
「彼女がほしい。セックスしたいとか、思い出をつくりたいとかじゃなくて、誰かの"唯一無二"に選ばれたという事実がほしい。自信がつくし、周りからの信用もできるから」と言った大学の先輩に「そんな、人を道具としか思ってない人間の彼女になりたい人いませんよ~」と答えたのを思い出した。 https://t.co/EHDtUCKqBf
— 雨宮ミヅキ (@6rain410) 2018年12月8日
「今の自分ではない何かにならなければ自分は承認されない」
って思っているってことは、
自分自身が「今あるがままの自分」を全然認めていないってことで。
って思っているってことは、
自分自身が「今あるがままの自分」を全然認めていないってことで。
人は自分が扱われたようにしか接することが出来ないとは聞いたことがあります。
無自覚ならば、という話だと思いますが、自覚すること自体に非常に苦痛を伴うことでもあるかと。
無自覚ならば、という話だと思いますが、自覚すること自体に非常に苦痛を伴うことでもあるかと。
子供の頃似たようなことがあって、
「とにかく友達を作る」の呪い
にかかってた私は、
フィーリングとかコミュニケーションとかはよく分からないけど、
とりあえず「友達」の輪に入れてもらえることを目的にしてた。
「とにかく友達を作る」の呪い
にかかってた私は、
フィーリングとかコミュニケーションとかはよく分からないけど、
とりあえず「友達」の輪に入れてもらえることを目的にしてた。
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そこで何となく優しそうに見える子に話しかけたり、
自分の好きなことはともかく相手にすべて合わせたりして、
なんとか「友達」の輪から外れないように必死になっていたけど、
肝心の「相手」に関心や興味がなく、本当に上辺しか見てなかったんだなと思うもん。
自分の好きなことはともかく相手にすべて合わせたりして、
なんとか「友達」の輪から外れないように必死になっていたけど、
肝心の「相手」に関心や興味がなく、本当に上辺しか見てなかったんだなと思うもん。
何よりも相手に失礼だし、
私のそういうところも恐らく見透かされていただろうから、
「友達」からおざなりな扱いになることも多かったけど、
自分に原因があるとは分からなかったんですよね。
私のそういうところも恐らく見透かされていただろうから、
「友達」からおざなりな扱いになることも多かったけど、
自分に原因があるとは分からなかったんですよね。
「友達を作る」の呪いから解放されたのは短大の頃で、
グループに入らず、一人で図書館で映画見たり好き放題してたら、
授業で隣になった人とかいろんな人と話せて、
そっちのほうがずっと楽しかったことで解放された感はある
グループに入らず、一人で図書館で映画見たり好き放題してたら、
授業で隣になった人とかいろんな人と話せて、
そっちのほうがずっと楽しかったことで解放された感はある
本当は
「話してたら楽しかった」
「楽しい相手だから一緒に遊ぶようになった」
の先にあるんだよね。
「友達」とか「彼氏 / 彼女」って言える関係。
「話してたら楽しかった」
「楽しい相手だから一緒に遊ぶようになった」
の先にあるんだよね。
「友達」とか「彼氏 / 彼女」って言える関係。
ホントにそれなんですよ。
一緒にいて楽しい、フィーリングが合う、からの「友達」なんだけど、
子供のころの私にはそれが分からなかったし、
そういう経験もしてこなかったので、
とにかく相手に合せる、顔色を伺う、
相手にとって便利な私なら一緒にいて貰える、という思いしかなかったですね。
一緒にいて楽しい、フィーリングが合う、からの「友達」なんだけど、
子供のころの私にはそれが分からなかったし、
そういう経験もしてこなかったので、
とにかく相手に合せる、顔色を伺う、
相手にとって便利な私なら一緒にいて貰える、という思いしかなかったですね。
あすさんのこれ、友達が欲しいじゃなくて恋人が欲しいでもやる人がいる…
あといじられキャラだからって雑に仲良くないのにいじっちゃう人とかね、ツイッターでもたまに見ますね…
あといじられキャラだからって雑に仲良くないのにいじっちゃう人とかね、ツイッターでもたまに見ますね…
真似して相手に引かれてしまい
「あの人はよくて私がダメなのなんでだ!顔か!?やっぱり顔なんだな!?」
となるところまでが様式美
※顔の部分には「自分がこれなら好かれると思ってる条件」を色々当てはめることが出来る
「あの人はよくて私がダメなのなんでだ!顔か!?やっぱり顔なんだな!?」
となるところまでが様式美
※顔の部分には「自分がこれなら好かれると思ってる条件」を色々当てはめることが出来る
さらに何で「友達を作る」に拘ったかというと、
これも友達がいない私を不安に思った母から執拗に「今日は友達と遊んだのか」と聞かれたからですね。
これも友達がいない私を不安に思った母から執拗に「今日は友達と遊んだのか」と聞かれたからですね。
子供の頃、「人の顔色ばかり窺ってビクビクしてる」のを母から心配されてたわけですが、
そもそもそう仕向けたのは母であり(不機嫌コントロール)、
母自身も人の顔色を伺う人でもありましたからね。
(とにかく私の顔色を伺って無表情だとどうしたのとかいちいち聞いてくる)
そもそもそう仕向けたのは母であり(不機嫌コントロール)、
母自身も人の顔色を伺う人でもありましたからね。
(とにかく私の顔色を伺って無表情だとどうしたのとかいちいち聞いてくる)
「子供が友達と遊んだかどうか」って「親の管轄外の話」なんだけど、
親がそこを切り離せてなかったってことは、
親自身が自分の「個の領域」を多分自覚出来てなかったってことなんだろうな。
親がそこを切り離せてなかったってことは、
親自身が自分の「個の領域」を多分自覚出来てなかったってことなんだろうな。
とりあえず
「自分には価値がある」と思えることが自己肯定感ではないよ
というのは、声を大にして言いたい。
自分に「価値はなくとも生きていていい」と思えることこそが「自己肯定感」ですよ。
「自分には価値がある」と思えることが自己肯定感ではないよ
というのは、声を大にして言いたい。
自分に「価値はなくとも生きていていい」と思えることこそが「自己肯定感」ですよ。
「あなたはすごい!特別だ!」というのは、
褒めるじゃなくて「評価」です。
褒めるっていうのはね「生きていてくれてありがとう」なんですよ。
褒めるじゃなくて「評価」です。
褒めるっていうのはね「生きていてくれてありがとう」なんですよ。
今に至るのになにか頑張ったか?
