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「母親みたいになりたくない」とカウンセラーに言った時、

「そう強く願えば願うほど母親みたいな人になるよ。
脳は否定形を理解できないから
今のままでは『母親』を常に思い浮かべてそちらに向かってしまう。
代わりに『こうなりたい』と思う人を思い浮かべて」


と助言されたのをよく思い出す。
「他人への悪口は、自分が一番聞き続ける。そしてそれが自分に良くない効果をもたらす」
と聞いた事がありますが、そういう事なんでしょうね~。
「絶対に親の様にはなりたくない」反面教師まっしぐらで生きてきた。
でもそれが、頑張り過ぎの真面目人間、手を抜けない、無理を重ねる生き方に繋がって病気にもなった。
成人したら親のことなんて普段は全く忘れてるくらいが、きっと健全なんだろうな
そもそも「◯◯しないようにしよう」とかは全て◯◯の方に向かう。
好きであれ嫌いであれ、人は気になった人に似てしまう…
同じような理論で、別れた恋人や忘れたい過去は「忘れよう、忘れよう」と考えている間はずっと忘れられない。忘れようと意識してるから常に頭にある。
本当の意味で視点を別に向ける事が大事。
「この恨み晴らさでおくべきか」と不特定多数に繰り返し憎い相手の悪口や恨み言を言ったりするのは、怒りと恨みの記憶を繰り返し諳んじて暗記してるような物で、わざわざ自分で憎しみを増幅させてるような物。
だから愚痴吐きもほどほどにして、楽しい記憶で上書きした方がずっと健全で建設的だと思う。
「失敗を回避する」イメージだと、まだマイナスの方向に向いてしまうのですね。
完全にプラスに進む為にはしっかりと「成功する」イメージを持つことが大切になりそうです。
「脳は否定形を理解できない」っていうのその通りだと思う
そうだったのか。脳は否定系理解できないんだ。。。
そう、脳は否定形を理解出来ない。
意識で「違う」と分かっていても脳は「全て真実として」深層意識に取り込んでしまう。
嘘も真実として取り込む。
だから触れる物、意識する物を選ばなければいけないし、嘘はついても聞いてもダメ。
脳は否定形を理解できない
あーーーーーーー。そうか。だから
廊下を走ってはいけません。は守られない。
廊下は歩きましょうなんだ。

「脳は否定形を理解できない」説に根拠はない?

最初のカウンセラーに元Tweetの対応されて。後々まで呪いとなった人です。

信頼できるカウンセラーに、子が親に反発を感じても、何もおかしくないと、さらりと受け止められて。凄く楽になった。
しっかりと受け止められると、激しい感情は案外静まっていく。

感情を否定する対応は心理職として違和感…
「『Aをしないでください』と言うとついAを想像してしまう、なぜなら脳は否定形を理解できないから」という言説をしばしば見かけるが

かなり検索しても引用元が出てこない。

古いものだと2008年にそう書かれた図表があるが脳神経科学の本ではなくコピーライティングなどの話である。
「脳は否定形を理解できない」の話、いろいろ調査したところ
日本語では2008年あたりが初出で引用なしだが全てカウンセリング関連。
NLP(神経言語プログラミング)という1970年代の自己啓発技法体系がベースにあり、
それを説明する際に誰かが「脳が〜」と言ってしまったのではないかと思う。
なお、このNLPそのものも科学的根拠に乏しいとされているが、2019年になった現在もカウンセリングや自己啓発で使われているようです。

「脳は〜」はポジティブな言い方をしよう、というごく一般的な話に深みを持たせるために使われているに過ぎない。
カウンセリングなどで肯定表現を使った方が精神的には良い、というような話をするときに使われるようで、主旨には反対しないが徒らに脳科学が根拠というようなことを言うと似非科学と区別がつかなくなってしまうのであまりおすすめできない。
確固たる根拠が必要な時はきちんと引用をすべき。
カウンセラーの言葉やそれのリプにある「他人への悪口は、自分が一番聞き続ける。そしてそれが自分に良くない効果をもたらす」って
弱者の怒る声を封じるようにしか聞こえなかったけれど
科学的に正しくもなかったのね
この文脈においてはたしかに根拠が怪しいって思う。

ただ、子供にコップを運ばせる時は「手のひらでしっかり持ってね」と言った方が「落とさないようにね」と言う時より落としづらいと言うのはあると思う。

後者は「落とす」ことに意識がいってしまうからとかなんとか。
何でだろうねえ。
◯◯しない、という命令がある前に意識中に◯◯がない場合、意識に無かったのにシミュレーションして◯◯を作り上げてから「これをしちゃダメなのか」ってなるから、本当かどうか確かめたくなるよね。好奇心のメカニズムって知らないけど。
「脳は否定形を理解できない」は、かなり言いすぎだけど、内容的に完全な嘘ではないようです。以下は、関連論文のまとめ記事です。要約すると、”思考を抑制すると、逆に意識してしまう。しかし、行動に繋がるのは、強い欲求のときのみ。(例:チョコ・タバコ)”だそうです。

Thoughts on suppression
脳が否定形を理解できないというのが本当かどうか分からないけど、
強く意識したものに引っ張られるという事はあると思うし、

「こうなったら嫌な未来を選ばない」よりも、
「こうありたい未来を選ぶ」方が選んだときに気分が良いし、
その選択が実現した時の喜びも大きいと思う。
私は「母親よりマシな人にはなれる」と思うようにしている。
そうすればどんな失敗をしても反省して(反省してるからあの人よりはエラいぞ)と思えるから。

自分を許すことがなにより大事なんです。
「なりたくない」と願っていると、なりたくない人しかイメージし難いからですね。
引用元