※『BBC News』より引用。


英コメディアン、ロリー・ブレムナー:『ADHDと共に生きるのは、”地獄”である』
 

スコットランド在住のロリー・ブレムナー氏は、モノマネやエスプリの効いた政治ネタで有名なコメディアンです。
彼はADHDの診断を受けており、メディアにはオープンにしているようですね。
彼は記事の中で、ADHDとともに生きることの辛さを、「まさに”地獄”」と表現しています。






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「ADHDを持つ子供に、毎日のように罵声を浴びせ罰することは彼等の健全な成長を阻害し、自尊心を剥奪する行いである」



と語る彼は、成人してからADHDの診断を受けたらしく、ADHDを持つ家族に見られる症状が自身の子供のころの症状と酷似していたことが診断のきっかけとなったのだそうです。


「それはもう、絶望的なほどに困難だよ…ADHDの人生は。まさに地獄」
「なにせ、じっとしていること、集中することは、私にとって未だに”不可能”なのだから」


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また、彼はADHDであることを明かした後、ラジオにて”ADHD&Me"というタイトルのショートプログラムを放送し、ADHDとの付き合い方や困った時の対処方法などを紹介していた様子。

海外でADHDがどのような扱いなのか、以前から気になっていましたが、当事者の辛さは日本と変わらないのかもしれませんね。

陽気なコメディアンをして、”地獄”と断言するくらいですから。



引用&参考:http://en.wikipedia.org/wiki/Rory_Bremner、http://www.bbc.com/news/health-29794415




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