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19才は「福祉の穴」

ぜひ拡散してほしいのですが

19歳被虐待が支援を求めた場合、
児童ではないため扱い的には虐待でなくDVとなる。
児童相談所は動いてくれず女性相談所を紹介されますが、
「DV防止法では配偶者のみ適応で親子間は対処不可」
として女性相談所も対応してくれません。
また、青少年ではないため行政からは保護されず、
未成年のため大人としての諸契約も結べず、
独立生計者としても原則認められません。

虐待から逃げようとしても誰も守ってくれないんです。
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福祉の穴と呼ばれる19歳の深刻な問題だと思います。
相談場所もたらい回しでした。
保険証も自分の名義で作れません。
DVを受けた女性は法的に守られ、色々な支援を受けられます。
でも彼女らは、経済的にも社会的にも一人で生活していける大人じゃないですか。
アルバイトをしてお金を稼いではいるけれど、私はまだ大学生です。
授業も課題もあるし、授業料も払わなきゃいけない。
給付の奨学金は審査が通りませんでした。
授業料免除も、まだ審査結果は出ていませんが、独立生計でない場合原則親の収入が加味されます。正直あまりあてにはできないのが現状です。
奨学金や授業料免除のために「DVに関する証明書を提出してほしい」と言われ、

役所の相談室、
法律相談、
児童相談所、
女性相談所、

色々とかけあったのですが、
どこも(言い方はよくないですが)門前払いでした。
最終的には警察の生活安全課に相談し、相談票を提出して対処しましたが…。
19歳という限定的な立場だからこそ起こった問題ではありますが、
救済措置、特に公的に守ってくれる場所が必要だと思います。
切実に。
20際になるまであと半年と少しですが、継続的に訴えていくつもりです。
(私自身の話はここに詳しく書いています。よければご覧になってください)
19歳にこんな法律の穴があるとは知らなかった。
法律の抜け穴、ザルの部分。
私も同じぐらいの年で同じ経験した。私だけじゃなかったんだ。
あー、まさに自分も似たような状態で完全に八方塞がりでしたね。
え、これ19歳男性だとそこからさらに女性相談所というレイヤーがすっぽ抜けて、本当に制度との無縁に直結しない?
この人は「たまたま女性だったから」女性相談所というワンクッションがあり、しかもそこからもこぼれ落ちた。男性はさらに深い底無し沼に隣接している。
神奈川には、10代後半の被虐待の子供達の為の下のような相談所「子供センター」があります。
弁護士の方達が主になってNPO法人として運営されています。
自立援助ホームもあります。
こういう組織が各県にあるといいのですが。
子供センター「てんぽ」
Ciaominako こういった取り組みがあるのですね…。ぜひ全国区になってほしいです。
「自立援助ホーム」で検索してみてください。
近くにあれば相談してください。
可能であれば出向く方が話しやすいと思います。

