pose_aisowarai
私は40歳ぐらいで
「気の合わない人とは付き合わない」
を徹底してから楽になれた。

「せっかく誘ってくれたんだから行かなきゃ悪いかな」
「苦手だけどいいとこもあるし」
「まあ名のある人だし」
「仕事に繋がるかも」

すべてやめた。

ちょっとでも無理と思ったら付き合わない。

結果オーライでした。

友達が多いほうが人生の成功度が高いと思い込んでいた。
「誘われる人間」になりたかった。
そのためには無理も必要なんだと思ってたけど、
その無理がすごく自分を苦しめていたんだよなあ。

無駄な無理だったけどあの頃もがいてあがいたから「自分は何が無理か」を気づけた部分もある。

スポンサーリンク


これな…
今まさに自分の娘に『みんなと仲良くしなさい』と教えている所なんだけど、
これは社会生活を営む上で必要な事ではあるけれど、
言われた方にとって40歳になるまで解けない『呪い』にもなりうるわけだ。

自分は30代半ばからかなあ、八方美人的な振る舞いを止めたの。
確かに、すごく樂になった。
嫌味を言われることもあったし、損をしたこともあったかもしれないけど、それを補って餘りあるほどの精神的安定を得られた。

「自由とは他者に嫌われることである」

まさにこの言葉ですね

楽だし、約束守れる人間になれると思う。

守れる約束や守りたい約束しか取り付けないし、最低限の約束だから、それくらいはこなそうと自然と行動が働く。

そういう意味でも楽かつ自己肯定感が増す!

気の合わない人と付き合わないを徹底すれば、
周りは気の合う人だらけになっていく。

気の合う人が一人でも居れば人生は成功したようなものです。
世間様は好き勝手に評価するものです。
気の合う人、大切な人が一人でも居れば
あとはその他大勢のキャストで良いと思います。

私も23歳あたりで始めた。
付き合いに無理はいらない。
好きな人としか付き合いを持たなくなった。

でも本当に結果オーライだった。

その分、結婚式に呼ぶ友達は減るからみんな気をつけろ!!!

凄くよくわかる。
しかしあまりバッサリバサバサいきすぎるとな…
女性特有の環境の変化でタイミングの合う友達がゼロになることもあるし、双方の都合で「友達」とは言い難い状況になることもあるし、何より人は死ぬ。

ストレス源になる人間関係は不要だけど、広く浅い友人付合いもほどほどに大切。

私は気にくわない人でも断った事に罪悪感をもってしまい逆に病んでしまうタイプなんですが…

一回我慢グセがつくと我慢が普通になるから
一回めちゃくちゃわがままに好きな場所で気持ちがいいことしかしないを徹底すると自分の気持ちが段々わかってくる気がする

(正直日本いたとき、これが普通なんだ…私が変われば…、とか思い悩んだし、合う合わない好き嫌いの感覚鈍くなってた)

僕の場合、そもそも飲み会に誘われる人脈すらなかったわ…

これは、ある程度、人生経験を積まないと気づかない真理ですね。

まぁ、40歳まで人間関係で頑張った人が言える言葉だよねぇ
頑張らなかった俺は 今、人との合わせ方を勉強中

そう思う。そして私も割りと切られる人間。

それやってるんですけど、結果気の合う人がゼロってことに。。
まあ、楽ではある。

こちらが苦手だなぁと思ったら、 相手もそう思っている場合があるから
まぁ、我慢せんでいいよね。
でも、合わないだろうなぁと思っていた人と かなり親密になった時は嬉しくなる。

もっと若い人だけど、
コレをやったら人付き合いがほぼなくなり家から出なくなってまった人を知っている

人生って難しいなぁ

引用元
「断れなくて損している」を簡単になくせる本
大嶋 信頼
宝島社
売り上げランキング: 40,028
スポンサーリンク

\他サイト様最新記事/
\新刊ランキング/