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・コンニャクが固まる原理はよく分かっていない
 →調べる意味が科学界隈で醸成されていない

・消化吸収できない理由もよく分からない
 →解明する理由が栄養学上では重視されていない

要するに、そこに金が落ちないので誰も調べない
「判ってない」とは摩訶不思議なことではなく「金にならない」
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針やお灸の原理を医学的に解明しようとすると・・・

おや、誰か来たみたいだが、来客の予定なんてあったっけ・・・
学生の頃に聞いた話で、接着剤がなんで接着出来るか判らない(概ね判ってるけど検証してない)とか、30年以上たったがまだ判らないままらしい、摩擦がおこる理屈も同様に判らないらしい
飛行機が空を飛ぶ仕組みとかと同じですね。調べようと思えば調べられるけど99%解明されてるから残りの1%解明する必要がないだけ

だけどもそれに便乗したエセ科学もそれなりに
他の日常の出来事で原因解明されてないこと
・あくびが出ること
・関節がポキポキ鳴ること
・筋肉痛が遅れてやってくること
・全身麻酔が効くこと
・感情が高ぶった時に涙が出ること
・サナギが成虫になること
・石油ができること
・スキーが滑ること
・セメントが固まること
・ガラスができること
mikaitabi 関節がポキポキなる理由は判明してますよ
風船爆弾に使われていたコーティング剤の正体を、アメリカは戦後になるまで解明できなかった。高温にも低温にも強く、酸にもアルカリにも耐える透明な物質の正体。それがコンニャクだった。
消化吸収できないのは、コンニャクの食物繊維であるグルコマンナンを分解する酵素が消化器官内に存在しないからだって、ばっちゃんが言ってた。
ついでにグルコマンナンに関しては全人類が消化吸収できないわけではなくて、消化吸収できる人もいるともばっちゃんがいってた。
全身麻酔薬の作用機序もわかっていない。
麻酔が何故効果があるのかが解っていないのは医療クラスタでは有名だが、「正座やむち打ち症で手足が痺れるメカニズム」もまた解っていない、のはあまり有名ではない。
お灸はまじてすごいから(経験者は語る)
鍼灸師学生ですがマウスとか実験して調べるっちゃ調べてちゃんと論文やエビデンスでてるんですが、やはりここでもお金(研究費)とかがね...。
ここさえクリアしたら東洋医学が前進するんですけどねぇ。
やっぱり金なんやなって
以前お話しした、農学博士の方が「困っていない事象には、予算がおりにくい」と言ってたのを思い出しました。
金にならないからこそ国からの助成金(科研費や基礎研究助成金)で研究してほしいですよね。
将来何に化けるかわからんし。
レアな疾病の薬がなかなか開発されないのもそれですもんねー。

買う人が少ない→何とかして作っても比較的高額な薬になる傾向が強い→そもそも開発効率考えたら割りに合わないから開発自体に二の足を踏む

→んじゃ効率とかもうちっと精査しようぜ→ ビル&メリンダ・ゲイツ財団薬品開発部門
聞いた話だけど、真夏のコンクリートの上によくいるあの赤い虫さん
あれタカラダニっていうらしいんだけど、その生体は謎に包まれているらしい。

なぜかというと
「その虫さんの研究が何の役に立つか分かっていないので研究費がでないため」

極論かもだけど、何事も何かあってから準備では遅いと思う
某鉄腕な番組が、そういうボーダーなところにテレビ番組制作という題目で潤沢な金や労力突っ込むから「発見」ができるんだよねえ。
ネットも金にならない情報はスッカスカだしこの話腹落ちする。
大事なのは『〝今現在は〟「判ってない」とは摩訶不思議なことではなく「金にならない」』なのであって、その研究がどこでどう活きるかわからない、ということ。
引用元
サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福
河出書房新社 (2016-09-16)
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