NHKあさイチにて、「女性の発達障害」特集が放送され話題に。
女性ならではの問題として「過剰適応」「フィーメルカモフラージュ」などの概念が共感を集めているもよう。
気づいてスッキリ!女性の発達障害

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空気が読めない、片づけができないなど、日常生活にさまざまな困りごとが生じる発達障害。今回は特に「女性」の困りごとについて詳しくお伝えしました。
女性は男性と比べて社交性が高い場合が多く、周囲に溶け込もうとして無理をするあまり、「過剰適応」に陥ってしまうことや、出産や子育てによってもともとの困りごとが悪化してしまうこと。
また、うつ病や統合失調症にまで至ってしまう「二次障害」になりやすいことなど。
なぜ、そうした困りごとが女性に現れやすいのか。
対策や解決法はどんなものなのか。当事者の声をもとに、専門家の解説を交えながら、「気づいてスッキリ!」な情報をお伝えしました。

空気を“読みすぎる”? カモフラージュする女たち
フリーライターの国実マヤコさんは、発達障害の特性によってこだわりが強く、完璧主義になりがち。発達障害と診断される前に出版社に勤めていたころは、打ち合わせ内容を完璧にシミュレーションした「台本」を用意した上ですべて暗記して臨み、相手の口調や話し方のクセまでまねしていることもあったといいます。「合わせすぎる」行動の正体は、「過剰適応」と呼ばれ、女性が陥りやすい傾向があります。国実さんは自分が本来苦手なことを「頑張っていた」ことに気づけたことで、完璧へのプレッシャーが薄れ、人とやりとりする際の不安が和らいだと言います。特性という視点から行動を見直すことが苦しさから脱するコツだと専門家は話していました。

女性に多い“二次障害”
二次障害は、発達障害の特性そのものが原因ではなく、コミュニケーションがうまくいかないことや、いじめや虐待を受けることによって現れる深刻な精神症状や身体症状のことです。発達障害がある女性の中には、発達障害と診断される以前に二次障害の症状が現れ、発達障害であることに気づけないケースが多くあります。治療を続けても症状が改善しない場合や、一時的によくなっても、また同じ症状をぶり返してしまう場合などは、二次障害の可能性があります。精神症状と、発達障害に対するアプローチは異なるため、まずは気づくことが大切だと専門家は話していました。

http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/181119/1.html
宮尾先生
「発達障害の診断基準は男性を基準に作られている」
「女性は思春期以降、女性特有の変化をする。こういう事も、情報が不足気味」

女性に関しても、「この頃になるとこういう事が起きるから、こう備えてね」という対策はある。

「発達障害は男性像がもともと」やっぱりそうなんだ…

特に女性の発達障害に着目したことなかったけど、たしかに私も過剰適応のきらいあるな。単に人によると思ってたけど女性に多いのか。ジェンダー的にはそうかもね。

女性の過剰適応「フィーメルカモフラージュ」

空気を読む必要に迫られる傾向のある女性が過剰適応になり、特性が見えなくなることが「フィーメールカモフラージュ」

『フィーメールカムフラージュ』
発達障害は男性のほうが多いと言われていたけれど、ここ数年、女性の「過剰適応」によって、発達障害の症状が見えにくくなっている現象がわかってきた。

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栗原類さん「だらしない認定に男女差があってはならない」

女性の発達障害について、
栗原類さんが「片付けができないと女性のほうかだらしないと思われてしまう、本来そういう男女差はあってはならないけど」って思ってたことをすべて代弁してくれた

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「片付けが苦手・忘れ物が多い」は女性がより『だらしない』と言われる現実があり、ここ(女性だけがより糾弾されること)に性差が本来あってはいけない」

栗原類さん、めちゃ良いこと言ってくれた

女性の発達障害。
「片付けができないと、女性のほうが『だらしない』と言われてしまう。本来こういう違いはあってはいけないんだけど」
栗原類さん、指摘すべきところを指摘してる。

