『貴方が死にたいと言った今日は誰かが生きたいと思った明日』
みたいな綺麗事を書いた看板建てても自殺は減らなかったけど、
『パソコンのデータ消した?』って書いた看板建てたら減った、って話を思い出した。
当人に目を向けた言葉じゃないと結局「知らんがな」で終わるってことだね。
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アレを処分するのを忘れてないか?

これはパソコンと心中するしか ないですね

『2020年に、ごちうさ3期放送だよ?』


ということでしょうか?

確か東尋坊に「ちょっと待て、ハードディスクは初期化した?」という看板が立てられたとかなんとか……


これでしょ?
思いっきりコラで実物ではないけど。
でもこれに感銘を受けた人は多かった

前者の文言でもう少し頑張ろうと思い留まった私が通ります

ブックマーク公開されてもいいんだな!?って脅されたら死ねないよ( ´Д`)

この手の問題って、結局コメンテイターも他人事なんで「死んだら負け」なんて言葉が出てくるんですよね。
「どうして死にたいと思ったのか」「どうすればその人の心を助けられるのか」という視点が抜け落ちてる言葉で自殺を止められるはずなんてありませんよね。

正直本当に死にたい人間からしたら 昨日死んだ他人なんて何の価値も無いのでは

そもそも架空の「誰か」の話をされても……

そもそも生きたいと思ってた人も自殺者の人生を生きさせてやるとか言われたら即座に断る

もしくは「お前は復讐したい奴がいるのだろう?死んで良いのか?」 だと減るのか検証してみたい気がする


命は大切よりあなたが大切ですね。

「貴方が死にたいと思った今日は誰かが生きたいと願った明日」
とか
「辛い思いをしたから色んな幸せに気付ける」
とか
「病気になった意味がきっとある」
みたいな御言葉を見聞きしても腹立っただけだった。

もし大変だった時の自分に会ったら
「治療投げ出さずに毎日耐えて本当にすげぇよ」って言いたい。

「何も頑張れない何もしていない」って自分を責めている患者さんが多い気がする。僕も何年も自分を責め続けたから文字通り死ぬほど分かる。
けど毎日副作用に耐えて屈辱に耐えて死にたい気持ちと戦っている貴方は絶対に頑張っている。
自分が自分のアンチにならないで。
きっと元気になれるから。

引用元:marurunzmemo
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