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twitterにて「言語聴覚士」の方の体験談が話題に

長女が年長の時に、
知的に問題なく、身体も健康だけど、
たぶんこの子は先天性の失読なんだろうなという男の子がクラスにいました。

ある日、お母さんが「まだ自分の名前が読めない」と保育士に相談。

保育士さん「三兄弟の真ん中で、話しかけたり、絵本読んであげたり、関わりが少なかったからでは?」

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たまたまお迎えの時間が同じで、やりとりが聞こえてしまった私。

保育園の玄関まで帰っていくお母さんを追いかけ、声をかけたら泣いてた。

「来月の入学時検診で相談してみて。○○小学校から言葉の教室(言語聴覚士)の先生がきてると思う。兄弟の真ん中とか絵本とか全然関係ない」

というようなことを言ったと思う。

その子が失読なのかなと思ったのは
黙々と読書していた娘に
「いいなあ。おれ、字よめないんだ。字があるのはわかるけどぐちゃぐちゃってみえるんだ」
って言ってたから。
長女は「そうなの?じゃあ読んであげるよ!」と音読を始めた。

安易な一言で親がどれほど傷つくか、教育系の人は知ってて欲しい。

発達障害、学習障害(失読など)を親のせい、育て方のせいにしたい方が根強くいるみたいですが、生まれつきの特性、体質みたいなもので、親の育て方は関係ないです。

ですから、勉強が苦手、文字が読みにくいなどを「親の関わり方が少なかったからでは?」とか絶対に言ってはいけないんです。

全ての小中学校、全ての自治体に言語聴覚士が配置されるよう、祈ります。

私の住んでいる自治体には小学校4校、中学校2校がありますが、
言語聴覚士の配置(ことばの教室)があるのは1校だけ。

また自治体の乳幼児検診に言語聴覚士は関わっておらず、子どもの発達は助産師と保健師がみています。無理です…

この保育士…プロじゃないね

保育士として大丈夫なのか…?

この保育士本当に有資格者?
学習障害も知らないの?

失読という言葉を初めて聞いた。勉強になる。言語聴覚士さんがもっと身近に増えるといいな

ディスレクシアは相談できるところが本当に少なくて 親も知らないことが多いからなぁ・・。

ゴシック体はなんとか時間をかければ読めても 明朝体がまるでダメだったり 
識字障害のなかでもいろんな個性があるから一概にこうすればいいってのもないし・・。

うちの子供が発達障害です。

心ない言葉たくさん聞いてきました。
でも、同じく言語聴覚士の方や理学療法士の方…その他理解ある方に救われてきました。

涙が出そうになりました。

うちの次女は自閉症ですが、非常に似た感じでした。
保育士が、絵本を読めとか、あるいは心配するな、様子を見ろとか。

すべての小中に言語聴覚士、自閉症の、あるいは発達障害の専門家を配置、というのは難しいでしょう。

でもおっしゃることはよくわかります。

うーん、この人の言っていることは分かるけど、
保育士さんも安易って訳ではないとは思うなー。

自分が保育関係の勉強、仕事をしてきたから思ったことなんだけど、
障害のある子に関してはこういう特徴があったら障害を持ってる可能性があるかもくらいしか教えられてないから、→

それこそ安易に障害かもしれないですよとは言えないし、
もし疑ってたとしても親御さんに伝える場合はその親御さんが今、どういう心情なのか、どういう性格なのかベテランの人と相談しながらタイミング見計らって伝えていかないと、それこそひどく傷つけてしまうかもって考えてはいるんだよね。→

私もさすがにこの保育士さんの言い方はもうちょっと違う言い方があったんじゃないかなーとは思うんだけど、その保育士さんなりに色々考えてはいると思うなー。

だから、保育士さんが『安易な言葉』で対応したっていう部分に関してはちょっと同意できないかな。

相手も悪意では無いのに、親が追い詰められる場面ってありますよね 
子供の事になるとナーバスに受け止めるってよくありますし、冷静に判断してもらうと少しでも落ち着きますよね

では、この保育士さんが他の保護者もいる前でお宅の息子さんは学習障害の疑いがあると言えば良かったのだろうか?
そんなことを言ったら大問題になる。
もう少し答え方もあったと思うがもしかしたらこの子が寂しそうに見えたのかもしれない。
この方は言語聴覚士だと言うことだが本当にそうなんだろうか?

言語聴覚士(ST)は言語障害のプロ

私は言語聴覚士という専門職に就いており、
医師やその他の子どもを取り巻く職種の方々、ご家族に「この子は失読です」と子どもの状態を評価した上でお伝えし、どうやったら生活しやすくなるか一緒に考えていく立場です。

言語聴覚士(Speech-Language-Hearing Therapist )

言語や聴覚、音声、認知、発達、摂食・嚥下に関わる障害に対して、その発現メカニズムを明らかにし、検査と評価を実施し、必要に応じて訓練や指導、支援などを行う専門職である。医療機関の他、保健施設、福祉施設、教育機関などで活動している。

医療機関では、医療従事者(コ・メディカルスタッフ)の一員として、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、視能訓練士(ORT)と共に、リハビリテーション専門職を構成する。

米国では、オーディオロジスト(聴覚療法師)とスピーチ・ランゲージ・パソロジスト(言語療法士)に分かれており、米国での資格取得には大学院修士課程以上(聴覚療法士については博士課程)の教育歴を要する。 (wiki)
「子どもの同級生に言語障害を見かけるとか、ちょっと様子見ただけで障害とかいうの何様」

