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児童精神科医を20年やって感じたこと

・友だちはいたほうがいいかもしれないけど毒になるくらいなら作らなくていい

・学校も行くにこしたことはないかもしれないけど毒になるくらいなら行かなくていい

・親以外の、信頼できる大人をひとりでいいから作ってほしい
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3番目に関して

親が毒でなくても、関係性は密なのでやはり言えないこと、言いにくいこともあるようです。
第三者と接するということは社会性につながります。

それはお友だちでも良いのですが、子ども同士だとまだ未熟で嫌なことを言われたり、裏切られたりするリスクがどうしても高くなるわけで
信頼できるというのは、

・一貫性、恒常性がある(気分によって態度を変えない、急に見捨てたりしない)
・暴言暴力をはかない
・搾取しない
・他の兄弟や人と比べない


あたりですかね。
児童精神科や小児科の医師や看護師、心理士は医療機関の中だけになるけどこのように接するようにして、人間への信頼を取り戻してもらいたいと思っています。
定期的にカウンセリングに来てくれて我々を信じてくれてラブコールしてくれる子達はやはり良くなっていきますね。

反応・感想

この3つ、本当に大切だなと実体験から思います。
特に2番目。。。
もう少し早くこの選択肢を子供たちに提示出来てたら、二次障害にならなかったかも。。。と思うと、心が痛みます。
一般的に「良いもの」とされていても、「毒になるくらいなら要らない」。
本当にそう思う。手放してもいい存在。
僕は不登校の子どもが来たときは、まずは自分で自分の道を決めた事を誉めています。

「学校が嫌って意思表示できた事はすごいよ」って。
なかなかできないよ、行かない決断は。
子どもに伝えると
とても安心した顔をします。

不登校を善しと思っているわけではありません。でも悪くはないのではと。
ちょっとだけ疑問なんやけど、最後のは分かるんですが

前の2つ

辛いくらいならしなくていいよ

確かに今は救われるけど、その子、大人になったらどうなるの?

って疑問はある。

いや、無理やり友達作れとか、学校行かせるべき

とも言うつもりはないんやけどもね。
例えば
虫食べさせられる、同性の「友だち」から性的暴行をうけるなどのイジメを受けて
それでも誰にも言えず頑張って学校行っていた子、
数年後PTSD発症し虫の幻覚が治らず精神病院に入退院を繰り返してます。

そういう話です。
"今"を救えなかったら、
そもそも大人になる前に人生が終わるケースがたくさんあるんですよね…

「親以外の信頼できる大人」に助けられた皆さん

私は大人ですが、
3番目に強く同意。

私の場合、カウンセラーさんです。

親に??と思ってても自分1人じゃ自信が持てない。
でも、信頼出来るきちんとした大人に、共感して貰えたり、軌道修正してもらえたら、そこからどんどん自分ができていきます。親が信頼できない人は必須です。
「親以外の、信頼できる大人」
これって本当に大事。


家庭って、特に子供にとっては思った以上に閉鎖的な空間で、そこに「外」の視点が入るだけで子供にとっては天と地の差がある。

"普通"が普通じゃないんだって、実感レベルで知っていると、一滴の水のように波紋を広げて何もかもが変わってくる。
3番目ほんと大事。
子供の頃に精神的疾患患ってしまったけど親が毒だろうが違かろうが固執してしまう。世界が広がらなくなるから福祉活用できるならフルで活用して第三者の大人を作った方がいい。
学校もほとんどいけてなかったしコミ力ゼロだったけどだいぶ回復して社会人やれてる
思春期病棟の看護師さんがずっと③みたいな存在だったな💭
その人のおかげで今は学校に行けるくらいの気持ちまで回復できたから、家が息苦しいから学校にまで支障をきたしてる子供にとって親以外の信頼できる大人は本当に心の支えになるし大切。
これ自分の人生振り返ってみて3つ目は本当に大事だと思った。
僕の場合は柔道の先生。
試合があれば責任持って児童を会場まで引率して、帰りにご飯も連れてってくれたり、他人の子の僕たちに無償の愛を持って接してくれた唯一の存在。
こういう大人に巡り合えるかどうかでその子の人間性が大きく変文字数
娘と格闘していた頃を思い出す…
中高摂食障害&不登校だったけれど、周り(の大人)に恵まれていた
「行きたくなかったら行かなくていいんです、彼女の気持ちを考えた事あるんですか!」と言い切った中学の養護教諭のおかげで、世間体とかあるべき姿とかから解き放たれた
これね、3つ目、童話のシンデレラの原作にも書いてあるの。
親以外の信頼できる人や立派な教師を見つけることが、幸せな大人になるのに大切だと。

