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うつ病は心の問題ではなく「体の炎症」が原因で起きている!?
■うつ病はこれまで どのように扱われてきたのか

若い医師はあるとき、リウマチ性関節炎と診断されていた女性患者がうつ病をも患っていることに気づいた。
そのささやかな発見に気をよくした彼は、上機嫌で先輩医師にその旨を伝える。
だが、先輩医師から返ってきた反応はきわめて淡白なものであった。「うつ病? そりゃ、君だってそうなるだろうよ」。

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以上は、本書『「うつ」は炎症で起きる』の著者エドワード・ブルモアが内科の研修医時代に実際に経験したことである。


そしてそのエピソードは、うつ病がこれまでどのように扱われてきたのかをよく物語っている。
それはすなわち、「うつ病のような精神疾患はすべて心の問題だ」という扱われ方である。
「そりゃ、君だって関節炎のことで悩むだろうし、そうしたらうつ病にでもなるだろうよ」というわけだ。

 しかし、著者はいまやまったく別様に事態を見ている。
その見方は、かつては自分でも「いかれている」と思えたようなものだ。
著者曰く、先の女性患者は「リウマチ性疾患のことを思い悩んだせいでうつ状態になったとは思わない」。
そうではなく、「もっと単純に、炎症性疾患にかかったから、彼女はうつ状態になったのだ」。
つまり、じつは体の炎症それ自体がうつ病のおもな原因である(!)というのだ。

 その新たな見方は、もし正しいとしたら、うつ病に対する扱いを根本から変えるものとなるだろう。
なんてたって、うつ病はただの「心の問題」(や「脳の問題」)であるだけでなく、「体の問題」でもあるというのだから。
しかし、その見方には本当に説得力があるだろうか。

● 体の炎症とうつ病との関連を示す証拠は 年々増えてきている
 著者によれば、体の炎症とうつ病との関連を示す証拠は年々増えてきている。
たとえば、9歳の時点で軽い炎症を起こしている子どもは、その後の18歳の時点でうつ状態になっている可能性が明らかに高い。
また、B型肝炎の治療として患者の体内で強い炎症反応を生じさせると、患者のじつに3分の1がうつ状態になってしまう。
そのように、近年集まりつつある科学的証拠は、炎症とうつ病との因果関係を示し始めているというのである。

 だが、体の炎症がうつ病の原因であるとして、前者は後者をいったいどのようにして引き起こすのか。
その因果的メカニズムを明らかにすることこそが、著者の研究の最も目を惹く部分であり、本書のハイライトでもある。
以下で、その概略を簡単にたどってみよう。

 ポイントとなるのは、免疫系の働き、とくに免疫細胞とサイトカインの働きだ。
免疫系は、異物の侵入などからわたしたちの体を守ってくれる防衛軍のようなものである。
たとえば、あなたが外傷を負ってしまい、その傷口から細菌が体内に侵入してきたとしよう。
すると、マクロファージ(白血球の一種)などの免疫細胞がいち早くそれを察知し、細菌を「非自己」として排除しようとする。
傷口周辺が腫れたり、熱をもったりといった炎症反応が生じるのも、じつはそのように「免疫系が非自己から自己を守る行動」が起きているからなのだ。

 そしてそうした免疫系の闘いは、局所にとどまらないことがある。
なかでも、現場の部隊だけでは対処できないようなケースでは、前線のマクロファージはほかのエリアにいる部隊へ速やかに情報を伝達することになる。
そしてその際にマクロファージが発するのが、サイトカインというホルモンだ。
そのホルモンは血流に乗ってほかのエリアへ運ばれ、そこにいる免疫細胞たちに警報や出動命令を伝えていく。
そうやってサイトカインは、ほかのマクロファージたちを「怒らせる、つまりもっと炎症を起こさせるのだ」。

 さて、そこでとくに重要となるのが、免疫細胞やサイトカインがじつは脳にまで到達するという事実である。
従来は、脳は血液脳関門(BBB)という障壁に阻まれていて、体の免疫系から完全に切り離されていると考えられていた。
ところが、最近の研究によって、BBBの壁(内皮細胞)には十分な隙間があり、サイトカインや免疫細胞がそこを通過していることがわかってきたのである。
ということはつまり、体の免疫系は脳に対して影響を与えうるというわけだ。
実際、体で炎症反応が生じると、そこで放出されるサイトカインをとおして、その影響は脳にも及んでいると考えられる。

