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NHKでいま生中継してる歌会始を見てるんだけど、最年少で選ばれたという新潟の女子高生の詠んだ

"助手席で 進路希望を話す時 母は静かに ラジオを消した"

ってのに、心が震えている。
なんか泣きそう。
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調べてきた。この子ですね。
新潟の篠田朱里さん。
「自分は大事にされているのだと感じた」というのもすごい。
こういうささやかな場面でそれを実感できるのも言葉にできるのもすごい事だなぁ。
新潟)十代の「望」歌に込め 歌会始に最年少入選の高3  

篠田さんの歌は、6月の国語の授業中に10分ほどで詠んだ。両親と進路について話している日常の情景という。1年生から毎年1首ずつ詠み、今回で3首め。
「ぱっと思い浮かんだ情景をうたいました」。
短歌を指導している同校の芸術科主任、田村裕教諭は「高校3年生の置かれている時間や状況、家族との温かさをまっすぐに表現した秀歌」と話す。

https://www.asahi.com/articles/ASMDR7R6VMDRUOHB01F.html
「大事にされているのだと感じた〜」のところは、記事の抜粋ではなくて、NHKの解説で言っていた事です。
引用元
「助手席で 進路希望を話す時 母は静かに ラジオを消した」

良い歌だなー。状況を説明しているだけなのに、ちゃんと物語がある。人物の気持ちを想像してしまう。  https://twitter.com/itacchiku/status/1217624356492173313 
@itacchiku 思春期などで親子間でなかなか話しづらい場合、【面と向かって話しにくい時は横並びで話すといい】って前にインターネットで見たのを思い出した。
@itacchiku 今、受験真っ最中なのがおりまして、ラジオを消す母の気持ちわかるなあ。
@itacchiku わたしの親はテレビなどに夢中で進路の話を聞いてくれないので、二重に涙が出そうです…
@itacchiku 仕事帰りに祖母が倒れたと連絡があり、泣きながら帰った事がありました。
先に帰宅していた旦那は、帰ってきた私が泣いてる事に驚きながらもすぐにテレビを消して話を聞いてくれて、すごく救われたことを思い出しました。
思い出した。
高校時代落ちこぼれで不登校もした自分。
ある日、昼休みに先生へ大学進学を相談した時、熱心に話をしてくれた。
脇に置かれた先生の昼飯であろうペヤング焼きそばがカラッカラに乾いてるのに、
食べる素振りなんて微塵も見せなかった。
ありがとう先生。  https://twitter.com/itacchiku/status/1217624356492173313 
コレ見た時、今から怒るから母親はラジオ消したんかなとか思ったけどリプ欄見たら子供の話を真剣に聞こうとする母親の姿...って書いてあって一般的にはそうなのかと思った  https://twitter.com/itacchiku/status/1217624356492173313 
私も娘が話しだしたら動画を止める。
娘の話を優先する。
当たり前のことだと思ってやってるけど、娘は喜んでくれてるかな。
そういえば元夫は映画をみているときに話しかけられると「話しかけるな」と鬱陶しそうだったな。そういう積み重ねだぞ。家族に嫌われるのは。  https://twitter.com/itacchiku/status/1217624356492173313 
そっか、だから自転車の無灯火とかイヤホンとかを注意するときに、少しの間だけど車道と歩道で並走したり、歩道の中で並走しながら話すと聞き入れてくれるのか

大切な話は面と向かってではなくて、同じ方向を向いて横並びになって話すとよい。なのか。
今日はそれで2人の若者に一応受け入れられました  https://twitter.com/itacchiku/status/1217624356492173313 
愛されてる感って
言葉やハグじゃなくて
こういうこと
 https://twitter.com/itacchiku/status/1217624356492173313 
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