「死恐怖症ータナトフォビアスレ」より
kogusoku-2018-01-18_10-40-41_152992
971: ななしさん ID:8mEeDgU1
無限ループって怖くね?な人

それが怖くて現実感を受け入れられない人

アペイロフォビア(永遠恐怖)

について調べてみて、なにか思うところあったら教えてクレメンス

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464: ななしさん ID:Mkw7Vymy
死ぬのが怖いのもあるけど
永遠がこわい
アペイロフォビアだっけ?無限恐怖

永遠の命、無限に続くものが怖い「アペイロフォビア」という病

たいていの人にとって、永遠の命を得るための秘訣を発見すること、あるいは死後も喜びに満ちた天国で永遠に暮らすことが究極の目的だろう。

 しかし、終わりのない命や、無限に続くという概念にとてつもない恐怖を感じ、普通の生活ができなくなってしまうほどになってしまう人もいる。これはアペイロフォビアと呼ばれているれっきとした恐怖症なのだ。

 彼らは死後も、永遠に「死」という世界の中で生き続けなければならないことを恐れているのだ。

ネット上でも、アペイロフォビアに関しての科学的、医学的情報を多くは出てこない。しかし、事例証言となると、この恐怖症に苦しむ人たちの投稿は多く見られる。体験談をシェアすることで、不安や不眠、うつなどの症状に対処しようとしている患者がどれだけ多いかがわかる。

 ほかの恐怖症と違って、アペイロフォビアはうまく説明するのがとても難しいため、患者のほとんどは口をつぐんでしまう。

 死の恐怖はよく理解できて、自分の恐怖として結びつけることができても、無限や永遠に対する恐怖は理解するのがとても難しい。

 特に永遠の命つまり来世に対する恐怖のこととなると、アペイロフォビアに苦しむ人たちの話はかなり説得力がある。

 この世であろうが、あの世であろうが、自分の存在が永遠に終わらないと考えることが恐しいのだ。

http://karapaia.com/archives/52236330.html
twitterより
幼い頃、宇宙の果てを考えると怖くて寝られなかったことがあるんだが、
そういう永遠恐怖症ってアペイロフォビアっていうんだ…。

宇宙は無慈悲だが映像美であり、すごく緊迫したというか、心臓握りつぶされたような感じじゃッた…

子供のころからいまだにあるのだけど
宇宙とか永遠について考えると言葉にできない恐怖が襲ってくるのよね..

最近知ったのだけど無限恐怖症「アペイロフォビア」っていうちょっとした精神病?みたいなものなんだって...

しかも治療困難とか、対策としては常に永遠から気をそらすしかないとか\(^o^)/

無限って何でも使うけど怖くないですか?
個人的に永続みたいな概念が怖くて、水滴が落ちる音とか、じゃらじゃら出てくるものがどこかがバグって永遠に終わらないのを想像すると発狂しそうになるんですよね

5億年ボタンを妙に怖がる人ってこれが要因なのかな

768: ななしさん ID:70t0QXvS
死んでなくなるのが怖いんじゃなくて、

二―チェの永劫回帰とか輪廻転生とかがもし本当で永遠に終われなかったら
どうしようという恐怖もタナトフォビアに含まれるんだろうか

このところ毎日考えてしまって吐き気が止まらん

772: ななしさん ID:70t0QXvS
>>770
永遠(永遠の輪廻を含む)を恐れるって意味でなら俺はアペイロフォビアってやつかもしれない

ニーチェの永劫回帰思想と合わさって、自分の辛い人生が、死後に転生して記憶を失った自分にまた降りかかってくると

思うとかなりきつい

65: ななしさん ID:ioMQBpcB
無限地獄って何だろう
無限ループみたいなもの?
それとも仏教?