魔法使いや名付け親や仙女、童話に出てくるのはそういう意味があると思う。
親から社会性は学べない。
全ての子に特別な出会いを祈ってる。

大人の役目について

信頼できる大人にこれまで出会えませんでした
これから出会えるでしょうか
3番、子供にはすごい難しくね?
殆ど賛成ですが、
三番目が違います。

親以外の、信頼できる人に出会うのはとても、ラッキーです。出逢いは、自分が望んで努力しても出来ません。だから、そういう人に会えたら、大事にするのです。
YAMAHA_4L3 叔父叔母、祖父母、担任、養護教諭、習い事の先生。

スクールカウンセラー。
行きつけのお医者さん。
かつて行っていた保育園の先生。

子供って、以外に大人に囲まれています。
wanyankokko 祖父母は分かりますが、それ以外は親に強く出れません。
YAMAHA_4L3「子供が信頼出来る大人」ですよね。
問題を解決してくれる人ではなくて。
元ツイは、例え問題が解決しなくても、信頼出来る大人が1人でもいれば、その人の言う事を心の頼りにサバイブ出来るって意味だと思います。
はっきり言えば、ヤクザのスカウトだって信頼出来そうな優しい顔をして近づいて来ます。
そういう「信頼出来そうな優しい顔をして近づいて来る人」に付け込まれないようにする為にも、あらかじめ親や身近な大人が「信頼の置ける自分以外の大人」との接点を増やしてあげるのが良い、という話でもあると思います。
この一連のツイートは、子どもに向けてもあるけど、
大人に向けて
「こんな風に逃げ道を作れる親になってほしい」
「子どもに寄り添う大人になってほしい」も入ってると思う。


リプにあるように優しい顔したヤクザや怪しい宗教に傾く前に、気づいてほしいもあると思う。
HALさんのツイートで、周りに信頼できる大人など1人もいなかった自分の子どもの頃の感情を思い出しました。
大人が子どもに対して「信用できる大人を自分で探してください」などと言うべきでないと思います。
大人はそれが出来ない子どものために何が出来るかを考えるべきじゃないですか。
fmyngmn そうなんですね。まず、大人が気づいてあげなきゃいけないんです。子供に分かるわけ無いんですよ。目線だって大人がしゃがんであげないと、絶対合わない。
YAMAHA_4L3 大人が気付くべきだと思います。

子どもは誰か知らない大人から「探してみて」と言われるずっと前から頼りになる存在を欲しがっているし、自分を守ってくれる誰かを必死で探しているはずなんです。

子どもにとって当たり前に存在すべきものが無い状態をなんとかしないといけないのは大人の役目ですよね。
担任の先生が、退学する子に、「あんたが信頼できる大人に出会うまで、私はあんたと縁を切らないから」と言っているのを聞いて、感動したことがあります。
スクールカウンセラーには出来ないこと。
塾講師をやっていた頃、自分になついてくれる生徒が何人もいて、彼らの中で自分が「両親や学校の担任教員ほど『教育』してくることなく、他方で赤の他人よりも信頼できる大人」になっていると感じることが多々ありました。あの仕事を10年以上続けられた理由の一つです。
自分はもう大人になったから、信頼されるような大人になりたい
私の場合、ともだちいないし学校はつまらないし家庭は居心地が悪くて、でもそれがあたりまえの人生だった。
けど、高校生のとき恩師に出会えて、それでめちゃくちゃ救われた。
学校という場所、先生という存在が、私にとって唯一の救いでした。

だから今度は私が、そういう居場所を作れたらいいな。
皆さんの意見みてると、
子ども達に頼られる人でありたいという成人の方々と、
そんな大人いるわけないという10代と思われる方々
そして実際そういう大人に救われてきたという方々

うまく繋げられたらいいのにって思いますね
引用元
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