※続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190621-00206224-diamond-soci

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14: 名無しさん@発達中 ID:muTC1oBl0
鬱は免疫異常てことか

58: 名無しさん@発達中 ID:goM6E+ZG0
結構前から言われてたやん
メンタル疾患は炎症性で自己免疫疾患で
身体疾患だって

4: 名無しさん@発達中 ID:7CGNS1lC0
脳だけ取り出しても長くは生きられない。身体の異常に気分が左右されるのも当然

6: 名無しさん@発達中 ID:BBBsEYc80
なるほど人類は痛み止めで幸せになれるのか

8: 名無しさん@発達中 ID:AXlPW+XF0
読んでないがおそらく「腸」が原因です

359: 名無しさん@発達中 ID:WTkkLXnr0
>>8
最近読んだ本にも炎症を抑えるために腸をコントロールとか書いてあったな
抗生物質をむやみやたらと使わず、腸内の環境を整えるために発酵食品や
プロバイオティクスのサプリ、食物繊維なんかを摂れと

869: 名無しさん@発達中 ID:tZ2rBvrq0
>>359
ヤクルトに食物繊維入りの出たね

9: 名無しさん@発達中 ID:p/i1Wh8D0
リウマチ患者がうつ病併発しやすいのは昔から知られてた話だな

103: 名無しさん@発達中 ID:agWogZjh0
>>9
リウマチだけど、鬱っぽいわw
当たってる

231: 名無しさん@発達中 ID:8m6x0ijP0
>>9
アトピーも

442: 名無しさん@発達中 ID:6+CQL/JP0
>>9
それは痛いから ってのが定説で 脳も関節みたいに腫れるという発想はあまりなかったんよ
今は自己免疫性脳炎はブームなんで どこに着地するんだろね

12: 名無しさん@発達中 ID:JhbdDnOr0
>>1
脳の病気なんだがな…
体は脳の影響を受けるから
なんらかの異変は出るけどさ

124: 名無しさん@発達中 ID:qTtwTPDp0
>>12
その脳と密接な関係にあるのが腸
慢性炎症は腸内環境の悪化から始まる
腸内細菌が脳に命令を出すことはSFでも何でもなく事実

13: 名無しさん@発達中 ID:RFQVJ4MG0
しかし、身体に全く異常がないにも関わらずうつってケースも
あるはずだから、炎症止めでうつ解決って事にはならんのだろうなぁ。

20: 名無しさん@発達中 ID:wojTEUZv0
喜怒哀楽ったって所詮は化学的現象なんでしょ?
ならそんなもんかと

23: 名無しさん@発達中 ID:L/T6lLsb0
あれじゃね
体に炎症があるから脳みそを沈めるんじゃね
あんまり動き回らないように大人しくさせるんだよ

25: 名無しさん@発達中 ID:sJYURiB80
身体の異常変調が神経伝って脳に影響及ぼしてんやろ

35: 名無しさん@発達中 ID:Xq/VX0Ep0
15年近く前に慢性腰痛で脳の特殊な画像検査した研究があって
結論は慢性疼痛があると神経伝達物質が刺激で枯渇して前頭葉のある部分が萎縮して
判断力等が落ちたり正常な思考ができなくなることがわかった。
だから、慢性腰痛、疼痛でうつになっても不思議ではない。

39: 名無しさん@発達中 ID:zYIeOxaT0
アトピーとかは鬱になりやすいんだろうなぁ
炎症置きっぱなしだしな
そうすると、若い人にアトピーが増えてきたのも、鬱が増えてきたのも、同じようなベクトルなのかねぇ
アレルギーと鬱の関係を調べればノーベル賞??

40: 名無しさん@発達中 ID:Ax6a3n1k0
炎症があればそりゃ鬱になるわ
当たり前すぎて

「全ての鬱の○%は、炎症が原因」と発見してからほざけや

36: 名無しさん@発達中 ID:t50vYUYD0
>>1
澤畑 塁
『地球外生命と人類の未来──人新世の宇宙生物学』 地球外文明を探すことでわれわれ自身を救え

こんな本書いてる素人の妄言にどんな意味があるんだ?

