「どうやって身体を動かして狙い通りの動作をするか」みたいな意識は
突発的に動いて何かを倒したりぶつけたりするADHDにとっていい訓練になると思ってる
定型でも意外とできてないらしいけど、障害持ちなら言わずもがなだと思う
何かするとき無意識に体に力が入るんだがどうすれば良いだろう
例えばペンで字を書くときペンを握りこむ力が強すぎて指に後ができるし、
音読してるとき上あごの奥当たりに力が入っててだんだんうまく喋れなくなってくる
>>785
あるある
自分は足が多いんだけど気づけば硬直してる
ちょっとストレッチしたりして解消するけど
またいつのまにか力入ってるんだよね
協調運動障害だからなのか、自分の肉体的負荷や限界に鈍感な感覚がある
発達性協調運動障害(はったつせいきょうちょううんどうしょうがい)
協調的運動がぎこちない、あるいは全身運動(粗大運動)や微細運動(手先の操作)がとても不器用な障害を言う。そのために、学習や日常生活に大きな影響を及ぼしている場合である。協調運動とは、諸種の別々の動作を1つにまとめる運動を言う。
【協調運動の例】
・縄跳び
・ラジオ体操
・ボール投げ・ドリブル(まりつき)
・自転車
・楽器の演奏,図工での道具>
上記のような全身運動(粗大運動)ばかりではなく、
・ボタンをかけることができない
・靴の左右を度々まちがえる
・箸を使えない
等の微細運動(手先の操作)にも困難を示す場合がある。
全身運動とともに微細運動の両方に困難を示す場合は、軽度とは言えない運動障害を持っている。
学校の教科で考えると、体育や音楽、図工が極端に苦手な子は、この障害の可能性がある。
ただ、LDやADHDとの合併が三割から五割あると言われているし、精神遅滞との合併も一部認められているので、その場合は広い範囲での学習困難をきたすことになる。
俳優ダニエル・ラドクリフは、この障害があることを明らかにしている。
Wikipedia
>>791
この障害は初めて知った
そういえば小学校のころ縄跳びができるまで周りより時間がかかった
ADHD診断済だけど確かに子供の頃からずっと字は汚い
そして問診の時に縄跳びの事を訊かれたわ
正直に二重飛びは1回が限界だったと答えたけど、まさか縄跳びや字の上手さまで脳の障害と関係してるとは思わなかった
>>794
発達障害にはかなり併発者が多いとされる障害だよ
ADHDの字が汚かったり不器用な特徴は、これ由来とも言われてる
この発達性協調運動障害って一昔前のADHDみたいに子供向けばかりで、大人向けのトレーニングとかないんだよね…
これに関しては武井壮の言っていた、身体操作のトレーニングが良いかもしれないね
彼が子供の頃にやってたのは、目を瞑って腕を肩と水平に上げて鏡で見ると、大抵ズレてる。
これが真っ直ぐになるまでやる。
彼は今45度、40度も完璧にできるらしい
他にも普段からペットボトルを親指と中指の第一関節の気持ちいいところで持つとか、
階段や道の歩き方まで動作の一つ一つを意識して動かすことをやっていると、
体の動かし方が上手くなって、「見よう見まね」が上手くなるという理屈
だから最近意識して何かを持つとき歩くとき、
登る時なんかはどう持つか、コントロールできてるかを意識してるけど、
これをやると身体の周りの障害物とか、
身体の不安定さに意識がいったりしてとても良い感じがする
そのうち無意識にできるようになるらしいけど…とりあえず思い出した頃にでもやるようにしてる
言葉では説明しづらいので、興味がある人は「武井壮 身体能力 トレーニング」でググるといいと思う
「自分の体を思った通りに動かす」ことができれば、スポーツが短期間で上達すると、武井壮さんは話しています。
武井:スポーツには「コツ」があるんで。それぞれのスポーツをたくさん練習するよりも前に、やっておくべきことがあるんですよ。
武井:自分の体を動かす技術を上げておかなきゃいけないっていう。
武井:頭で思ってることと、実際にやってることがズレてると、中々上手くいかないことがあるじゃないですか。
武井:スポーツ選手の「スランプ」っていうのは、ほとんどそれが原因。その状態で色々反復練習をたくさんするもんで、反復練習があまり身にならない。
武井:もし万が一(オリンピックに出ようと)思ったとしたら、やっておくべきってのは、まず一番簡単なことですけど。
目をつぶって立っている時に、真横に手を上げてください。
アスリートとかでも結構上に上がっちゃったりとか、ちょっと下がったりとかすることがあるんです。
武井:これって本当はスゴイ問題なんですよ、アスリートにとっては。だって、スポーツやってる時って大体、投げる時も自分の腕見てないじゃないですか。打つ時も自分のバット見てないでしょ。
スポーツやってる時って違う視線があって、自分の体動かしてるんですよ。だから、見えてないものを動かそうとしてるんですよ。
だから、この状態(目をつぶって立った状態で腕を横に上げる)で、スポーツをしてない状態でズレてるってことは、スポーツした時必ずズレてるんですよ。
https://2rkn.com/33
>>806
ググってみた。
運動理論だけど他の場合でも利用できそう。
パントマイムや演技でも実際は身体で表現するから「自分の身体を自在にコントロール」でも良いのかな?