15歳から20歳までの虐待等で自宅で暮らせない方を保護する施設です。
自立援助ホームとは
「自立援助ホーム」とは、なんらかの理由で家庭にいられなくなり、働かざるを得なくなった原則として15歳から20歳までの青少年達に暮らしの場を与える施設です。
http://zenjienkyou.jp/
sweetcocoamilk 不勉強なもので、そのような施設があることを存じ上げませんでした。
私自身はすでに家を出て学生寮で生活できているのですが、同じような境遇の人が一人でも救われるよう、拡散させていただきます。
お教えいただきありがとうございます。
俺も当時19歳の被虐待者の事で駆け回ったけど同じ対応だったな。
もし、その人に精神的な障害か無いのなら、東京の「カリヨンの家」に相談するか法テラスの弁護士に相談かな。
18と19って中途半端だよね。
お役所の都合いい時だけ、大人扱いしたりしなかったり。
ほんまにはよ18歳成人にしてくれないかな。
自分には到底想像できない、大変なことだったと思います。
今後の生活が少しでもよくなることを願っています。
ご存じかもしれませんが、2018年6月13日に、成年年齢に関する民法が改正され、成年年齢が18歳に変更されます。
少しでも環境がよくなるといいですね。
民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について
doccano_dareca ありがとうございます。
今回のことで、身を持って成人年齢引き下げの意義を知りました。
救済措置に関しては依然として問題はありますが、自立して生活するのは多少楽になりそうですね…!
地域によっては、児相を通して女性のシェルターを紹介されることもあるようです。
これは、警察に行けば、相談にのってくれるのでは?
一応、当方アラサーですが両親からのDVに女性相談センターを通して役所で対応して貰ってます。
都道府県で対応が違うどころか私の住んでる場所は役所によって全然対応が違います。
まずは自分1人で動くのではなく『福祉協議会』に電話でアポ取って行って担当者を付けると話が通りやすくなります。
尚、福祉協議会の人と警察に行きましたが現在暴力を受けてアザがあるとかじゃないと動いてくれないので、毒親から逃げてからでは対応してくれず時間の無駄です。
ちなみに私は今、役所にて現住所を本人にしか公開しない手続きが通っていますので安全に暮らしています。
単に警察が介入すれば解決するもんでもないから難しいね
被虐待者が男性だったらどこ紹介されるんだろ
男だと、「無理ですねぇ」で終わりそう...(終わった)
制度の狭間で苦しんでいる子達はまだまだ沢山いますね
もっともっと民間の団体等の情報が拡散されることを願います

「警察に相談」する場合の注意点

「警察に頼ればいい」
「傷害案件で訴えればいい」
という声がちらちらとあるので、その件について私から少し弁明させてください。
暴力などの被害を受けたばかり、あるいは火中であれば、警察に相談したら真っ先に動いてくれると思います。
警察官さん本人から聞いたのでおそらく間違いないです。
被害を受けた時点ですぐに相談することは、私からも強くおすすめします。
私の場合、家を出た直後は、すぐに警察という選択肢は思いつきませんでした。
大怪我を負うような激しい暴力ではなく、跡も残っていませんでしたし、
「父が激昂するのではないか」
「警察は単なる親子喧嘩としか取りあってくれないのではないか」
「連れ戻されるのではないか」
と不安があったからです。
後に、被害届を出すこともできると知りましたが、
「警察沙汰にするのはお父さんを刺激するかもしれないから控えたほうがいい」と相談室のカウンセラーさんや弁護士さんから止められました。
そのため、警察に頼るのは最終手段にしようと思い、
行政や民間の色々な機関に電話や訪問で相談しました。
しかしながら、結果は前述の通りで、どこも親身に話は聞いてくれましたが、生活を立て直す足がかりにはなりませんでした。
家を出てから、学生寮に入り、居住環境が安定するまでに数週間。
それから、DVの証明書なるものを求めて、授業の合間を縫って役所や電話で相談をし、どうしようもないとわかるまで1ヶ月以上。
他に頼るところもなく、警察に相談に行きました。

家を出てからちょうど2ヶ月経っていました。
警察の方は快く対応してくれました。
しかしながら、それはあくまで私の要望が「相談したという実績がほしい」というものだったからです。

被害届を出すとなると、被害からすでに2ヶ月経っていた当時でも厳しいと言われました。さらに3ヶ月経った今では尚更だと思います。
ですので、これから親元から逃げたいという方は、
暴力が起こった時点ですぐに警察に駆け込んだり、電話をするのがいいかと思います。
DV被害者だけど、警察に頼るなら身体に傷がある等、明確な証拠がないと証拠不十分で起訴まで持っていけません
自分の場合、公共機関に保護されてしばらくしてから警察に行ったので、警察も動いてはくれましたが、起訴は厳しいとのことでした
傷があれば警察が一番だと思いますが
この方のツリーを読むと、毒親家庭でモラハラや暴力を受け育った人が、自分の人生を掴み取ることがいかに大変で、辛いことかが伝わってくる。
どうにか学業を修め、自立を獲得してほしい。
こういう人が助かる世の中になってほしい。

リプライの中に支援のCFもあるので、皆さんもぜひ。
世の中のバグがまたデバッグで発覚している
引用元
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