41: 名無しさん@発達中 ID:dXDhy7ej0
虫歯の放置でもうつ病になるよ
ソースは俺

43: 名無しさん@発達中 ID:dZDNMRPf0
精神は肉体のオモチャだってニーチェが言ってた

46: 名無しさん@発達中 ID:C+D+atoC0
凄まじいアトピーで苦しんだ時期になった経験あるから一理あるわ

48: 名無しさん@発達中 ID:j9DIOOPT0
慢性痛とうつの関係はかなり前から言われていたけど
別の原因でうつになってる人もいるんじゃないのかな

53: 名無しさん@発達中 ID:x/DfcVb80
カウンセリングが効果がなくて薬物で症状をコントロールしてるってことでも身体の病だと判る。

52: 名無しさん@発達中 ID:woezd3wu0
この仮説が正しいなら
ステロイド常用しとけば鬱はなくなるのか?

51: 名無しさん@発達中 ID:bFUVynAq0
じゃSSRIで症状が軽減されるのは何故なんだぜ?
ステロイドで治らなきゃおかしいわけで・・・

59: 名無しさん@発達中 ID:R1bQaSf50
>>51
SSRIでよくなった人を知らない
みんな副作用が辛いけど飲んで副作用と戦っている

69: 名無しさん@発達中 ID:bFUVynAq0
>>59
治らないけど効いてるよ
無いと困る

人によりけりで効く薬はあるでそ

56: 名無しさん@発達中 ID:woezd3wu0
まあ最近はセロトニン仮説も
怪しいと言われ始めてるからなあ
正直自分もSSRI全く効果なかった

61: 名無しさん@発達中 ID:MNmPGpPn0
脳は身体の至るとこに存在するってことか
Z武どうなってんのかな

72: 名無しさん@発達中 ID:g7ZMzTek0
アトピー性皮膚炎も鬱多くね?

65: 名無しさん@発達中 ID:gLixduAF0
慢性的に具合悪かったら鬱にもなるでしょうよ

104: 名無しさん@発達中 ID:t50vYUYD0
>>65
癌であろうが自己免疫疾患であろうが、腰痛であろうが、
慢性的、長期に苦痛があれば、そりゃ抑うつ状態にもなるわな。

88: 名無しさん@発達中 ID:s3voM80N0
そら体調が悪けりゃ気持ちも塞ぐわな

89: 名無しさん@発達中 ID:DllKMJa70
ああ、脳細胞の炎症ねw

371: 名無しさん@発達中 ID:6aLybA7R0
>>1
ああ、これはタイトル見ただけでピンと来るわ
この方向性で多分あってる気がするんだよな
慢性疲労症候群なんかも同類だろ
突き詰めると自己免疫だのサイトカインだのって話になって、まだよくわかってない分野だわ

143: 名無しさん@発達中 ID:zYIeOxaT0
発達障害の2次障害で鬱になるとかはよくきくが、
発達障害にもアレルギー多いし、
すなわち、そういう体質なのではないかと

478: 名無しさん@発達中 ID:iSB8W/pc0
脳みそのアレルギー

511: 名無しさん@発達中 ID:c8shd+Rb0
>>478
実際グルテンアレルギーが発達障害やら統合失調症(糖質って書くと本物の糖質と間違う)
やらの可能性があるんじゃなかったっけ?
精製しすぎた白いもの原因説ってのも都市伝説レベルだが

136: 名無しさん@発達中 ID:WmjJlbUh0
昔からそういうことがあるだろうと思ってたけど医者って遅すぎ
ついでに脳の関門越えてなんか入ったみたいで、脳の炎症起きて慢性疲労症候群

137: 名無しさん@発達中 ID:Yt/9E5/Q0
身体の各臓器や筋肉なんかもホルモンで情報伝達し合ってるし、十分あり得るだろうな

91: 名無しさん@発達中 ID:gLixduAF0
どっかの炎症で鬱になった 鬱を治すと炎症も治る 炎症を治すと鬱も治る どっちやねん

112: 名無しさん@発達中 ID:xJoG/QY00
うつのときに脳の活動が異常な状態になっていることは医学的に確認されている

ストレスと炎症が関係あることもよく知られている

ただそれだけのことでは?

403: 名無しさん@発達中 ID:49f5UXmk0
そういう状態になって鬱になる場合もあるし
特に何にもなくても鬱になる場合もある
全例が炎症が原因かのようなミスリードは良くない

144: 名無しさん@発達中 ID:woezd3wu0
前々から思ってたけど
新型うつみたいに周りのストレスフルな環境が原因のうつと
何もストレス源が思い当たらないのに発症するうつは
体内のメカニズムもわけて考えるべきなんじゃないかね

「うつ」は炎症で起きる
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