この理論でも大丈夫なら表現方法としてやってみる価値はあるかも。
>>811
◯◯の競技をやるというよりは、自分の動作が脳内のイメージ通りに動いているかということだと思うので
それこそ腕を上げて水平か鏡で確認するとか、ペットボトルの端を指の腹でしっかり掴めているかとか、
床の線につま先をピッタリ合わせて歩けるかとか
そういう動作と確認を日々積み重ねるのが大事なんだと思う
逆に思い通りに動かせてないのにパントマイムやダンスなどをやったとして、武井壮の理論だと、
身体を思い通りに動かせてないのに反復練習をしても反復練習が上手くなるだけで効率が悪いって話になりそう
もちろん運動そのものによる改善効果は出ると思うけど、彼の身体操作の理論からはズレてるかも(自分のペースで常に鏡を見ながら動作の確認ができるならいいと思う)
あと武井壮繋がりでYouTubeで関連動画を見たら、アサイチで合気道の先生が、手足の指先を意識して動作を行うと全身をバランスよく使えるようになって疲れにくくなるっていう解説をしてた
https://youtu.be/RkfI4tqNCKs
そういうのを調べるうちに、
定型ですら身体の使い方が下手だったり衰えで休日にはヘトヘトで寝るだけな人が多いんだから
ADHDが疲れやすいのは心理的な負担や身体の衰えからくるのと同時に、身体の動かし方の不器用さからくるのも多々ありそうだなーと思うようになった
そしてこういう身体の操作にADHDの訓練、改善になる要素がかなり隠れてるかもなーと思うようにもなった
こういう理論を実際に試してみると、不器用すぎて正確な動作は難しいけど、これをこう持ってここに置こうって意識するだけでも、
普段より綺麗な置き方や動作ができてるのを感じるので、良い訓練になると思う
無意識に少しでもできるようになればいいなー
いまだに字は汚いがこれもか
そういえば楽器も上達に時間掛かって音楽発表会とか死ぬほど嫌だったな
今話されてる体の訓練は、俺の知ってる知識だとヴィパッサナー瞑想が近そうだ
運動マジ重要覚えた
道歩きながらおもむろに葉っぱを千切ったりしてる
狙った奴を千切れたらOK
これも修行の一環よ
不器用さに関しては日々指先を意識した動作が必要だろうね
普通の人より時間はかかるだろうけど
余裕があれば
動作のイメージを作る→その通りに意識して動かす→思った通りに動かせてる→合格。
もし動かせてなければやり直し
みたいな感じで空いた時間でやっていく
イメージ→動かす、ができないのはマジで不器用な人間の特徴だからね
その練習って汎用的な効果はあるの?
身に付けたいスキルだけ何とかなれば良いんだけど、
この場合スキルの練習がそのまま動作の練習になると思うんだよね
だとすると、このスキルを身に付けたとき他の動作も安定してくるのか?