69: ななしさん ID:p7Plbfsn
>>65
ニーチェの有名なコレのことだろ 

永劫回帰

永劫回帰(えいごうかいき、ドイツ語: Ewig Wiederkehren)とは、フリードリヒ・ニーチェの思想で、経験が一回限り繰り返されるという世界観ではなく、超人的な意思によってある瞬間とまったく同じ瞬間を次々に、永劫的に繰り返すことを確立するという思想である。ニーチェは『この人を見よ』で、永劫回帰を「およそ到達しうる最高の肯定の形式」と述べている。

「時間は無限であり、物質は有限である」という前提に立ち、無限の時間の中で有限の物質を組み合わせたものが世界であるならば、現在の世界が過去に存在し、あるいは将来も再度全く同じ組み合わせから構成される可能性について示唆している。ニーチェにおいて、この世界の円環的構造は、たんに存在論的なものにとどまらず、自由意志の問題と結びつけられる。

(wiki)
70: ななしさん ID:p7Plbfsn
>>65
仮に2006年、あなたはブルーの服を着て、白いズボンを履いて14:45に目黒駅前の明治学院行きバス停でタバコを一服していたとしよう。
命尽きて生まれ変わっていたとしても、2006年、あなたはブルーの服を着て、白いズボンを履いて14:45に目黒駅前の明治学院行きバス停でタバコを一服している。
リセットしてカセットテープを巻き戻しただけの状態になる。これが「一回性の連続」である。それを永遠に繰り返す。

465: ななしさん ID:KC5w++5/
なるほど
みんな死ぬのが怖いってゆうより
死んだあとのことが怖いんだ 

161: ななしさん ID:C3Wq2AIZ
寝る前とか、ふと自分がどうしようもなく生きてるの自覚すると叫びそうになる

182: ななしさん ID:jJngfAM+
>>161
わかるなあ

684: ななしさん ID:QW6Fhy48
いつか必ず自分も死んで火葬される日が来るのかと思うと発狂しそうになる
死にたくないよ
永遠に生きたい

685: ななしさん ID:qpyw/FYM
永遠に生きる方が怖いと思うけど

337: ななしさん ID:Gt6t65Lv
もしも永遠に死なないし永久に何も滅びないとしたらそれもまた恐ろしいわけで、死と再生の世界が正しい。

正しいとしても恐ろしいことに問題がある。

343: ななしさん ID:x66PDNOi
>>337 永遠に滅びないことが恐ろしいと思うのも、生の不安や苦痛から来てるわけで
存在そのものが幸福で満ち足りていたら永遠を恐れることもないだろう

844: ななしさん ID:DC7DHfsW
もしあったとしても天国地獄で永遠に過ごすっていうのも怖い
まずこの世に存在することが怖すぎて嫌だ

345: ななしさん ID:k548qCza
地震や無差別殺人が理不尽なのはもちろんだが、
死=完全な無を最初に考えると、
そもそも平然と世界がこうして
続いていること、束の間自分が存在しているこの事実こそが
吐き気がするほど不条理で不気味なのよね

346: ななしさん ID:k6BvOaX7
永遠に滅びないなら新しく生まれもしない。
時の止まった世界だな。

347: ななしさん ID:brDx7gyK
生まれたからにはいずれ滅びなければならない。
そうでないなら生まれてくるばかりか、そもそも生まれないということになるので、世界のあり方はこれしかない。
生まれなければよかったということならそれはそう。

350: ななしさん ID:hC2tdAs0
そうだな、ずっと無であったはずなのに、
何故だか束の間気紛れに存在してしまい、そして百年足らずで
また無にならないといけない
そして最初は無ではあったけど、無が何なのか知らない
だが何なのかという問いは、無を有化させるまさに無意味な問いだ
言語ではわからない無、どうすればいい?

696: ななしさん ID:1dmOrXmy
物心ついた時から現在まで、「生きている自分」しか知らないのに、

その「自分」がやがて死んで無になりそれから何億年経とうが永遠に無のままって意味不明すぎる

何で突然生まれて老いて死んで無になるのか、考えたら頭がおかしくなる

854: ななしさん ID:MeZm9Mk9
死後の世界があるにしろないにしろ死んで脳が腐れば思考することができないからナニかが残るとしてもそれは自分と認識できないナニかであって俺じゃない
消えても消えなくても自分がいなくなった後に世界は地球が無くなろうと宇宙が消滅しようと永遠に時間が進む
恐い