全てじゃないけど男の子って、ちょっとコミュニケーションが不思議でも、力持ちとかサッカーが得意とか一芸があるだけで「お前すげぇな!」って仲間に入れてくれたりするんだよね。
女の子ってそういうの少ないよなぁって思う。
標準装備しとかなきゃいけないスキルが多い気がする。

育児も家事もマルチタスクを要求されるし、スケジュールは崩れまくるし瞬時の判断は求められまくるし、いわゆる発達さんの苦手な「臨機応変」の連続なんだよね。セルフコントロールでどうにもならないことが多すぎる。

itacchiku 母親歴15年。 とても家事が苦手です。
仕事はやる事が決まっているので出来ますが、家事は自分でゼロから計画たてなければならないし、やる項目が果てしないし…

zakuroandmikan 家事は終わりがないですし突き詰めればどこまでもタスクは発生しますしね。
どこかで諦めや妥協が必要だけど、その線引きも発達さんはわかりにくいんだと思います。今日もお互いお疲れ様です。

「良妻賢母」幻想が女性を苦しめる

宮尾先生
「男性には妻に対して自分の母親の役割を求める人がいる。」
「こういう男性と結婚すると発達障害の人は辛い。」

「日本では家庭における妻・母の役割が大きく、夫が自分の母親代わりを妻にさせる事すらため、女性の負担が非常に大きくなってしまう」

宮尾医師、よく仰ってくださいました。
そうなんだよ、日本は「良妻賢母主義」が強すぎるんだよ

「夫が、自分の母親としての役割を、私に求めてくるのがわからない」と言う発達障害女性。
妻の役割、子供の母親の役割、夫の母親の役割、3人分求められてつらい。

発達女子のガールズトークは「問題解決」

14歳から29歳までが集まる発達障害の女子会
今日は鍋パーティー。
発達障害の苦手とぶつかる。

①見通しが立たないのでレシピが必須
②複数のことを同時にこなすのが苦手
③1つの事に集中すると他を忘れちゃう(鍋の火をかけっぱなし)

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宮尾先生 「発達障害の女子会と、ガールズトークは違うんです。」
「ああいう場で、コミュニケーションに慣れていくことが大事なんです。」

ガールズトークはここが違う
①この前とかあれとか、あやふやな言葉が多い
②話の内容の検討ではなくて、ただ同意してほしいだけ

女子会で話題になったこと
「目的のない会話が大の苦手」
「これはこう解決すればいいじゃないと言って、そんな事聞いてないと怒られる」
役立つアプリの情報交換(気圧の変化による頭痛の発生を予報するアプリとか、入力する数字が見える電卓アプリとか、服選びアプリとか)

発達障害の女性の集まりについて。
「あれはガールズトークじゃないんですよ。困ったことを話し合ってる」

ガールズトークについて私も不得手なんだけど「困り事を話し合ってるのはガールズトークではない」とあって、ガールズトークとは何なんだ…と疑問が深まってしまった。
好きな物や近況を話すのも違うの…?共感を主とした連帯感を作る目的のトーク…?

宮尾先生「あれはいわゆるガールズトークではない。 それぞれが自分の事をしゃべってるだけ」めちゃめちゃめちゃめちゃわかるw

私も発達の友人との会話はまさにこれ。
お互いに自分の事をひたすら喋るだけで噛み合ってないw
しかしそれが許されるので雰囲気読まなくていいしお互い超満足w

会話の台本の話つらい………
彼女ほどじゃないけど私にも台本作る傾向あるわ

台本作るのわかる!
台本を作ることによって不安な気持ちが軽減されるんだよね。
私は台本は作らないけど、やることとかを全部メモしておくことにしてる。過剰適応もわかるなあ。空気読みすぎちゃって疲れる。統合失調症って言われてきたけど、発達障害でもあるのかな?

