ある方から「引きこもりは日本独自の現象」と聞いた。
しかし、海外でも社会参加困難な人はいる。
何が日本独自なのか。
それは家族が引き受け続けているということ。
他人に迷惑をかけるなという圧力の下、家族がすべて受けざるを得ない。
しかし、それは「家族幻想」に過ぎない。

家族機能の社会化が必要だ
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もともと人間の子育ては集団的にされてたようです。
それが昭和の高度成長で核家族化が急速に進みそれが崩れたことで問題が出てきてるのではないでしょうか。
これは本当にそうで。
フランスのあるドキュメンタリーでは重度の摂食障害を抱える娘と
「私の人生まで無茶苦茶になる」と別居する親子が普通に(別居は焦点ではなく)取り上げられていたり、ホームレスやスクワッター(廃墟に住み込む人)も若い人が本当に多い。世論に、彼らの家族を責める声はない。
同意です。
経済成長は止まり核家族だけが残ってしまったためかと。
私も子どもが生まれた事をきっかけに、実家付近へ戻り地域での関わりある子育てに変化してから、家族全体の心の余裕が生まれてます。
最初は経済的には大変でしたが、追い込まれる感じはほぼ無くなりました。
日本の引きこもり問題の深刻さは日本独自。
これほどの数と規模で引きこもりが社会問題化しているのは日本くらい。
それは奥田さん指摘のとおり、家族主義、企業主義による前近代的な社会構造だから。
フランスにも存在するとの話があります。
hikikomoriとそのまんま使われるそうです。
「ヒキコモリ」は世界共通? フランスで増える「hikikomori」たち
イタリアにもいるようです
知り合いの神父さまが そう言う人達を助ける
共同体を立ち上げる計画をたてているそうです
日本における「引きこもり」の現象を「引きこもり」と定義したら日本だけ(あたりまえ)の現象だけど、
例えば、ドイツでも引きこもりはたくさんいて。
漫画アニメファンの子に「次のイベントで会いましょう。どこに行く?」と尋ねたら
「ich bin Hikikomori」って返事が来たことある。
”Hikikomori"、自分が使ってる古い英英辞典で単語載ってるから初出何年ぐらいだろうなと調べてみたら、
Kremer, William; Hammond, Claudia (5 July 2003). "Hikikomori: Why are so many Japanese men refusing to leave their rooms?"
が初出で結構古いらしいな
日本独自なのかな。
統計を見てないから(そもそも統計があるのかどうかも知らないが)確たることは言えないが、経験的にはロシアにも引きこもりを抱えた家族を幾つか見てきているので日本独自とは思えない。
引きこもりの原因はそれぞれだが、家族が受け皿になっている点だけは共通している。
全く同感。
社会参加困難な人を「家族が引き受け続けている」点に日本社会の特徴がある。
社会保障が機能しないなかで、「家族過剰依存」社会が生み出されている点に大きな問題がある。
正しいようで違う。

家庭本来の機能を取り戻すことが大事であって、
社会が肩代わりできる家庭の機能は思った以上に限定的なのだ。


汚染された大地を浄化して豊かな耕土にしていくような、息の長い活動が必要になってくる。
昔は家族といってもそこへ親やおじおば、いとこなどとの交流があった為もっと大きい家族の中で問題が話し合われていたように思う。今は核家族化し親戚にもきずかれず悪い方へ進行していく。親戚一同が集まることは結婚式か葬式ぐらいですからね。個人主義の行き着いた先が核家族なんですね!
家族に養ってもらっている無職、南欧とかだと割といると聞いた事があるが、「引きこもり」の様に社会から孤立した存在にはなっていない印象がある。家族機能というより、「不適合者は排除されるべき」という社会的通念を無くす/軽減すべきと思う。
どこの国でも、親世代に経済力があれば、子世代が定職に就かずに遊んで暮らしていることはたくさんある。ただ、「ひきこもり」と言って非難されなければ、普通に日中も外出するし、家でゲームも楽しくやる。
日本は、毎日学校や仕事に出かけない人に対する同調圧力ひどすぎ。
「社会復帰」とか「社会人」という言葉で社会を外部化している以上、道は険しいだろうなって感じ。
『家族という名の孤独』という本がありました。
日本は家族の絆を言い過ぎ。
世間が口にする家族のあり方を求めると本当の幸せが見えてこない。それどころか袋小路に追い込まれて苦しみます。
「家族」には呪縛が潜んでいます。
私は上記の本で救われました。
引き受け続けない家族、が正しいとは思えないが、どこまでいっても自己責任で生活できるようにする仕組は作れないものか。
そのとおり。
家族が引き受け続けるのは、大変過ぎる。
「家族機能の社会化」って間違いなくこれから必要なキーワード。
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