というご意見もいただきましたが、
構音障害は話しているのを聞けばSTならすぐ分かります。

もちろん治療するなら検査を行って詳細に評価しますけど「摩擦音のい段が側音化してる」くらいは聞けばすぐわかるから。

「全ての小中学校に言語聴覚士なんて無理ゲー」

常駐しろとはもちろん言いませんが、スクールカウンセラー程度に配置できればと思います。
相談したいと子供が、親が、教職員が思った時に「相談できるSTがいない」という状況がなくなるように。願いです。

言語聴覚士は親ですら気づかないレベルの発音を聞き分けて判定するからなぁ。
声楽の専門家に近い能力で、保育士がどうではなく一般人には判定は無理な世界

先生に悪気はなく、そういう知識がなく、安易に答えてしまったのだとしたら、教育の問題でもあるのかもしれない。
保育園幼稚園学校の先生たちは、そういう知識も持って対応を考えていかなければいけない時代だと思う。

障害や病気の意味が広過ぎて、そしてそれを判断したり周りに助言したり関わる専門家も多過ぎて、かじった程度では分からないし、経験で話すのは今の時代危ない。

幼稚園の先生も小学校の先生も。

正直先生方に求められてる専門性が高過ぎる、、

いろんな障害やそのボーダーというのがわかって来て、対応も専門的になってきているから、上手に専門家に繋ぐのも保育士や教師の役割なんだろうねえ。

それぞれの分野にぞれぞれのプロがいる

「理学療法士を小学校に配置した方が現実的。学習障害が疑わしい子に気づいてSTに紹介することもできると思う」

理学療法士には無理です。

どうしてできると思えるのか、私には全く理解できないのですが。
それなら実際に毎日子どもに授業している担任の教員の方が、PTの500倍は気づけると思いますよ。

理学療法士・作業療法士と言語聴覚士の定義をあげておきますね。
理学療法士・作業療法士法と、言語聴覚士法からのコピペです。

運動のことは理学療法士(PT)が専門です。
身体の発達や運動機能に問題がある場合は理学療法士が対応します。

作業療法士に言語障害への専門的対応は無理です。
成人でも小児でも同じですが、言語障害の患者さんがいて、目の前に言語聴覚士(言葉のリハビリが専門)と作業療法士がいたら、皆さん言語聴覚士に評価、訓練を受けたいと思うんじゃないでしょうか。
どうしてSTと同じことができると思うのでしょうか。

同様に、言語聴覚士に作業療法は絶対に無理です。
「できる」とか「わかる」とか言ってるSTがいたらどうかしてると思います。

どう考えても医者より言語聴覚士の方が詳しい領域ですね。
いつもお世話になっています。

y_psychologist 同意します。理学療法士です。

私は寝ている姿勢を評価することで歩行機能を予測する事はできますが、上記されている状況で障害に気付く事は出来ません。

STとPTでは評価している部分が違う、見ている世界が違うんです。

教育と経験が違うんですから。専門性を無視してリハ職などと1括りして欲しくない

私の職場のPTがちょうど一昨日、端座位でベッドに座っている患者(新患)を廊下からチラッと見て「立そうだな」と言っているのを聞き、
私にはただの座っている人にしか見えないのですが、見ている世界が全く違うんだなと思いました。

プロフェッショナルはすごいなといつも思います。

対応は出来ないけどPOTでも発見ができる。
誰かが気づいて適切なところに紹介できるルートが必要。
月齢健診や療育相談はあるがそのあとはみんな知らない。
社会資源の認知の低さが生きにくさを助長する。

「プロ」や「職人」の研ぎ澄まされた感覚って認知されてないな…

特に、医療は医師だけではなく各部門毎にいる職人の存在が知られていない…
「PT」「OT」「ST」の違いとか「あはき師」の影の薄さなんて極みwww
たまにガっクリしますねwww

PTもOTもSTも常駐になるのが理想よね。STさんもっと増えろー!

STさんってホントに重要な専門職で、互換の効かない唯一性があるわけで。

リプにもあるけど、経験則だけで安直に語れる様な時代ではなく、高度な専門性に基づいた客観的な評価が必要なんだよね。

専門家のが専門性を以て勤務できる職場が少なすぎるねー。
専門家だからこそ、やれることがたくさんあるのに。

昨日から気にかけてたけど、
私がまさにSTさんにお世話になったので広く知られて欲しいなぁ。

当事者として誰に相談すれば良いのか分からない場合でも
言語聴覚士さんの存在を知っていればそれを手掛かりにする事が出来ると思う。
私も学校生活でSTさんに相談できる環境があると「超良い」と思う

2歳半検診、3歳半検診ともに自分から言葉の不安を相談して別日に言語聴覚士から見てもらいました。
その後診断がおりSTだけじゃなくOTも受けています。

不安を感じたら市町村の福祉課や家庭課に相談したら専門機関にアクセスしてもらえるかと。
教師も専門じゃないからプロに相談がいちばん。

保育士が国家資格持たなくとも出来るようになる日が来たら、こう言うトラブル増えそう。

子供をみる、ってかように多様な視点が必要なんだよ。
ひとりのお母さんだけになにもかも押し付けるのは最早無理がある。

引用元
言語聴覚士の音響学入門
吉田 友敬
海文堂出版
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