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某アレな界隈を覗くと
「教育は受益者(本人)負担」
とか言ってる人が本当にいるけど、
これまで受けた教育で何も身に付けられなかったんだなぁ感しかない。

教育の受益者って社会全員だよ。

教育ってワクチンみたいなもので
迷信・詐欺・パニックに対する集団免疫なのよね。


一人でも多くの人が高度教育を受けていれば、
それだけで詐欺や似非科学商売はやりにくくなるし、衆愚政治やパニックの抑制になる。

例え自分が学べなくても
周りが教育を受けてる事の恩恵は計り知れないんだよ。

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でもって、
分野の不得手や能力によって個人が受けられる教育や身に付けられる知識には偏りがあるからこそ、
能力のある人にはどんどん教育を受けさせて、
その能力のない人も学問の恩恵を享受できるようにすべきだけどね。
むかし法律の先生が言ってたよ

友達数人に当たれば専門家にたどり着くような社会なら
防げた悲劇は多いって。


きっとそれは、法律だけでなく医療やその他の分野でも同じ話。

だから、

他人が教育を受けようとするなら応援こそすれ
妨げるような事は百害あって一利なし


だよ。
同感です。

ガスが充満したところで火をつければ爆発するという知識があれば、
アパマンは吹っ飛ばなくてよかったわけで。
教育の受益者はそのコミュニティ全体。
当たり前だけど、あまり意識されないことよね。
集団とかに重きをおく民族なはずなんだけど、そういう意識はなぜか低い
他人の教育を受益者負担を名目に妨げようとする人は、迷信や詐欺や衆愚政治(要するに自己利益のための他人のコントロール)を狙ってる人たちと考えて良いかもですね。
「高等教育は個人利益」というのは財務省の見解です。
「良い学校」に行くのが単にその個人の生涯年収を増やすための手段でしかないと信じている人は、実際に「良い学校」を卒業した人の中にも確かにいる。
そういう人が政策なんかを決める立場になれば迷いなく「教育の受益者は本人」と思うのだろう。
受益者負担の原則って何で100年間以上に渡って数々の博物館学、教育学の論文で論破されて来たのに淘汰されてないんやろ。
不健全な状態で受けると歪んだり悪用したりといった、副作用も有るし。
放射能カルトやモリカケ騒動を見る限り、そのワクチンの質が悪いのか、あまり効果が出てないように思える…。
「オウム真理教に入信した高学歴」
いましたよね。

1人2人だけでなく。
311以降、名のある学者が次々と福島に対するデマとヘイトを垂れ流し続けているという一点で、教育が免疫などにはなら無いことが分かる
(だから不要と言う意味ではないので。念のため。)
大部分の人はその免疫がつくのですが、たまに「何であんなに優秀な人が・・・・」って事もあるのが偽科学だったりするんですよね(´・ω・`)
勿論割合としては小さなものだと思うのですが(´・ω・`)
不思議なもので、高い教育を受けたからと言って、素晴らしい人になる訳では無いんだよなぁ。
たまに変な勘違いする人がいるけど、教育と教養は別物。
某宗教団体な高学歴が多かったのは、教育が足りていないのではなく、
教養が足りていなかったのだけかと。
大枠で同意です。

だからこそ、その教育の内容に虚偽や洗脳が含まれていてはいけないのです。
twitterを見てると困ってる誰かに専門知識を提供してくれる優しい人は多い。

似非科学に騙されそうになってもウソだから真に受けるなよ

っと言ってくれる人が多いのは教育の成功例ではなかろうか?
一方、ニセ科学詐欺問題は、教育の有無とはあまり関係ないと思います。

本来詐欺を止める側に回るはずの大手家電メーカーがマイナスイオン詐欺をしたり、
役場が運営するスポーツジムなどが水素水を推奨したりした罪は重いです。
kidan_0429 売り手責任はその通りですね。

ただそういう人をゼロには出来ないので、
内外から批判できる人、
また批判しなくてもそういう商品を「プッ w」ってせせら笑って買わない人を教育で増やせれば、売り手もそのうち撤退せざる得なくなり詐欺を見抜く知識のない人も被害に会わなくなると思うのです。
kidan_0429 病原体(詐欺やデマ)を根絶するのは困難なので、
抗体を持つ人(知識や能力のある人)を増やすことで病原体の広がりを阻止し、
結果として抗体を持たない/持てない人(知識・能力のない人)も保護できるようにしたいというのが、ワクチンに例えた故なのですよ。
何処かの誰かが言ってたことですが、
医者と弁護士を友人にしろと。
あなたの言たことに近いですが、
これが実践できる、
世の中になれば良いのですが。
Sunpaul13 医学や法は分かり易いですけど、それである必要はないと思うのです。

ガス缶に関する知識があるだけでも室内でガス抜きしようとする人を止める事ができたかもしれないように、
知識がある人が多ければ助ける・助けられる可能性も高まるので、学ぼうとする人にはどんどん学んで欲しいのです。
古くには兼好法師が『徒然草』で同じようなことを言ってます。

よき友三つあり。
一つには、物くるる友。
二つには医師(くすし)。
三つには、知恵ある友。

(徒然草 第百十七段)
「例え自分が学べなくても、周りが教育を受けてる事の恩恵は計り知れないんだよ。」

とっても大事。
特に社会保障関連の補助とか控除とかは、本当に「知らないとそのまま損をする」世界なので、専門家の存在は重要なのよね。
給付対象になってますよ、とわざわざ教えてくれるのは年金ぐらいではないかな。
教育は社会の基礎となるプロトコル。
たとえ個人として身に付かなくても、
そういう知識を教えているって事実さえあれば
社会の下地にはなるよな。
引用元
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