『自閉症の世界』の著者スティーヴ・シルバーマンによる
「グレタ・トゥンベリは、自閉症にもかかわらず、ではなく自閉症ゆえに気候活動家になった」とする論説。
彼女の活動とASD(自閉スペクトラム症)特性は密接に関わっており、詐欺や偽善への本能的な反発はASDでは一般的。
Autism informs and empowers Greta Thunberg’s climate activism - Vox

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シルバーマンは、自閉症は障害ではなく神経学的な差異であるというニューロダイバーシティを支持している。その上で、これまで社会の隅に追いやられてきたASD者がASDであることをオープンにして指導的な地位に就くことは、ASD者への世間のイメージを変えるために有意義だという。
引用元
自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実 (ブルーバックス)
スティーブ・シルバーマン
講談社
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面白い考察です。
なんか分かる。子供に何か夢中になれるものを見つけて欲しいって願う親は多いけど、健常者は一つの事を執念深く追求する様な性質がそもそもないと思う。
ASDのこの傾向、ほんとなんでなんですかね?
物心ついた頃にはすでに環境意識高かったし…。

当たり前のことに気付いてるだけなのかもしれないですけど。
「詐欺や偽善への本能的な反発はASDでは一般的」初耳です。
詐欺や偽善への本能的な反発はASDでは一般的。それって素晴らしいやん。支配層にとって厄介だから病名をつけたのかな。
自閉症スペクトラムのワイは詐欺や偽善への本能的な反発をとんべりから感じてるんやで。
自分は性根が曲がっているので、今回の彼女の一連の行動が、世間一般では“詐欺”“偽善”と呼ばれるものだと思っています。
環境ビジネスの欺瞞や途上国への対応、石炭を大量に使用している中印などを選択的に無視できるのか
>《詐欺や偽善への本能的な反発》

飛行機を使わないと言いながら却って環境負荷の高いヨットをわざわざ使うなど、自分じしんの言動の矛盾には鈍感だし、

彼女の教え込まれた思想では中国は「詐欺や偽善」ではないんですかね。
詐欺や偽善の本能的な反発がASDの特性。でありながら、中国はまるっとスルー出来てしまうのは。もしかしたら、そこにASD克服の鍵があるのかもしれない。
 二酸化炭素が見えるとか言うトンデモを言い出したのも「症状」なのかね?
hkazano そのへんについては、ながぴい先生が調べておられました
根性のひん曲がった人達が色々、いちゃもん付けてるが、まだ、16歳(もっと若く見える!)の子が、あの大舞台で主張した(立派!)事は、今後、みんなで、考えていく事なのである。
気候変動の因果関係がどうのじゃなくて、どうみても、日本の天気だっておかしいでしょ。若者なら気にしなきゃね。
ASD息子もその気はある。
律儀、善を押し通す強さ。
空気読めないという弱点はあるが、好きなことに対する異様な記憶力と過集中。
それが学業でないかどうかの違い。

ただラディカル過ぎてしまうのは危険も含む。
息子は善を押し通すあまり友達とケンカになったりした。
私もその傾向はないとは言えない。
グレタ たったひとりのストライキ
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