。
おふとん
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機序やら証明がされてないのに利用されている事なんていくらでもあるだろ?
点と点が結びついて腑には落ちていたけど時がたったら科学的に証明されたなんてのはよくあるから結局自分で納得いくかいかないかになってくるよね
おふとん
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おふとん
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おふとん
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神経だから不器用で、しぐさに何かしらの特徴が出る。
人格障害は脳の構造的な病気。
身体障害は体の器官の病気。
精神障害は脳内物質の病気。精神障害だけが薬で治ることもある。
発達は体の神経に効く薬で良くなるのかも。
おふとん
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何読んでも脳が具体的にどんな状態なのか書いてないのは、研究者もいまいちよくわかってないからなんだな
でも発達障害っていう傾向はたしかに存在するから、対症的にいろいろ研究してるってわけか
おふとん
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おふとん
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怖い怖い
おふとん
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