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自己肯定感UPには贅沢を勧めたい。

私自身、私には贅沢だから似合わないからと最初から諦めて安物に手を出してきたけどいつまでも満たされなかった。300円のアクセサリーは何個買っても満足しなかった。

初めて高くても本当に素敵だと思った指輪を着けた時、指輪に見合う爪にしようと思った。
そして
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マニキュアを塗るようになった。

良いレストランや、今まで場違いだと思っていた場所に呼ばれても怖くなくなった。
私は素敵な指輪をつけて爪を綺麗にしている。
それだけで色んなものに挑戦する勇気が湧いてきた。
そして自分には、これが欲しいあれをしたいだなんて気持ちがあったことに驚いた。
私は単に「あんなもの似合わない」「あんなもの興味ない」と言って諦めていただけだった。
それまでの人生で、最初からできないと諦めていたことがたくさんあったことに気づいた。
欲しいものを得るために目標を持って努力することを知った。
それまでの私は、ひとつ素晴らしい物を知ってしまったら他に欲しいものがどんどんできてしまってそのために私はお金や時間を使ってしまうことをわかっていたんだと思う。
それまで欲しいもののために努力したことなんてなかったから
それまでの私は、努力したくなかったし、新しいことをするのが怖かったし、無気力だったから否定ばかりして自分と向き合わない言い訳をしていたのだと思う。
私は結果「なぜそれまで満たされなかったのか、私がこれから欲しいものは何なのか」を考えて消費行動をするようになった。
本当に必要なもの、必要ないものを分けられるようになった。
自分を前より知ることができたからだ。

ごちゃごちゃだったワードローブも半分になった。
無意識になくなることを怖がってしていた化粧品のちびちび使いもやめた。
「また頑張って買うのだ」と労働を前向きに捉えるようになった。
だから「私なんて」と言ってしまう人にほど、
贅沢すぎると思うようなものを身につけて欲しいと思う。

別にブランドものを買えって言ってるんじゃない。
素敵だけど自分にはもったいないと諦めてきたものが、もしかしたら自分について考えたり、物の見方を変えるきっかけになるかもしれないってこと。
引用元
いつだかマツコの番組でやってました。
地味な女の子に高価なダイヤのネックレスを毎日つけるよう指示したら、その子がすごくキレイになったんです!
見合うようになろう!の変化がすごかったです😊
マツコのテレビでもやってたでしょ?素敵なジュエリーつけて50日で顔つきが変わってたよ。
メイクやファッション、ヘアスタイルって単純に外からみた美醜を左右するだけじゃないんだよ。
とても共感。
子らが生まれてからお金を使う機会が激減して
(節約もあるが純粋に機会が減った)
最近イヤイヤ大爆発に伴ってちょっと病んでた。
お金、使おう!と思って少しだけ消費に積極的になったら、だんだん元気でてきた気がする。
生きることはお金を使うことだ、と思ったりする
今日この頃。
300円のアクセサリーでも私イケてる。って思えるのが自己肯定感だと思いますけどね、違うかな。
貴方のように、元々向上心が燻ってる人はそうなりやすいと思います。
ただ、楽に自分の価値を高めようとしている人にはこの方法は逆効果になります。
そういう人は高級品を身につけてると、あたかも自分自身の価値まで上がったと錯覚するからです。
そもそも、そういう人は自己肯定感という言葉の意味を履き違えているからそうなってしまうんですけどね...
自己肯定感は自分の価値を上げることではありません。
あくまで、今の自分を認めてあげる事です。価値という概念は相対的なものなので、必ずどこかで揺らぎます。
元鈴木さんがおっしゃるように、300円のアクセを否定するのではなく
その金額分のアクセサリーを投資をすることにより、それに見合うだけの自分を保とうと少しづつ行動した結果であって
間違いとか正しいで読むTweetではないと思う。
それまで
「交通費もったいない」
「コーヒー1杯○円は高すぎ」
と敬遠してた喫茶店巡りにお金を使ってみたら楽しくて、
それが自己肯定感を得る端緒になったなぁ。

お金や時間体力気力のゆとりが足りず自分を楽しませることがなかなかできなくて、そこを他者叩きやヘイトで代替する社会になってる気がする
自己肯定感アップには贅沢推奨以前に、

「お金を使う事に対して過度に考えこまない」
「お金を使う事に罪悪感を抱かない」

あたりが必要な人が多いんじゃないかな。
もっと言えば何を楽しいと思うかあたりの問題もある。
これなあ、もっと前に「楽しい事に罪悪感があり自己否定にはしる」があるから。
それで、自分の楽しい事がわからない人もいます。
これなー。

機能不全家族育ちの、特に女性には自分の体感としてあるあるだが、毒親と呼ばれる人種から『着飾ることを全否定される』てのが、ありませんでした?

私これ、物凄くてね。

今だ心理的抵抗が強烈でね。→
お金を自分のために使うのにものすごい罪悪感ある。
クソみたいな自分のためにお金を使うには理由がたくさんいるのよ。「欲しい!」以外の。
そう、これ本当にそう。
私は課金の概念に助けられた。
好きな本が絶版になりそうだから買う、から始まって、
好きな製作者や応援したい会社に正当な対価を支払うためにお金を使い始めた。

ここ1年くらいでやっと自由な気持ちで好きなものを買えるようになった。
蛇足だが、これ、お金を際限なく使っていい!ではないからね。
二極化思考が強いとこうした話でタガが外れて破滅する場合もある。
「高価なものや贅沢は自分には似合わない、必要ない、それよりお金」

の考えで、節約のためにいろいろ削って生きてきて、それが自分では正しくて必要なことなんだと思っていました。

でもそれって

自分を大切にしてなかったんだな。

ちょっと高価なことをするだけで色んなものが「アガる」んだな。
少し贅沢してみようかな、自分の機嫌は自分で取れる大人でいたいよ
おっしゃ今年は自分のために贅沢なものを買おう。
私の場合は全身脱毛とジュエリー。

元々女性としての自信も自覚も薄かったけど、以来自分の短所があまり気にならなくなり、長所を認められるように。しかもそれを活かすのに躊躇しなくなった。

それにしてもこの話で最も重要なのは、
自己肯定感は買えないけど、
脱毛もジュエリーも買えるってことや…。
自己肯定力~そんなことで私の価値は変わらない~
鴨頭嘉人
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