家長制度のイメージが強い「サザエさん」は、長谷川町子ではなくフジテレビが作ったものではないか。
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サザエさんはアニメと4コマはキャラが一緒なだけで内容は全く別物だと思っている
原作読んだら別物レベルでイメージ違うからなぁ
4コマ漫画だから切れ味鋭くてかなり毒が強いのよね
原作のサザエさんは、公害問題、老人の孤独死、経営難による自殺、ベトナム反戦運動、動物実験賛否などの社会問題ネタが多く、
むしろ今だったらtwitterにupしてそうに思えるエピソードもあります
漫画のサザエさんは新しいもの好きの家庭だった。
今だったらルンバやAIスピーカーを最初に買うタイプ。
磯野家の中にフグ田家があるのは、原作のストーリーでは途中経過なんだけど、アニメはそこだけ切り取っちゃって前後に触れてないんですよね。
だから、家長制度のイメージなんだと思う。
アニメ極初期のサザエさんは今とは大分違うテイストだったとも聞きますから、「理想の家族像」としてのサザエさんはフジテレビとアニメ製作会社が作ったものと言っても間違いでは無いですね。
元々のサザエさんは社会風刺漫画なんだよね
新聞の全方向風刺漫画が「サザエさん」の本質なんだよな。
レストランで合成着色料がはいってる、と文句を言ったサザエさんが口紅塗るのを見て、ウェイトレスが自分で合成着色料塗ってるじゃん、と指摘するネタをよく覚えてる。
社会風刺ネタは賞味期限があるから…たまにハッとすることもあるけど
原作のサザエさんは時代を先取りしてヒットしたが、東芝のサザエさんは昭和後期の繁栄をベースにし、平成以降は高齢者のノスタルジーに訴えるしかなくなった。
原作だとカツオが利発な少年でワカメがかなりのアンポンタンなんですよね。個人的にアニメのサザエさんで気になるのは原作に出てこない花沢さんです。不美人の好意は迷惑、という感覚はすごくよくないと思うのです。
テレビのサザエさんではカツオはしょっちゅう波平にぶん殴られてたんこぶ青アザは当たり前、虐待のオンパレードだった。
原作の波平ってかなりのポンコツ親父ですよね。アニメとは全く違う人物像。
長谷川町子の原作では波平は、どこか抜けたところのある温厚な小市民という設定で一貫しており、声を荒げて怒りを表明したことは一度か二度くらいしかない(と、パオロ・マッツァリーノが指摘している)。
日本会議は「サザエさん」を理想の家族として憲法に家族条項を盛り込むべきと主張しているが、長谷川町子の原作における情けない波平の姿や男女同権討論会で女性解放を叫ぶサザエさんの姿を知ったらどう思うのだろうか。
一点だけアニメ版を弁護しますと、子が親にデスマス調で話す習慣が大幅縮小したのは、この番組の影響が物凄く大きいと思います。フジは少なくともある時期までは娯楽番組は現場任せだったのでは。今も鬼太郎とかは結構放任だし。
フジテレビ"が"というパターンと、
制作会社"が"というパターン両方がある。

テレビ局の方向性も時代によって変わるし、今のフジテレビのイメージでサザエさん開始時のフジテレビを見ちゃいけないわな。
時代があれだったからどこが作ってもこうなってたと思うよ
サザエさんは昔でいう時代劇になったよね。
今の子供達にとって。

携帯とか持たせないでほしい。
サザエさんと長谷川町子 2019 夏 (週刊朝日増刊)
長谷川町子
朝日新聞出版 (2019-06-26)