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「勝とうとする」ことの最大の問題は、「モノサシが乗っ取られる」ことです。

勝とうとする瞬間に相手のモノサシで戦うことになっちゃうんですね。

そうすると振舞わされることになってしまって、結果的に勝ったとしても幸せにはなれません。

常に「勝つこと」ではなく「楽しいこと」にフォーカスする。
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引用元
僕も「モノサシ」は貸借りしない事を心掛けてます。
なるほどなあ。
特定の勝利条件を設定した瞬間、自分ではコントロールできない物差しで戦うことになるのか。
そこだけを目標にすると物差しで勝てない時はずっと苦しむ結果になるし、モチベーションを保つこと自体が難しくなるのか。
相手のルールや土俵で戦ってしまう。
すごく響く言葉。
努力する上で結果を出すことは間違いなく必要。
でも求める結果が「勝つこと」という曖昧で相手ありきで自分だけではコントロール不可能なものにしてしまうと自分がブレる。本当にブレるんだよな。勉強もスポーツも何でも。
直近で、自分が「敵とゴールがはっきりすれば戦える」と言ったところ、メンターから「敵ではなく、ハードルです。倒すのではなく乗り越えるものです。ハードルには、先に続く未来があります」と言われました。

どちらも納得です。
これ、職場に人格障害の人がいた場合などにとても大切だと思う。
どうしても警戒していると相手に注目して相手の出方に振り回されることになる。
こちらのペースを奪われないようにすることが肝心。
「人は敵に似る」というやつだね。
人格を否定してくるような批判に答えようとすると、モノサシがおかしいので結果満足できない。
これに気づかず苦しんでいる人は沢山いるけど、モノサシの判断が出来るようになれば向き合うべき意見も明確になり楽になる。
人は感情の生き物だから、勝つ時に得られる感情以上のものがあれば、きっと勝敗はどうでもよくなる。優越感以上の感情。
勝つ負けるは誰かのルール内での話。争いじゃなくて、シンプルに目の前のことに熱中する。
確かにそう。自分が楽しめることが、いちばん強い。Have fun!
勝とうとすることは他人軸なんですよね
自分がどうしたいかを忘れてしまうので、勝ったとしても揺り戻しが来て虚無感に襲われます

勝たなくていいから、自分らしく輝ける場所や位置を見つけることが大切🌸
勝った負けたって価値観が、感覚的に腹落ちする機会が社会人になってから一度もない。

その土俵にのることを求められる機会はあったけど、必ず仕事そのものを苦しく感じるようになった。

他人軸ではなく自分軸で仕事の意味を見出していく姿勢こそが大事だと感じる。
自分の中に「楽しさ」を感じられないとそもそも勝てない時代に突入しているし、モチベーションの源泉を見極めて身を置く環境を選ぶ事が本当に大切。
いつでも自分のモノサシで、
自分をコントロールするのは自分。

つくづく、
自分を生きるということは、誰かに勝つことよりも、自分とのやりとり。

本当にしたいのか、本当はしたくないのか、自分が望んでるのか、思わされているだけなのか、を、いつでも聴き続けていくことなんだな。
これって「父の権威性/父の名」から「自己の享楽性」への移動なんじゃないかなぁ。欲望の起源ってどこだろうか。
そうかもしれないと思う部分はあるけど、勝つために様々な工夫を凝らすことで閃きとか頭の回路を繋げることに繋がっていくと思うな〜
結局ではなく、過程での部分で。
結果は勝つこと。
これは、変わらないんだけど、
マインドセットが、
『勝とうとする』と『楽しむ』だと
プロセスが全く違うものになる。


前者は、
競合やクライアントの言葉に振り回され
本質を見失い疲弊する。

これ、
今、僕のテーマ。
自分の中のブルーオーシャンを創造し自分のリズムで泳いでるときは最強。
失敗や壁が立ち塞がっても立ち止まらない。
なんかできる気がすると思うか、どうやったら解決できるか前向きに考え行動。
結果なんか上手くいっちゃう。他人のことなんて気にならい。

そういうこと一度だけあったな。

2回目カモンw
自分のアタマで考えよう
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