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次の約束まであと40分!あと20分でここを出るぞ!ととても用心しながら、
時計を見て作業をしていたのに、気づいたら約束の時間を過ぎている。

狐につままれたような、魔法にかかったような感覚。

ADHDの特徴の一つとされているものらしいのだけど、なぜこうなるのかわからず、この繰り返しで落ち込む…
時空が歪んでますね。
ご同輩発見。

ADHDの本質の一つは時間の観念の障害なんだと、世界的権威が言ってました。

個人的には、さまざまな努力で重大なミスだけは避けつつ、欠損に見合う成果を上げる方向で頑張ってます。
思考が 完全に
他の時空を さまよって、
気付いたら間に合わない時間!
なんてこと よくあります。

早起きしたときに限って
間に合わないんですよね。
なぜなのか…!
ワーキングメモリーが少なすぎて、時間チェック機能が抜け落ちます。
同時に複数のことはできないし、ついさっき自分でしたこともぬけおちるので、
我々には「消えた」としか感じられません。
忘れたとかではありません。
普通の人なら、やることを机の上に並べてから優先順位をつけて順次開始できますが、
我々はワーキングメモリーが少ない=机が超狭いので、
並べて比べるどころか、机に乗らなかったことがしばしば消滅し、
最初から無かった事になります。その後机が空くと思い出すこともありますが、もう遅い。
しかし、机が狭くて優先順位がつけられないと言うことは、後先考えずに(考えられずに)効率度外視でその事だけしか見ない状況になることもしばしばあり、それが過集中だと思います。
ケータイのアラーム設定したらええだけの話やン

いつまでも「気をつけろ!」とかではなくて,ハード的な対策せなあかんで

事故はそうやって減ってきてんで
有難うございます。
色々な工夫はもちろん、万策試しておりますが、そのようなことがまま起きるのです。
客観的に見て理解し難いことだと思いますが、私にはそのように世界が感じられて困っている、という呟きですので何卒ご海容くださいませ。
は?アラーム設定したらいいだけじゃん?と。
もちろん、設定しているのですよ。
ならなぜ遅れるの?意味わからん、と思う方はですね、
たとえばハイジがクララに「なぜ立てないの?力を入れればいいだけじゃん。意味わからない!」と言うところを想像してみて頂けると幸いです。無理ならいいです。

専門家「人は注意を向けた対象だけを認識することが出来る」

この小島さんのツイートに
「アラーム設定したらいい」
というよくある誤解リプがついているようなので、少し解説しようかと思います

ここに関係するのはヒトの認知機能の中でも注意機能と呼ばれる脳の働きです

注意機能はとても重要

なぜなら人にとって注意を向けない世界はないのと同じだからです
逆に言うと
人は注意を向けた対象だけを認識することが出来る存在です


そしてこの注意機能は神経科学的には低次の基本的な機能であると考えられています
つまり、意思や意図を底支える機能
逆に言うと意思や意図によってコントロール出来ないような側面を持ち合わせているということです
小島さんの言う、魔法にかかった感覚とは、きっと時間以外の何かに注意が奪われ囚われたか、どこにも注意が向かない脳の状態に一時的になっていたかということかと思います

その時間は主観的には「ない」のと同じことなんです

この感覚は注意機能のアンバランスさを持っていない人に理解が難しい
私はこの理解の難しさを

「注意の谷間」とか「不注意村の住民」とかって表現します

それくらい「なぜこの状況でそこに注意が向かない!?」と、周囲からは思われるわけです

解説の最後に、注意についてとても興味深い実例をご紹介します
聞こえない両親に生まれた聞こえる子どもさんをコーダと呼びます

コーダの友人に聞いた話ですが
ろうの家庭には当然「音に注意を向ける」習慣や文化は存在しません

そしてその環境で育ったお子さんにも同様の傾向が見られることが多くあるそうです
例えば食事中に食器がテーブルから落ちて大きな音がなったとして
その過程ではその音に注意が向けられません

お子さんの耳が聞こえていても、それはないのと同じなのです

だから食器が落ちたことに気づかないことがあるそうです
人にとって注意の持つ意味の大きさがわかるエピソードだなあと思います
お子さんが大きくなって聴者の文化に馴染み出すと、多数派の人と同じように音に注意が向くようになるそうです

そこに機能や能力の問題があるわけではないので当然といえば当然ですね
興味深いエピソードをありがとうございました。

この例えからすると、健常者であっても注意を向ける習慣がなければ出来ないという事もあるのですね。
例えば本来は定型であっても、両親に発達傾向があって人の気持ちを尊宅しない家庭に育つと空気が読めないとか、ありそうですよね…
私はASDですが同じです。
時間は急に飛ぶし、逆に時間に注意を向けているとすごく長い。外と自分の時間は流れ方が違う。
皆どうして「そろそろ」って気がつけるのかわからない。

人との予定は遅刻しないよういつも緊張してます。家事はいつもタイミング遅れます。
「人は注意を向けた対象だけを認識することが出来る存在」
ということは、アスペルガーの私は注意の向け方が一般の人と違うから、生活の中の聴こえ方が違う可能性もあるってことかな。

これは、人に対する興味のなさが関係するのかな。
私は、自分の視界から見えなくなったものは「注意」の対象から抜け落ちやすいです。
今朝なんて、雨よけに使ったビニール袋からメインの鞄を取り出し、カウンターの上に置いた後、背中を向けてサブの鞄を出したために、サブの鞄だけ持って事務所へ上がってしまいました。
色弱の自分は、物を見た時に、色の情報をあまり意識していないので、色に関する情報が入ってきづらい。

これは何色だろうと意識して見ないと、色に関する情報が入ってこないので、普段は注意が向いてないんだろうな

そして、他人に何かの特徴や情報を伝える時に色を情報として伝えることは少ない。
本当にこれです。
アラーム設定してたのに夜行バス乗り遅れたり、ご飯炊けても気づかなかったりと自分も不注意がすごいです;
注意能力についてのお話勉強になります!普通の対策だけでは難しいものですね…
同じく魔法にかかったように約束の時間を過ぎたとして、
その原因は様々だから、必ずしもアラームが有効でないとは言い切れない。
注意の中でも、持続、転換、分配のいずれが機能していないかによるような。持続はアラームで補える。分配もアラームで補強できる。
転換がだめだと、アラームに気づかない。
アラーム厨の1人ですが

誰かが側にいて
「ホラあきこさんあと20分だよ」
「あと5分しかないけど大丈夫?」
とひっきりなしに注意を戻してあげる必要はある

そう言うと「子供じゃないんだから…」と周囲は呆れるけど
これが「秘書」「マネジャー」と名が付けば障害が無い人にも分かるのではないか?
だから私はいつも「秘書ロボットが欲しい」とボヤいてるのだ
でもそういうプロジェクトもぼちぼち立ち上がっているみたいなので期待しようと思う
引用元
脳の中の時間旅行 : なぜ時間はワープするのか
クラウディア・ハモンド
インターシフト
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