83: ななしさん ID:m7i+mhLJ
「何故何もないのではなく何かがあるのか」という問いかけの方が恐ろしいよ

138: ななしさん ID:8BUKSXyl
そういやタナトでも何でもないワイの友達が、
ハヤカワNFの「何故世界は「ある」のか」を読んで
世界の全てが根本から崩れていくようで、
気持ち悪くなってきたと言ってたな
いざ問われてみると、やはりこの手の問題提起に
不安を抱く人間は結構いるようだ

86: ななしさん ID:oU2hcNXE
なぜ?と問うと答えはなかなか出てこんよな
どのように、どうして?と問うと答えが大きすぎて理解出来んし
かといってなるようになる、と断ずることも出来ず

502: ななしさん ID:F9RLskBh
問題は死ではなく、死に行くこと、有が無へ移行するその過程だ
怖いも苦しみも何も無い世界があるというヤバさ

と、気が付けばまた世界が「ある」と具体的な空間が
実在するかのように書いてしまう様に、我々は生まれた時から
全て存在することに規定されているので
経験し得ない、言語化不可能な事態に底無しの恐怖を覚える!
しかし理解してしまうわけにもいかない!

344: ななしさん ID:EyAgVtgm
無に戻るくらいなら最初から無のままでいたかった
この世に「有」ってしまった事が最大の恐怖だ


855: ななしさん ID:mX0mzNmL
時間てゆうのは人間が認識してるだけで
本当はないのかもしれないね時間なんて
永遠や無も人間が認識してるだけで

949: ななしさん ID:1G9WsLa7
小林泰三「酔歩する男」
タナトにお勧めの小説
一般人はホラーと捉えるようだがタナトの場合うらやましくなると思う

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950: ななしさん ID:KOd2PqT2
>>949
これはいいね!

俺は自分の人生をビデオテープだと思うようにしているよ。死でビデオの再生が終わったとしてもテープそのものは永遠に残り続けるから無ではないという考え。

951: ななしさん ID:u0GBHZB+
むしろ永遠や無限が怖いです

953: ななしさん ID:fF/C6BAq
無限の恐怖も有限の恐怖も存在の不安だ

954: ななしさん ID:lAYdFfqD
そうなんだ
存在してるから怖いんだ 不安なんだ
存在が消えてしまうことが

そもそも存在してなかったから恐怖も不安もないし

では何故人や生物は生まれてくるのか?
どうせ消える存在なのに

世の中分からないことだらけだが
それでも存在してる以上は生きなきゃいけない

197: ななしさん ID:yWudCOS+
存在するところ、存在の不安あり

344: ななしさん ID:x66PDNOi
結局「不安」が問題なんだよね
釈迦はそれに気づいた。
宗教抜きにしても彼はやっぱり天才だったんだろうな

121: ななしさん ID:GZqhQFsw
死や無の恐怖を突き詰めると科学の話になり、さらに突き詰めると哲学になってしまうのよな

129: ななしさん ID:Sxl1+suj
眠り=無=目覚めのある死、は当然として、

我々が何かに熱中したり集中したり夕食のことを考えたりしている時間
=「動物的な」時間も
人間としては「死んでいる」のと同じではないか?

そう考えると
身体的に「起きている」時間も、
そのほとんどの時間は「死んでいる」=無である、と言える

つまり生まれてきたからには、起きている限り常に死と無について考える=哲学的思索に耽る、ことを死ぬまで続けるのが「人間らしく精一杯生きる」ことなのではないか?

勿論答えは決して出ないが

132: ななしさん ID:g5ijy7qB
>>129
答え出した人なんか居ないよ
誰も答えなんか分からないんだから

だから大抵の人は考ないようにしてるだけなんだよね
考えても無駄とか言って

そういう意味じゃタナトの人は凄いし強いと思うよ
ちゃんと死と向き合って生きてるんだから

133: ななしさん ID:rr5xvGPp
死や哲学なぞ忘れて生きるのが幸せなのは先刻ご承知ではあるが忘れて生きることを良しとできないから苦しいのであるな

470: ななしさん ID:CXtAp055
火の鳥のナメクジ星人が絶滅の間際言ってた

「何故我々に知性を与えたのですか。愚かなナメクジのままでいられたらこんなにも怯えずに済んだのに」

ってのがめっちゃ頭のなかをぐるぐるしてる

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