20180712222137
1990年代サブカルチャーの中にいて、政見放送やカルト宗教を面白がっていた自分に、
いまの自分は計り知れない嫌悪感を覚えている。
あの頃の自分に言いたい。

そのツケ、きっちり回ってくるよって。
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私もこんなサブカル女でした。
当時のカルトを面白がる空気感、よくわかる。
ダセえよ(反省)。
あの時代の露悪趣味は何も生み出さなかった。断言できる。
あの頃は個性的であることを要求されみんな迷走し何か違う自分を演出しようとし、同じ過ちを犯しながら成長してきました。
自分らがしてきた過ちは若い世代に伝えて無駄な過ちはせずに成長して欲しいですが失敗からしか身に付かないものもあるしですね。
ただ気付かず歳を重ねてる人もいる怖さ…
そう、アブナイモノは普通に隣にいる。
牙をむくまでは少し目を引くモノとして。
カルト教祖も独裁者も、周りに集まってるみんな最初は笑ってるんだよ
今、N国の政見放送笑いながら面白がって見ている人にぜひ読んでほしい。
全国の選挙区にあれだけの候補者を立ててる資金力は、アングラな個人ではありえない。
自分も10年前まで90年代悪趣味サブカルが好き引きずってたけど、鬼畜ライターの村崎百郎さんが頭のおかしな輩に刺されて亡くなってからその手のネタで一切笑えなくなってしまったわ
カルトの怖いのは漫画チックなことを言ったりやったりしてるのが本当に危ないとの事です。
田原総一朗の知人でカルトに潜入取材していた方がいたのですがオウムに潜入入信して洗脳され後に家族ごと出家したそうです。
面白がっている人程、ハマって行くのが怖いのですね。
大学の学園祭で某有名宗教のブースを冷やかしに行ったり、学内で勧誘してる人の前を何度も行ったり来たりして勧誘待ちしてた自分も同じか・・・。
kabuto_genta 私の拙い文章を読んでくださって、ありがとうございます。
私もこのバンドマンのTシャツビターン!を見る前でその場所にいたら、
甲さんと同じことをしてたと思います。
バカバカしく見えても、彼らは本気なんですよね。
「ボケ」じゃないんですよ。
芸人さんみたいにツッコミが成立しない。

他にすがるものがなくて人生かけてやってることを、
安定して平和な生活を送っている我々がオモシロ半分で茶々いれるべきじゃないんですよね。
そこでTシャツを受け取らず、しっかり怒ってくれたバンドマンがいいですね。
ファンを失いたくなくてヘラヘラする人もいるはずですから。いいバンドマンでよかったです。
このひと、とても誠実だと思う。
サブカルに片足を突っ込んでるわたしからも言いたい。

サブカル自体は素晴らしい。
しかし取り扱いを間違え、あの与太った価値観で世の中を語れると思ったら、頭の狂ったオトナになる。

今もサブカルをドメインに活動するジジババの言動をよく見てくれ。
そいつらオトナか?
何かを茶化したり、冷笑したりする振る舞いが流行らなくなったのは、
世の中にある権威や信憑性が完全に脱臼して、崩れ去ってしまったからですよね…。ちゃんと役目を果たしたんじゃないでしょうか…。
問題のあるものを露悪的「ネタ」として遊び、消費することが、
結果としてそれを受容してしまうという問題性、他にも多くのケースがあります。


もちろん、だからといってそれらを規制するべきというものではなく、
批判的意見の可視化や商業メディアの倫理規定など文化的社会的ルールで抑えるべきです。
シブヤさんのこのテキストは、90年代にサブカルチャーに自らを仮託していたひとりの若者が、歴史や政治や社会についてとても無自覚に過ごしていた姿を、正直に書き記している。

でも、こういう風にある時代における自らについて各自がちゃんと正直に書き残しておくことは、すごく大切なことだと思う。
自分も〝そこ〟にいた。
本当にヤバい人も本当にヤバいことも、
始まりはヘラヘラだったりニヤニヤからだったりする。

で気付くと、取り返しがつかないことになっている。
生きている間中ずっと忘れないようにしたい。
政見放送でもオウムでも、きっかけは面白いでいいと思います。
ただ揶揄しスルー、消費するだけでなければ。


ぼくは北朝鮮を仕事で追いかけてます。

誰かが伝えないとという使命感もありますが、面白さも大きな動機です。

自分の仕事を改めて考えさせられる文章でした。
ありがとうございます。
引用元
ありがとう(1) (ビッグコミックス)
小学館 (2014-09-15)
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