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以前は「発達障害がテレビで取り上げられる!」となると張り切って録画して見ていたけど、どうしてだろう。
最近は見るけど以前よりも冷静な目で見ている自分に気づく。
距離感があるというか。 どうしてだろうね。

ひとつには「発達障害」という言葉自体に自分が違和感を感じ始めていることがあると思う
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ひとくくりで語るにはあまりにも一人ひとりが違いすぎてさ。
最近は私自身「○○な状況下で困りがちな人」みたいな見方なんだよね。
そこにいるのは、常に一人の人であって「障害」がいるわけではない。
その人が困っているだけなんだよね。
マスで捉えれば捉えるほど、現実から離れてしまう気がする。
もうひとつあるとすればテレビで見るのはいわゆる成功事例がほとんどというのもあるかな。
苦労はあるけど、今はなんとかなっています、的なのも含めて。
理解のない教員、全く動こうとしない保護者、教室でいじめられている子、学校に来られなくなってしまった子。
目の前の現実はあまりに過酷だ。
そういう状況下の人はメディアには出ないからなあ。
でも現実なんだよ。それも。
世の中を少しでもよい方向に動かすのもマスメディアの役割だと思うから、NHKには引き続き頑張ってほしいんだけど。

私的には、これからも「障害」じゃなくて、まず目の前のその人と向き合っていこうと思うわけでした。
私も違和感を感じる。
不思議な感覚。
私もそんな気分。
NHKのおかげで発達障害の名称を知る人は多くなった。
もう少し頑張って発達障害でなく、凹凸であるとかspecial needsがある人みたいな名称にしてくれたら方向性がまた違ったかもしれない。
発達障害の人が公私ともにあまりに近しい存在すぎて、私の中ではいい意味で特別感がなさすぎるというのもある。
困ってるなら解決方法を見つけよう、というのは誰に対しても一緒。自分にも。
テレビに出ている例は割と軽い人が多い。
感じている距離感というのは、例えば僕がパラリンピックを見て何だかなー、とか、この人と一緒にされてもなーと感じるのと少し近いかもしれない。
それからやっぱり発達障害という名前も、色々な人がいるのに発達障害の人はこんな特徴がありますみたいなことを一括りにして言い過ぎてる気がするし、それが当事者の発言であることが多いからなおさら鵜呑みにされそうで危険。
多くのものが僕はとか私はとかの限定で語るべきほど個人差の大きなもの
「この人は発達障害だから〜」
「発達障害の人には〜すればいい」 みたいに発達障害という言葉で断定的に言う人はまず間違いなく発達障害に詳しくない人です
詳しい人、まして専門家は現場でこの言葉はほぼ使いません
naoto_muranaka 個人差があってケースバイケースですもんね。一概には言えません。
NK1eDpOG2uIX9ch はい
一般的にイメージ出来る、個人差を超えているような気すらしますね笑
少し前は「新型うつ」がブレイクして、一つのコンテンツのように消費されてる気がする。
「発達障害」に絡めたビジネスも横行してるし。
一括りにしてしまうのはな…。
そのうち別の集団にも名前が与えられて、新薬出るんだろうな…。
ラベリングして、それで終わりにしないで欲しい。
トラウマとか愛着関係とかの可能性に言及している医師もいるし。
丁寧にときほぐしたり、よりそったり大事なはず。
同感です。
息子に自分のことを教えるにしろ、周囲に知ってもらうにしろ「発達障害」「自閉症スペクトラム」だけじゃざっくりしすぎてわからないんですよね。
発達障害のこと、『発達』って略すのなんか違和感。
障害は障がいでもなんでもいいけど、、、変なこだわり
ボクは地球上では発達障害者ということになっているが,
これは便宜上であってボクは単なる異星人なのにゃ。
発達障害者でも精神障害者でも人格障害者でも健常者でもない。
物心ついた時から地球人には違和感しか感じんのにゃ。
にゃんとか適応してはいるのだが知らんうちに疲れが溜まってしまうのにゃ。
脳神経の凹凸が激しいって事で
一般社会で困ったり工夫したりが必要で
育つ過程が個性的で
親子ともに支援が必要って事を

一言で表すと❓
発達障害の反対は定型発達。
では定型発達の反対は発達障害? 何か違和感がある。
定型発達の反対は非定型発達ではないか。

「脳神経多様性」という解釈

「発達障害」という言葉が世間で理解されなかったりする中で
森田ゆいさんがアメリカで取材したときに
「発達障害」に代わる言葉として、neurodiversity(脳神経多様性)を使っていると紹介していて、

十人十色の発達障害の特性は「脳神経多様性」で説明できると思った
「発達障害」という言葉に置き換われるワードが出現しました
FR6t55tt 凸凹 はその多様性に近い表現ですね。
Ryooxxx 私は当事者なので発達障害の意味をしていますが、発達障害を知らない他の人に発達の「凸凹」を説明するのが難しかったんですが、「脳神経多様性」知って、画期的すぎると思いました。
FR6t55tt ワタシは『発達』の方にずーーっと違和感を持ち続けています。
「発達」には成長や進歩の意味が含まれて その障害となると… どうしても遅れとか劣等のイメージがつきまとってしまいますから。。
Ryooxxx
「発達障害」っていうのは正確には

「知能検査をして、定型発達者に比べて言語性IQと動作性IQ の差が15以上あることで日常生活でこまってます」

という障害で「発達」という言葉も一つではなく、身体発達、精神発達とかいろんな「発達」があります。

「発達」という言葉をわかっていない人が多すぎるんです。
Ryooxxx 身体発達でも、同年代で身長に差があれば、女性に限定すれば胸の左右のカップだって異なる人もいる。
精神発達でも同じ年代で、大人びた人もいれば、子どもっぽい人もいる。

そもそも「発達」自体が多様であると思います。
脳神経多様性って表現良いですね!
個人的には「脳機能」多様性のほうがしっくり来るんじゃないかなって思うところもあります
脳神経多様症っていいなあ。
よく見る別名〜で1番しっくりくる!
多様性。
本当にその通り。
こっちの方が適切な感じはしますね。

というか、現状の「発達」「障害」がどこからでもツッコミ放題のガードが緩すぎる用語だからなぁ。
ん〜〜…
当事者ですらなじまない感じだから世間様は全然理解不能な気がする…
名称が何に変わろうとも「そういう人がいる」って分かってもらわなきゃ意味ないよね
引用元:callmesicily
サイト http://asdnetwork.blog.fc2.com/
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