>>825
身体をイメージ通りに自在に動かせないのにいきなり特殊な技術を習得しても時間がかかるしそれが上手くなるだけというのがこの理論
ペットボトルの持ち方だの歩きかただのは、自分の全身の動作のズレの意識と確認を日常でやれるというのが大きいと思う
なので自分のイメージと動きの一致を確かめつつやるのが重要かと
協調運動障害の子供向けの体操とかだとそういう身体への意識と動かし方の訓練からやるらしいけど大人にはそんな場がないのが辛い
>>828
スキルとは別に並行してやる必要ありか
理解した
>>828
いま色々なダンスの大人入門クラスは充実しているから好きなジャンルの
ダンスで万年初心者クラスで習い続けるのもいい運動になるわよ。
運動が脳に及ぼす影響という意味では「脳を鍛えるには運動しかない!」っていう本がオススメ
ADHDへの言及もある
俺は製造業の会社の事務寄りの仕事だけど、極たまに現場の手伝いをする時がある
汗だくになって少し息が上がるくらい身体を動かした後は、コンサータなしでも頭がクリアになってコミュニケーションも比較的落ち着いて取れてる自分に気がつく
NHK出版
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脳も一種の環境に反応する機構であって、別に筋肉とか臓器とかと同じだからな
意志って脳より上であって、脳も筋トレみたいに「作る」もの
必要以上に脳を特別視するのはあるある
脳が体全体を支配してる…とは限らないんだよね
なるほどなー
そんな考え方があるのか
ストレッチの仕方が悪かったのか背中の筋を違えた感じで数日辛かった
ロキソニン飲んで誤魔化していたが
身体操作が下手だから力加減や姿勢が悪かったんだろうなぁ
そういうのも含めてトレーニングだな
自分の体へのいい塩梅の負荷の掛け方、動かし方を学べばより身体への意識が良くなるはず
限界が来たらヘトヘトになってできなくなる筋トレと違って、ストレッチは多少疲れるものの、無理ができてしまうので、間違ったやり方だと無理がたたって炎症を起こしてしまう
自分の身体への鈍感さを痛感した
伸びてる感覚があればそこでしっかり止めないとな
こんな不器用な体の動かし方で日常生活送ってたら、そりゃ無駄に疲れるよなぁと嫌になるわ
歩く時に足の付け根の骨からではなく
肋骨下から始まってる大腰筋てインナーマッスル使えるようにするのもいいかも
単に足の付け根から足前に出しそのために前のめりになる歩き方ではなく
重心を左右移しながら歩くやり方で膝が曲がらず疲れにくい
具体的な方法は歩き方・大腰筋とかで調べてほしい
発達の人って確かに挙動で発達かな?となることも多いので
体の使い方について学びなおすのもよいと思う
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http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/utu/1523521919/
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コメント一覧
コメント一覧 (12)
脳細胞が増える運動「3つの条件」
https://president.jp/articles/-/10350?display=b
スポーツの競技能力の向上目的としていろいろやってた
ヨガやピラティス、バレエ、フェルデンクライス、古武術この辺りが身体の感覚を掴むのと
身体の感覚に集中する方法と深く入り過ぎた時に返ってくる方法
自分を客観視するというか、過集中と不安感と注意欠陥と衝動性をコントロールする感覚みたいなのを掴めたのが仕事をする上で本当に役に立った
他にも有酸素運動や瞑想や糖質制限してたから
その辺と複合すると効果が出やすいかも
つかますシネ!!!!!!!!!
自分にはしっくりきました。そりゃあ身体を連動させて全身を動かすのが良いのだろうけど、そんなのムリゲー。まずは1つずつ。
特定の動きによって脳の発達に必要な情報を入力する必要がある。
それを、順次完結していくことによって健全な発達が出来るのだけれども、普通はどこかに穴が空いたまま成長してしまう。
その程度が著しいと発達障害とされる。
脳幹を鍛えるといい。
運動神経悪い芸人の水泳を見てると思うけど、水泳の基本は蹴伸び
これは脱力しないとできない
アスペっぽい村上とか力の入れすぎだなと見てても思う
運動だけじゃなく、いろんなことに応用できるよな
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