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司法が「証言の迫真性が高い」ことを理由にせん妄の可能性を排除したとすれば、事実とは無関係にとんでもない判例を残したことだけは確かだ。
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検察「乳腺外科医が自慰しながら術後35分の患者の胸舐めたから懲役3年な」

ぼく「術後せん妄では?」

検察「大量のDNAが残ってたぞ」

ぼく「マジで?」

検察「そのデータは消えたし検体試料の残物も捨てたし鑑定書は鉛筆書きで訂正箇所が9箇所あるけどな」

裁判長「うーん…懲役2年でw」 pic.twitter.com/1VqoZHfCcw
東京高裁の朝山芳史裁判長、判決そのものの酷さもさることながら、せん妄について弁護側の証人である埼玉医大大西教授の国際診断基準である DSM を用いた説明を信頼性がないと言う一方獨協医大井原教授のせん妄を飲酒に例える独自理論を採用する科学的見地の無さは絶望的だ。  https://news.livedoor.com/article/detail/18567313/ 
東京高裁の朝山芳史裁判長、患者さんが家族に LINE を送ったりしていることからせん妄だが幻覚状態ではなかったって、一度医療現場に来て点滴を引き抜いて血塗れになり病衣を脱ぎ全裸の状態で「悪い人に捕まえられている、助けてくれ」と警察に通報しているせん妄患者さんを一度見たほうがいいです。
せん妄になった患者さんは、家族の方が驚愕するほど別人のように変貌して暴れたりスタッフに暴言を吐いたりセクハラしたりするのですが、改善するとご本人は何も覚えていない。
医療者は毎日のように遭遇するこの事態、見たことがないとイメージしにくいだろうとは思います。
 https://medical.jiji.com/topics/981 
せん妄の内容はその人の中では真実として固定されちゃってんで、大事なのはケアだと思うのにマスコミは対立だけ煽って被告になった医者も原告も誰も救われない。ついでに言うと関係ないと思ってる私たちも医療者が萎縮することによって救われなくなる地獄
術後せん妄がどんなものか分かりにくいと思いますが、全身麻酔をした僕の指導医は「術後に病棟から空を飛んで旅した」と言ってました

せん妄ですよね?と聞き返すと「いやそうなんだろうけど、確かに飛んでみんなを空の上から眺めたんだ!強烈な体験だよ」と嬉しそうに語った

そういうものなんです
ちなみにおるとも術後せん妄の女性患者に「複数人の医師にレイプされた」と言われたことがあります

明らかにおかしな発言、大部屋の他患者の証言もあり、ことなきを得ましたが、あの時の気持ちは当事者にしかわからない

今事件が冤罪ならば、医療の萎縮につながる可能性が高いと思います
せん妄はすごいよ。
眠っている時の夢も現実だと思えるし、幻覚も現実だとしか思えないくらいにしっかりしてる。
俺は自らが作り出した「社長」なる人物と毎晩いろいろな話をしたし、時には病室にある機械を誤作動させて110番してしまい大量のパトカーが病院に押し寄せるなんて事もあった。
司法が「せん妄を起こしてる間にも正常な判断能力がある」と言うんだったら、せん妄で暴れてる患者さんは全て警察呼んで対応してもらおうよ、だって正常な判断力があって暴れてるんでしょ?
乳腺外科医の患者のせん妄と思われる事件、大変に心の痛む判決だけど、患者の主観としてはあれが行われていることは事実なわけで、患者を悪し様にいうような発言は避けるべきだと思います。乳腺外科医の家族の生活のクラファンとかあったら出したいとは思う。
術後せん妄に限らず、妄想性疾患でも認知症でも、幻視も幻聴も、「当人にとっては」事実なんだよ。そこが大勢に理解されてほしいと思う。
乳腺外科医が術後の患者にわいせつ行為、特に「胸をなめて自慰行為をした」という事件の逆転有罪判決が出て我々医クラが大騒ぎしてますが一般の方に勘違いしないでほしいのは我々は原告の方が「嘘をついている」とは思っていません。
すぐそばに看護師も他の患者さんもいる状態という、「そんなことをするとは思えない状況」だったことから我々は原告の方が「術後譫妄」という状態に陥っていたと考えます。したがってその記憶は本人にとっては本当なのです。これは有罪判決が出た今も立場は変わらないという方が多いと思います。
したがって原告の方の証言の「迫真性」はあって当たり前なのです。問題なのはそれ以外の物的、状況証拠が、「合理的疑い」を形成するのに充分であるのか、です。この点、今回の検察は本当に充分だったんでしょうか?
また、これは原告の方にとっても残酷なことです。
この件が仮に「譫妄の結果」だったのであれば原告の方にカウンセリングが必要です。
しかし警察、検察が立件して「しまった」ために彼女にとってそれが「事実」となってしまいました。
しかし裁判で負ければそれを誰も認めてくれなかったということになります。
譫妄の結果なら有罪判決など決して出るべきではないですが、仮にそうなったとしたら原告の方にもあまりに救いがなくなってしまいます。
どちらへ転んでも誰も幸福にならないことになってしまいました。
そしてもちろん有罪判決が出た暁には「意識障害を起こした患者」の診療にものすごく影響が出てしまいます。今後「意識障害は診ません」という医療機関が増えてしまうと思います。患者の記憶の迫真性「だけ」が有罪の根拠となるならばそれは当然でしょう。
繰り返しますが、柳原病院の乳腺外科医の事件について、原告の方は嘘をついていないと医クラは考えています。「譫妄」とはそういうものです。本人の証言以外の証拠が合理的疑いにたるものであったのでしょうか。我々はそこに疑問を抱いています。
何より、「譫妄」の記憶(譫妄を起こしていたことは所記録からほぼ間違いがない)を「事実」として固着させてしまったことは原告の方にとっても非常に不利益です。そもそも本当に起訴相当だったのでしょうか。
#柳原病院事件
誠に考えたくないことではありますが、
「せん妄」は本当、そして猥褻行為も「本当」である可能性もあるわけです。
しかし検察側の証拠の粗雑な扱いにより、そこの厳密な検討ができなくなってしまいました。これでは困るんです。
いい加減科捜研は「検体全量消費、残破棄」「鉛筆がき」という、中学生のレポートのようなことはやめていただきたい。そんな「りかのじっけん」で人の運命が変わるんですよ!?
@ryoinalf 彼女に必要だったのは、せん妄に関する適切な説明、本当はなかったんだよ(なかったとすれば)という物理的客観的な証拠だったと思います。
今回はその証拠=体液?の証拠検証保存がお粗末だっただけに、両者にとって証明がはっきり出来ず、不幸が訪れていると思います。
恐らく多くの医療者が原告の訴えを虚偽だとは思っていないし、(まぁ状況的にないだろうとは思っても)実際に胸を舐めて自慰をしていないとまでは言っていない。

それより問題は科研の杜撰な「証拠」、司法の「せん妄」に対する著しい理解不足が今後の医療に不利益を生む可能性についてだと思う。  https://twitter.com/ryoinalf/status/1282807467202625536 
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