女性同士の会話では共感が求められがち
↑これ理解するのに20年かかりましたねぇ……

悩みを聞いてほしいだけで、解決方法はいらないというのが本当に理解できない。
話すことでスッキリするというのは少しわかる気はするんだけど、聞いている方はどうしたらいいの?って思う。

宮尾先生,「女性が(会話に)求めているのは共感」と断言したんだよな。
これが当然,合わせるべきという考え方が感じられて無意識に発せられるそういう言葉が発達障害の女性を苦しめてるんじゃないかと思った。
せめて「女性は共感を求める人が多い」くらいにしてほしかった。 

宮尾先生,発達障害の専門医なんだけど,発達障害の女子会(みたいなの)を否定してる印象だった。
ガールズトーク(のあいまいさ)慣れていくことが大事,かあ…。
空気を読むことが苦手な側に空気を読むことを求める矛盾。

発達障害だらけの鍋パには鍋奉行がいないし、鍋の中が沸騰してても「おいしければいいじゃん」で済ませるのいいなと思った。
むしろ発達障害のほうが平和じゃない?

発達女子向けライフハック

発達障害の女性向けの工夫

料理が苦手ならば、本ではなくて動画を見てみるのも選択肢。
本に載ってるレシピを時間ごとに書き直してみるのもあり。
洋服のコーディネートはお店のマネキンの服を1セット買っちゃうという裏技がある。 

服装選びアプリのメリット

①イラストで表示しつつ、文章でもわかりやすく説明している
②天気予報と連動しており、おすすめの服装を表示してくれる

※参考:「服装選びアプリ-Coordiful」
修正しました
今のアプリちょっと気になる 
服装分かんない

服選び凄い下手なので僕も服装アプリ導入した方がええかな……
気温変化に鈍感なとこありますあります

その日の服装アプリいいな。
小春日和で暑くってカーディガン一枚で出かけたら、夜がすんっっっっっごく冷えて震えながら帰宅したことが忘れられない。他の人はみんな上着一枚持ってて。私は、発達障害なのかな。

料理は準備でもう疲れる。ああ分かる…分かるなあ…

発達障害者向けの料理本が欲しいという意見があったけど、 #発達系女子 向けに料理教室開いたら結構もうかりそうな気がするので発達障害ビジネスやってる方にお願いしたい( ˘ω˘ )

発達障害の人にわかりやすい料理本かあ。いいかもしれない。
料理本って「わかっているのが前提の省略された指示書」なんよね。
厳密に手順をマニュアル化した方がラクな人がかならずいる。

発達さんにオススメの料理本置いときますね!!

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発達障害者への性教育

9時16分 
性教育の話がスタート

名古屋市にある放課後等デイサービスにカメラが入る。
働いているスタッフは全員女性。
発達障害のある女の子たちへの性教育に力を入れている。

1年生と2年生の発達障害の女の子たちへの性教育。
想像したり曖昧な表現の理解が難しいので、生理が来る前に女性の身体の仕組みを女性スタッフの方々が手作り教材で丁寧に教える

あー、こういう事して欲しかったよー、性教育…

発達障害の女の子向けの性教育教材すげえええええ。
生理が来る前に子宮のこととか赤ちゃんのできる仕組み教えるんだって。

性のことってみんなオブラートに包んで話すから、 察することが苦手な私にはよくわからないことが多い気がする 生理も慣れるまでに3年くらいかかった(しょっちゅう血だらけになってた)し、 今もしっかりは理解できてないこと多いかも

女性ならではの困りごとって本当にたくさんあるよね・・・。

『女性の発達障害』というタイトルで過剰適応とか取り上げているけど、男性から見て男性の発達障害にも過剰適応のような症状ある気がする。
確かに女性の方が多い症状なのかもしれないけど、発達障害の症状はとても様々なので『男性の』とか『女性の』とかひとくくりにするのは違和感がある 

出産に関しては女性特有なのかもしれないですが、過剰適応とか普通に男性の場合は職場に過剰適応することありますし、『女性特有の症状』と限定してしまうのは何か違和感を感じます。

ふつうってなんだろね

とりあえず「"女性の"発達障害」と冠を付けて特集されるくらいには、日本には多くのジェンダーロールがあるということだよなと思った。

女性の発達障害が一般的に知られているのと少し違うって広まって、私のように療育もされず配慮もなしで育つ女の子が減ったら嬉しい。

明日も、アスペルガーで生きていく。
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