アメリカでも、「自称発達障害者」を叩く文化はあるみたいですね。
 


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アメリカのコメディアン、ジェリー・サインフェルドが、自らを発達障害者ではないかと告白し、物議をかもしている。NBCとのTVインタビューで、これまで普通の社会生活を送ることがいかに困難だったかを深刻な表情で語り、「空気が読めない」「非社交的」などと見られてきたという。
 
   サインフェルドは80~90年代に主演して人気を博したシットコム「となりのサインフェルド」は何度も再放送され、60歳のいま、総資産は8億2000万ドルともいわれ、ハリウッドでも超リッチなセレブだ。

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・専門医や自閉症患者から「ネタにしてんじゃないのか」
   
ウイットに富んだしゃべりとユニークな観察眼でコメディアンとして成功したサインフェルドが発達障害を持っていたとなると、同情もありそうなものだが反発の声が多い。
  
   医師の診断を受けたわけでもなく、

「俺って実は不器用でKYなところがあって、アスペかもしれない」

などと軽々しく口にしたことに、自閉症を専門にする医師や、実際に自身や家族が自閉症で苦しんでいる人々は疑問や怒りを覚えるようだ。
 
   「うちには正真正銘の低機能自閉症の娘がいるが、『自分は非社交的』などという人間が、自閉症かもしれないと言ってみたり、医師に診断を迫ったりするくらい腹立たしいことはないね。あんたは何も分ってないよ、ジェリー」

「ジェリー、あんたは他にどんなスペクトラムを持ってるのかい? 虚栄心とかかい?」

などネット上には厳しいコメントが目立つ。



参考:http://www.j-cast.com/tv/2014/11/12220565.html


日本でいうと、ビートたけしが「俺、ADHDかもしれん…」と発言するくらいのアレなんでしょうか。
本当に発達障害者かどうかはさておき、アメリカにも「自称、発達障害アピール」を叩いたりする風潮があるみたいですね。
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