以下、駆け込み寺より抜粋。
taijyouhousin12

3250: ゾウキリン 2018年04月19日 20:17 ID: 3Nv2CE3x0

特に何かあったわけではなく、一般論として質問です。

日常生活で大変なことがあって落ち込んでいる人(更に精神疾患の症状が出ている人を除く)に対して、「カウンセリング(病院)に行って来なよ」というアドバイスがなされるシーンをネット掲示板でよく見かけますが、実際このアドバイス有用だと思いますか?

個人的には、原因となる出来事がはっきりしている場合にはそれを取り除くかストレス解消法を見つけるか考え方を変えるくらいしか根本的な方法はないと思います。
そして、そのための手段として、カウンセラーや病院が必ずしも適切だとは、経験上思えないのです。

もちろん、そのような手段があることは知っておいて損はありません。 しかし、頼る相手を間違えた場合、効果が得られないだけでなく、金銭的にも社会的にも肉体的にも心理的にも、あまりにリスク・コストが大きいという問題があります。

ですから、安易に「それはカウンセリング案件だよ」とは言わない方が良いというか、少なくとも、確かに素人にはめんどくさいのですが、その人の話をしっかり聞いてあげて原因となる出来事にアプローチしたアドバイスをした上で選択肢として提示するにとどめた方が良いのではないか、と思うことが多いのです。

皆さんいかがお考えでしょうか??


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3252個性的な名無しさん

精神疾患じゃない悩みに「病院行け」と言う奴自体そんなにいるか?
いるとしたらあれだ、「私は貴方の真剣な悩みを受け止めきれないよ」ってサインでは


3251: 個性的な名無しさん

個人的に、カウンセリングのアドバイスは有効だと思う。

根本的な解決はカウンセリングでは不可能だけど、頼りすぎない程度であれば(一時的な応急処置と考える)人に話せないような重たい悩みも聞いてくれるし、文字に起こして書く事とは違う形での愚痴の掃き溜め場にもなる。
精神的に疲れてる人は判断力も弱ってるから第三者の意見も役に立つかも。

一番恐ろしいのが、誰にも相談できずに心身共に病んでしまって自殺、もしくは他害行動を起こしてしまうことだから、最悪のケースが起こるよりかはロスがおきてもカウンセリングを受けるほうがましだと思う。

そしてカウンセラーも資格持ちだから素人が相談にのるよりかなりマシだし、それを自覚している人は偉いと思う。


>>3251
多分ゾウキリン氏が言ってるのはカウンセリングの有用性というより、一人の人間として聞いてほしい悩みに「病院行けば?」で返されることの冷たさについてなのでは。


3254個性的な名無しさん

※3253 ほんとだ、よく見たら話から脱線してるわ笑


3255個性的な名無しさん

精神科ならまだしもカウンセリング受けることに社会的なリスクってそんなあるものかね?


3256: ゾウキリン

皆さん、早速ご回答いただきありがとうございます。
一つずつお返事できず失礼します。

そうですね。「病院やカウンセリング行けば?」というのが冷たいアドバイスだとまでは思わないのですが、
病院やカウンセリングに多大な効果を期待しすぎではないかと思うことがよくあります。

カウンセリングには>>3251の方が仰るような効用がある場合もなくはないと思いますので、勧める方はそういう効用を期待しているのかもしれませんね。
ただ、残念ながら私にはあまりそのような効用は感じられず、直感的に、
私と同じく効用を感じられない人の方が多いのではないかな、と感じました。

そのため、アドバイスしてくださる方はカウンセリングのどういう点を良いと思って勧めて下さっているのだろうと思った次第です。 (私の場合は、新たな視点を得られるとか、問題点を整理できるとか、そういう効用は感じられませんでした。結構な時間とお金をかけて複数のカウンセリングを試してみましたが、大差はないように思いました。病院は薬を出してもらえるので直接的な効果は感じましたが対処として特に適切とは思いませんでした。)


3257: ゾウキリン

>>3251 >>3252

今改めてお二人の意見を読み直しまして、おかげさまで少し考えがまとまりつつあります。

①自殺や精神疾患に繋がりそうな悩み事で、かつ、
②周囲に相談に乗ってくれそうな人がおらず、
③一人で考え抜くことに意味があるというよりむしろ一人で考え込むと煮詰まってしまいそうな悩み事

などの場合には、専門家のサポートを受けることをアドバイスすることに重大な意味があるということかな、と思いました。

そのような深刻な悩み事だと、相談を受けた者自身がサポートにあたるのは手に余りますしね。
私から見ると、私を含め最近のネット民は、カウンセリングや病院を以前より身近なものとして捉えており、比較的些細でありがちな問題についてもこれらの専門家にサポートを頼むという発想が出て来やすいように思います。

サポートの頼み先の選択肢は多いに越したことはないため、よい流れだと思います。 ですが、問題や人によって適切なサポートは異なります。個人的には、カウンセリングや病院ができることはかなり少ない上、コスト・リスクが大きいため、正直、これを一番にアドバイスした方が良い場合は①②③を充たすような場合など、限定的な場合のみかもしれないと思いました。

とはいえ、①②③というようなことは他人からは分かりにくいですから、気軽に専門家のサポートを受けるように勧めるのが無難、といったところでしょうか。


3258: 個性的な名無しさん

>>3256

個人的にはカウンセリングや通院にさして効果はないと思う。

知人がトラウマ体験でカウンセリング通ってるけど、最近はカウンセリングの愚痴をLINEで俺とするのか日課になってて、そっちの方が精神の安定には役立ってるっぽい。
だから悩みがあればカウンセリングに行けば解決するのかって言うと、そこまで期待できるものでもないと思う。

ただ、「通常、人は悩み相談を簡単に受けてはくれない」という事実を知っておいた方がいいとは思う。

要は人から相談されて、それに答えると言うことはある種の責任が生じて、
もし事態が悪い方に(最悪自殺もある)傾いてしまったら、自分がその一助となった自責の念はどうしても生じてしまうからね。

リスクヘッジみたいなもので、そう言うのではないだろうか。 あと単純に「めんどくさいからカウンセリング行け」ってこともありそうだな


3259: 個性的な名無しさん

発達障害の悩みとかで実際専門医やカウンセラーが役に立った試しは無くて、Twitterやネット掲示板の当事者に相談した方がリアルな解決に結びつくとこはあるよな。
専門家のできることは限られてる。


3260: 個性的な名無しさん

あっちは何かあると責任取らなきゃいけないから、基本的に当たり障りの少ないリスクヘッジの分厚いフィルターを越した事しかできない

掲示板は基本的におまえらの大嫌いな自己責任だからな 毒にも薬にもなりやすい




投稿者の方の言われる通り、最近では人生苦・失恋などの「実存的な人生の悩み」すらメンタルヘルス案件になってしまう風潮はありそう。。
本当なら鬱や不安障害のような臨床的アプローチを要する悩みでない限り、中間共同体などの身近な繋がりの中で緩やかに解決できる風潮が好ましいとは思うのですが…。



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