ケン・ローチ、社会的弱者を被害者として描くことは、むしろ富裕層にとってチャリティという名のマーケティングに利用されるだけであり、真の映画の役割とは、富裕層に対抗できるくらいの知識と力を弱者に与えることで、その力を間接的に社会に示すことだと言っていてすごい。 pic.twitter.com/zDuLSEN0Vj
スポンサーリンク
この発言がとんでもねえなと思うのは、是枝作品含め日本映画にも矢を向けてるんだよな。
ケンローチはキャストに本物の労働者階級を使うために、その人のナイフとフォークの使い方まで見極めると言って、是枝はどうだと聞いていたが、同時に日本の商業映画全体を見透かされ問われているように感じた。
日本で商業映画を成功させるためには、とにかくお金が必要で、それも未回収リスクを背負ってやる。なので広告代理店やら企業やらがバックについてはじめてパルムドールとなると、まず失敗はできないしイメージダウンも避けたい。メインの役者までズブの素人を使うなんてとても出来ないのが分かる。
そうなると、スポンサーに頼らずあらかじめ収支もプロモも立てやすいサブスクのNetflixなんかにドキュメンタリーのいいやつが集まるのもなんか分かるな。
引用元
社会的弱者を被害者として描く・・・感動ポルノですね  https://twitter.com/akqny/status/1188848547870822402 
@akqny @TomoMachi 貧困ポルノや弱者ポルノ化が著しいよね、映画もメディアも。
ジョーカーの見とかなきゃ感とかそれに近い、
意識高い系や社会派系の自己満足感がある、
それが一つのきっかけになることもあるので否定はせんが
ジョーカーを高評価してるの自分の周りじゃ高所得者ばっかりだっていてる人が居たけどそれに通ずるな  https://twitter.com/akqny/status/1188848547870822402 
なるほど。
確かに劇場に「万引き家族」を観に行ってる層は、富裕とまではいかなくとも中流以上な気がする。  https://twitter.com/akqny/status/1188848547870822402 
マーケティングというのもあるだろうし、富裕層もしくはプチ富裕層の人たちはそうやって自分の「富裕具合」をまめに確認したいという欲求もあるんじゃないかと思う。自分の作品をそういう一部の権力者の餌食にさせないケン・ローチ監督のスマートさ。  https://twitter.com/akqny/status/1188848547870822402 
ケン・ローチといえば麦の穂をゆらす風ですね。アイルランドの悲痛な歴史を描いていたのが印象的でした。  https://twitter.com/akqny/status/1188848547870822402 
社会階層とリテラシー獲得メディア、みたいなことを考えてて。
非識字者たちやリジットな教育にアクセスしづらい層にとって、映画だよなーって考えてた。

米ドラマで勉強できない田舎娘が歴史の話されたときに
「それ、映画になってる?なってなかったら知らないわ」
って台詞が印象的。  https://twitter.com/akqny/status/1188848547870822402 
@akqny @TomoMachi とはいえ、、貧困層には映画も値段が高すぎてなかなか見られない令和ニッポン。
貧困層は高いお金を払って映画館に行かないと思う。特にケン・ローチのような社会派作品は。  https://twitter.com/akqny/status/1188848547870822402 
映画で知識と力を与えるってどうやるんや…?
知識と力を得るための勇気を与えるとかならまだわかるが  https://twitter.com/akqny/status/1188848547870822402 
一見正論だけどその知識を入れるほどの頭がないように見える。少なくとも日本では。  https://twitter.com/akqny/status/1188848547870822402 
麦の穂をゆらす風 プレミアム・エディション [DVD]
ジェネオン エンタテインメント (2007-04-25)
売り上げランキング: 7,516