family_kyouiku_kahogo
もし女が秋葉原通り魔事件の犯人と同じことを言って同じことをしたとして、
加藤ほど同情や共感が得られたりするのかね?

虐待と非正規雇用の部分はともかく、
「彼氏/彼女さえいれば」の部分に関しては、男か女かでだいぶ違ってきそう。

私が人生うまくいかなかった時に、
「彼氏ほしい」ではなく
「精神科行ってカウンセリング受けたい」
と思ったのは、
赤の他人の男性は、心理カウンセラーほどには、自分の抱えている苦しみを共感的に聞き取ってくれるとは思えないからっていうのもあるだろうね。

以前どこかで読んだ話じゃ、とある女性は、人生うまくいってなかった時に、
ものすごく子供産みたかったと言ってた。

子供を産めば、こんな無価値な自分でも、少子化に貢献できて役に立つ存在になれるとか、そんな思考だったそうな。

私、男性相手に感情労働を求められる女性にとって、

自分に無償の愛を注いでくれて感情労働してくれる対象って、「子供」になるんじゃないかと思う。

確かに、子供は女性にとっての「合格勲章」って風潮あるし。
社会→母→子供への虐待連鎖ね。

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ああ、これと似たようなこと、毒親持ちの子供も言われるよね。

「親を見捨てるなんて冷たい人間だ」って。

やっぱり「勲章彼女」「勲章子供」の構造は似てるな。
勲章彼女と勲章子供…なるほど納得。 
勲章子供!!! がああああ!
勲章欲しい男性
→勲章女性
→勲章子供

の流れか。

そして勲章子供が長じて勲章欲しい男性と勲章女性となり、
勲章子供を再生産するわけね。

う~あ~……すげー腑落ち……(~_~;)
これはとても思う。
意識してたから子どもに影響が行く前に食い止めなくてはと飲み込んでた。
つもりだけど影響はあったんだろうな、、もっとやさしい社会と夫がいい。
女性は信頼できる異性として息子を溺愛するのかもしれませんね。

息子を溺愛する女性を見ると、夫を含め、他の男性を信頼できなかったんだろうなと思ったりします。
それが怖くて子供をもつかどうか悩んだ、という告白は聞いたことがあります。
私もそう感じた。
今男社会だから、男性が女性に感情労働を強いていて、
強いられた女性は子どもに感情労働を強いる構造になっている。

だから女性と男性の対立の話では片手落ちだ。
感情を労働にしないでって私は言いたい。
トロフィーワイフに、トロフィーチャイルド…
「有害な男らしさ」の対をなすものとして、
なぜ有害な女らしさではしっくり来ず
「有害な母らしさ」だとハマるのか


というところを、カスッたり、遠のいたり。
もう少しなんだろうけど、なかなか出ないなー。
男性「彼女さえいれば」

→援助希求できる(愚痴や弱音を吐いてもいい)相手が、母親もしくは彼女しかいないという思い込み…男らしさの呪い

女性「子どもさえいれば(仮)」

→朱子学的な家父長制では、親への服従奉仕の精神(孝)を教え込むのは母親の役割で、それこそが女性の最終形態という良妻賢母の呪い
一部の男性たちの言う「彼女さえいれば」というのは、
トロフィー彼女とケア要員という役割を兼任しているのではないか。
女性の場合の「子どもさえいれば(仮)」というのはニーズが全く違っていて、

女性が「一人前」とされるのは母親になってからという呪いのせいではないか。
いやまてよ、男性も既婚者でないと出世に影響する場合があると聞く。
つまり、男性の場合は彼女/妻が「一人前」認定に必要なアイテムであり、
「その男性に服従奉仕する女性を得ている能力の証明」として彼女/妻が必要であるのかも。

女性の場合は「一人前」アイテムは子ども。
この件で多くの人が感じた「女性を道具として見ている」の背景には、
この「一人前」認証システムのアイテムとして、女性が必要だったという文化的背景が関係しているのかも。
なおかつ表面的な「男らしさ」を支えてくれる、ケアラーとして。
女性の「一人前」認証システム(ver.江戸)には子どもが必要であり、
その「一人前」の呪いを歌にしたのが

「あたしおかあさんだから」。
結局自分より弱い存在にそういうのが求められるから、
子どもは一番被害にあいやすいんだな…。

だから大人は子どもを守らなきゃいけない。
引用元
サイト:http://d.hatena.ne.jp/yuhka-uno/
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