と考えると少なくともこういう思い込みのあったころ
→「とにかく相手に合せる、顔色を伺う、相手にとって便利な私なら一緒にいて貰える」
よりは頑張ってないと思うし、「諦め」とか「開き直り」のほうが大きいかもw
と考えると少なくともこういう思い込みのあったころ
→「とにかく相手に合せる、顔色を伺う、相手にとって便利な私なら一緒にいて貰える」
よりは頑張ってないと思うし、「諦め」とか「開き直り」のほうが大きいかもw
難しいですよね。
私もどちらかというと「私とつきあうことで何かしら相手にメリットがある人」になりたいと思って今まで頑張ってきて、
「何にもなくていい」という感覚がわからないところもあるし。
私もどちらかというと「私とつきあうことで何かしら相手にメリットがある人」になりたいと思って今まで頑張ってきて、
「何にもなくていい」という感覚がわからないところもあるし。
「何かしら相手にメリットがある人」に価値があると思い込んでた私は、
逆に「何もしてない(ように見える)のにみんなに愛されてる人」に嫉妬を覚えたりもしていたことがあって、
単に自分がそういう価値観に縛られて必死になってただけなんですけどね。
逆に「何もしてない(ように見える)のにみんなに愛されてる人」に嫉妬を覚えたりもしていたことがあって、
単に自分がそういう価値観に縛られて必死になってただけなんですけどね。
引用元
なお、血を吐きながら書いてる
— あす (@Cavahokkun) 2018年12月11日
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暫く上記ルールで運用します(適宜改訂の可能性あり)
悪質な場合は予告なしで規制の対象とさせて頂きます
ルールを守ってお使いくださいませ
コメント一覧
コメント一覧 (20)
友達というのも、作るものではなく「なるもの」ではないでしょうか。
おふとん
が
しました
おふとん
が
しました
打ち返し方間違えると祟りにグレードアップしたりするしな。やんなるわ。
おふとん
が
しました
相変わらず鋭い
おふとん
が
しました
要は要領の良さ。
小さい頃から人間関係に恵まれていれば、相手との距離の取り方が自然に分かる。
他人と仲良くなった経験が少ないと、どうしたらいいか分からなくてうまくいかない。
おふとん
が
しました
おふとん
が
しました
そういう友達観を持つ、自分では友達がいると思ってる、旧時代の世間体の隠れ発達障害親達
そういうマトモな毒親さん達が作るマトモな家庭は、はて、どんな人間関係になるんでしょうかねぇ?
会社の利害関係の様な世間様ではなく、この不始末の責任を世間様に取らされる、子という理不尽を抱え込まされた、哀れなヒロイン思考の上司みたいな?
だから、子に甘えるブラック企業になるのね
下の存在に、上辺だけの対等自己責任を押し付けて、それはただの刃物を突き付ける瀬戸際外交なんだけど
子に対して脅迫の実力行使でしか関われない、器の小さな、極々普通の、自分の苦痛にしか関心の持てない、発達障害のマトモな親達
おふとん
が
しました
おふとん
が
しました
おふとん
が
しました
決して「他人に興味を持てば友達ができる」訳でもないと思うんよ。
私は他人に対して興味を持つこと自体が苦痛だって気がついたんだよね。
相手に言われたことをきちんと覚えてられるか、相手を愛せるか、相手に誠実でいられるか、相手にとって良い人でいられるか。人と話すたびに何かを試されてる気がしてしんどくて本当に。
最近開き直って、私は私にしか興味ありませーんって態度でいるんだけどね、
相変わらず友達は少ないが、それが正しい気がしてるんだよね。
私に共感するかしないかは、相手が決めることで私が決めることじゃない。
んで、自分に何ができるかって考えたら、己をよく理解して、結局何なら興味を持てるのか知ることなんだよね。
おふとん
が
しました
最近多いtwitter
おふとん
が
しました
でも他人とコミュニケーションは取らないと、いつか壊れると思う。
だけどそれだって、今すぐじゃなくて良い。
そういうことって全部自分のタイミングで大丈夫だと思う。
おふとん
が
しました
毒親だね
私のアレと同じようだ
友達の数を数えさせたりもさせられたし
コントロールしようとする
毒親育ちの自分は自尊心が低い
おふとん
が
しました
結構な糞歌だと思う
大人になった今ではいい関係性の友だちってせいぜい5人くらいと気づいた
おふとん
が
しました