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うつ病の人間は世界を正しく捉えており、
健常者は脳の仕組み的に好意的に歪めて世界を捉えている、

という精神医学の仮説があるけど、これ本当だったらなんか怖ぁい
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つまりうつ病で悲観的に捉えている世界が真の姿で、健常者の皆さんはまるで宝くじが当たると信じてるかのような、一種の躁状態のような形で世界を見てるってことね
引用元
主治医がうつ病は現実を直視する病気って言ってたなぁ。。  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
@Kohler_volnt 鬱だから見えるんじゃなく見えるから鬱
深いね…
結局正しさなんて無いと思う
人それぞれ普通って言葉でさえ違う
ただうつ病になる人は考え込む人だよね
考えるってことは何かに「気付く」ことから始まる

何も気付かなければ考える事もない。  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
@Kohler_volnt 一度うつになると長引くのは
それが「気づき」だからですよね⋯
一度気づいてしまったことは頭ではごまかせない
気づいていない人達は
「自分が変わらなきゃ!」というアドバイスをしてしまう
変えるべきは社会なのにそれを言うことすら許されず変えられないことも理解しているので絶望して身を投げる
@Kohler_volnt 色々気づいてはいるんですよね…。で、入力情報はある程度遮断しないと生きられない。
人混みや騒音でパニックになる人も「世界を正しく捉えている」状態にある人です。

健常者は鈍感であるって言ったらだいぶ正しいのかも。
@Kohler_volnt 私自身、いつか死んでしまうことや、ガン等の難病になる可能性を考えないようにしたり、事故ったらグチャグチャになることを考えないようにしてバイクに乗ったりしてるけど、そういうのは「好意的に歪めている」ってことなんだと思う。
そして鬱病患者は健常者が狼狽える危機的状況にこそ冷静になるという。それを映像化したのがラース・フォン・トリアー監督の映画「メランコリア」ですね。  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
ラース・フォン・トリアー監督の『メランコリア』がまさにこれ。現実を正確に捉えているのは彼女だけなのに、視聴者ですらギリギリまでそのことを信じきれないまま荘厳なラストシーンを迎える…  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081  pic.twitter.com/i5e4UTlAD3
正常である事=苦痛を感じなければならない

つまり狂わなければ幸福になれないとなると最早狂ってるのは自分か?世界か?  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
だいたい合ってる気がしますけどね。
正常性バイアスが働きすぎてる人が多すぎる。  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
一種のパラドクスなんだけど、なんだか無視できない真実味がある。特に最近では…  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
@Kohler_volnt その学説が正しいとして、それがなんなの?ですね。
鬱病の方が正常だから、みんな鬱になろうとでも言うのかね。
要するに、不要な情報を流せなくてオーバーフローして鬱になるわけだから、それは当然のことなのでは?
発達障害や鬱は情報の取捨選択ができないって話なだけな気がする
 https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
そりゃストレートに現実受け止めたら3秒で頭ショートするわ  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
この根拠となる実験に「不規則に点灯する電球を見せた状態でそれとはなんの関係もないボタンを自由に押させて、それらの関係があるかどうかを聞く」ってのあって
うつ病の人は関係がない(正解)と答えるひとが多かったって話だけど、
実験の状況がうつ病に有利なだけで世界を正しく捉えてるは飛躍しすぎ  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
いやぁ、違うでしょ

厳しい現実を少しでも前向きに捉えて頑張るのが健常者だよ、歪めてんじゃないんだよ、プラスに考えようと努力してんだよ

現実が見えてないのは只のバカ  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
この場合の「正しい」は価値観とか正義感とかの「正しい」では無くて、
確率論とか物理学的生物学的事実としての「正しさ」のことを指してるんだけど、

リプにそれが理解できていない人がいてやっぱり人間って事実を正確に捉えられない人が何も考えずに鬱にもならずに気分よくこの世を渡り歩く実証例に  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
この仮説が本当だとしても、この「クソみたいな環境への適応を選択した遺伝子」を持った健常者の方が生物として強者ということは変わりないじゃんと思った。  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
哲学者や数学者に鬱が多いのはこれなのだろうか。あるいは、鬱が哲学や数学を輝かしいものに見せるのか。

ひとまず、幸せになりたいなら現状なんて見ないのが正解なのだろう。  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
この仮説、本当にあるなら支持するなあ。いわゆる"病んでない"ときは酔ってるときの感覚に似てるし、みんな何かに酔えてる世界の方が幸せそう。客観的であることが正しいとは限らない。  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
でも多分、これは嘘ですね。この世界でただ幸福に暮らすなんて極めてたやすいことだし、世界を正しく捉えたところで、別に鬱々としなければならない理由など、あまりないので。  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
世界って言うと幅が広いから細かい所までは分からないけど病んでる人はこっちが何とかしてあげたいって言う好意で何かをしても「私を利用しようとしている」とか間違った捉え方する人っていると思う。
それって正しくなくない?
まぁ余計なお世話なんて言われたら終わりだけどね  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
うつ病になると補正効果(ポジティブ機能)が低下するのだから、健常者も疾患者も入りの現実は正しく見ているでしょうね。

2手目の反応が違うだけで。

健常者
「もう少し工夫すれば結果は変わる」

疾患者
「失敗すればこんなリスクを伴う事は間違いないので避ける。」

ストレス耐性の問題かと。  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
両方を経験した人間なら、これが本当か否かを判断できるだろう。
鬱なら世界を敵と思い込んでおり、健常と言われるほうは世界を味方と思い込んでいる等、両極端に歪んで見ている可能性がある。世界は中立、ぐらいに思っておいた方が良いかもしれない。  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
@Kohler_volnt 大体の人間は主観で捉えるため、うつとかうつじゃないとか関係無くて少なからず歪んだ世界を視ていると思われ。
だから、どうせ視界が歪むなら悲観的に歪んだ世界で生きるより好意的に歪んだ世界に生きる方が幸せな人間だと思う。
端からみたら滑稽かもしれないが、怖くはないかな。私は羨ましい。
そういう見方も間違っちゃいないと思う。けど、そもそも人間って問題に直面した時に解決できなくなって辛くなったら目を背けたりして自己防衛する生き物だから、『人』として生きるって意味では楽観的なの方が正しいと思う
鬱の人の考えは感情が無ければって言う仮定が前提の『世界』正しさ  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
@Kohler_volnt 自分が楽しいように世界を歪めるのだ
歪めたもん勝ちだ
うつ病の人が世界を正しく捉えてる説には賛成だけど、それに対して対応策を持ってないのがうつ病の原因だと思うなぁ  https://twitter.com/Kohler_volnt/status/1196011264327086081 
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