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精神科の先生に教わったんだけど

人間の悩み事は「未来への不安」と「過去への後悔」のどちらかでしかないんだと。

だから「今」に集中するとその2つから解放される。

五感をフルに使って美味しいものを食べたり、
好きな人としたりすることの尊さはそこにあって

過去と未来からの解放なんだよなあ。
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明日って今さ!
未来はまだない。過去はもうない。
仏教とかでもこれ言ってるよ〜
諸行無常。一切皆苦。諸法無我で仏教的な悩みへの評価と対応法ですね。
お釈迦様は2500年も前から同じこと言ってるんですね・・・さすが
Well-beingやマインドフルネス、の意識そのままですね。
“その時起きている自分の周りの事象を味わいつくすこと”、心がざわついているときには”今ここ、に集中すること”。
医学的にみてもこの考え方が有効なら今の疲弊しか感じない日本にももっと広まればいいのに、と思います。
過去への肯定・後悔、未来への期待・不安
今を中心に

過去を
 前向きに捉えれば「肯定」
 後ろ向きであれば「後悔」

未来を
 前向きに捉えれば「期待」
 後ろ向きであれば「不安」

になります。

①今だけを考える
②期待値を下げる

これで不安から抜け出せます。
アルフレッド・アドラー先生がこんなことを言っていた。

「楽観的であれ。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、今現在の「ここ」だけを見るのだ。」

今現在の「ここ」で最善を尽くすからこそ、良い未来を築くことができる。

過去や未来ばかりではなく、「今ここ」を大切にしよう。
いえ、それはただの現実逃避です、何も解決などしてません、

過去は過去と前向きに、未来は過去のように後悔しないように取り組まないとまた同じ過ちを繰り返すだけじゃないですか?

今楽しければいいって言う考えはそこらへんのヤンキーと同じですよ、それで彼らは成功してますか
え、現在の悩みはどこいった?
少なくともわたしが悩んでるのは今です💢
「今」、イジメに遭ってる人、
「今」、虐待されてる人、
パワハラ、セクハラ、DVなど、

「今」を苦しんでる人がたくさんいます。

辛い思いは、過去、未来だけではないです!
未来を良くするための施策を、現在打ち込めば良いんじゃないでしょうか。
未来を不安と感じるのでは無く、未来のリスクを確認し『今何をすべきか』を考える
過去を後悔するのではなく過去を受け入れて『今何をすべきか』を考える
という事ですよね
確かにその通りだと思うんだけど、悩んでいるとき程「今」に集中するのが難しいんだよなぁ…
過去と未来に邪魔されて味がしない
満員電車に乗ってるのは10分ちょいなのに、満員電車に乗るのやだなぁって考えてる時間含めたら1日3時間は憂鬱になってるのやめたい
毎晩寝る時に、あの時あっちを選んで居たらとか考える。
時間は順方向にしか進まないのはわかっているんだが。
並行世界があるならそちらの自分も見てみたいもんだ。
うつのつらい症状の中に、この「未来への不安」と「過去への後悔」に異常にとりつかれる、
それしか頭に浮かばない、というのがあって、
だから「『今、ここ』大事に」とよく言われたのですが

概念はなかなか難しいから「気晴らしてみて」とか
「好きなことやったら」とか言われるわけなのです。
現実逃避を過去と未来からの解放って言うのいいね
これから使っていこうかね
「今、ここに生きる」 というのは、
将来に対して展望も計画もない 刹那的なものだと漠然と捉えていたのですが、
未来と過去に対する不安や後悔からの解放 という 人を癒す側面もあるのですね。
ヨガや仏教の瞑想や呼吸法も 今だけを味わうという意味で 共通したものがありますよね。
宇宙語しか喋らない上司にわからんことも聞かんと仕事進める人みたいに言われ、帰りにチャリに轢かれてほんまに絶望でいっぱいでしたが、今に集中する。
救われた。気がする。
ほんまこれ。かつては未来(しかも遠くの)に縛られて焦っていたわ…
結婚しなきゃ…絶滅嫌だ…やれ少子化だの高齢化だの煽り本、ニュースに反応して未来を怖がっていた…
今も結婚したいという気持ちはあるが、焦っても駄目だなと思えるぐらいになったわ。
親もそうだったそうだし焦っちゃだめね。
だから五感が鋭いSeのESTPやESFPは
「今を生きる」から
未来に悩んだり、後悔を引きずったりしないのか。
彼らは過去と未来から解放されてる人達なんだな。
Se(五感)が優位な解決法よな

自分はNi(法則)ユーザーだからか、自由な環境で独り分析に没頭することが、過去と現実からの解放になる

発見(Ne)でビジョン(Ni)を補足できると、成長を実感して幸福感を得られる。ずっと思考に耽っていたい
「先案じ型」と「後悔型」に分け、
前者は統合失調症に、後者はうつ病に多い、


みたいなことを中井久夫先生が書かれていたことを思い出した。
そういう目でみると当てはまる人は多いが、もちろん例外も多数ある。

「いま」への集中。
やってみると案外に難しいが、できたときの幸福度は高い。
今に絶望したら、終わり。という事でもあるのかなあ、これ。

(意識して)気を張らないと過去に全部持っていかれそう。
だからコンプレックスなんか抱きようものなら、
重くて痛い足枷をつけながら歩いていくのと同じで、
歩く度に重さを感じてそいつの存在に嫌でも目が行ってしまう。

見たくなくてもジンジンする〝歩きにくさ〟を体験してる人は実はとても貴重で本当にやさしい人だから、過去も今も未来も見てるんだと思う
しんどさを数えるのが上手ならば、
そこから学んだ事も同じだけ数えられるはずだから、
よく歩いてきたなあと噛み締めたらこれを充分に活かしていこうって思えるともう未来に歩いてたりする。

だけども常々死にかけるのは〝しんどいナウ〟の時なんだよなあ。
HSP傾向強めな人は一度悩み出すと脳がパンクするまで考え続けるので、
心の体力も精神的体力も落ちて元気がなくなって病むという順路が見えてるから、
そういう自分を止めたいが故に私はよく、今すぐにでも意識を失って3日くらい眠りたい。
それからまたゆっくり考えたい。とよく思うし言う。

しんどいよね
数年前に私が病んで死にかけた時に恩師の先生に言われたのは、
私の性質がどうこうではなく「とにかくご飯を食べなさい」でした。

しんどいと食欲がなくなるけど、食べないと体にエネルギーが行かないから体も弱って心も弱っていくと。

「体力さえあれば何とかなる」という言葉をきいた時にハッとしてから
私は「何があってもご飯だけは食べよう」と思ってずっと食べてます。

HSPとか性格とか一切関係なく、
精神的なしんどさによる食欲低下にはむしろ
〝しんどいからこそしっかり食べて蓄える〟
とズガーンと落ち込むのも抑えられるし、
自分を何とか保てるし、
何よりこれが今すぐにでも出来る心の対処法
自分でコントロールできないことでは
無駄に悩まないってことですなぁ
引用元
aa 未来に関してはともかく過去の喪失体験については、きちんと「喪のしごと」をやって”嘆き切る”ことが大事な気がする。
ある時に徹底して嘆き切ってそれに”飽きて”おかないと、どんなにポジティブに振舞っても結局、過去のかさぶた弄りを初めてしまうきがするな・・・

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