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大反響を呼んだドキュメンタリー番組をもとに、テレビプロデューサーが書き上げた『発達障害と少年犯罪』。
著者はジャーナリスト、テレビプロデューサー。
番組制作会社プロテックスのディレクターとしてNNNドキュメントの番組制作を担当し、現在はテレビ東京制作局ドラマ制作部統括プロデューサーを務めている。
そんな人物がNNNドキュメント取材班とともに書き上げた本書は、2016年5月15日に放映され大きな反響を呼んだNNNドキュメント「障害プラスα~自閉症スペクトラムと少年事件の間に~」の取材をもとに構成されたもの。

タイトルからもわかるとおり、大きなテーマとなっているのは「発達障害と犯罪」。両者に直接の関係はないものの、発達障害をもつ子どもの特性が、彼らを犯罪の世界に引き込んでしまう傾向があることは否定できないという考え方を軸にしているのだ。

そこで、矯正施設、加害者になった少年たち、彼らをサポートする精神科医、特別支援教育の現場などに徹底的な取材を行い、「負の連鎖」を断ち切るためにはなにが必要なのか、問題解決の糸口を探ろうとしている。


 確かに、「虐待によって犯罪行為に手を染めることが多くなるのは発達障害をもつ者だけではない」という意見は正しい。だが、私が限られた放送時間の中で描きたかったのは、「虐待→犯罪行為」という図式ではない。もちろん、少年犯罪の要因には、ネット社会や孤立社会、家族の絆の希薄化などもあるだろう。私はそうした数ある要因の中で発達障害に着目し、あくまでも発達障害の場合に絞った事例を検証したかったのだ。(「はじめに」より)

(中略)

なお、発達障害とは何かを解明するにあたって、著者は3つの事件を引き合いに出している。

まずひとつ目は、当時15歳の女子高生が、同級生の女子生徒の後頭部を鈍器のような物で数回殴り、紐状の物で首を絞めて殺害した2014年7月の「佐世保女子高生殺害事件」。

ふたつ目は、それから3カ月後の2014年10月、当時17歳の女子高生が、幼少期から激しい虐待を受けていた母親と祖母を殺害した事件だ。

そしてもうひとつはその2カ月後の2014年12月、名古屋大学在学の女子大生(当時19)が、宗教の勧誘で知り合った女性を自宅アパートに誘い、斧で殴ったのちマフラーで絞め殺した「名古屋大学女子学生殺人事件」である。

ちなみに名古屋の事件の加害者は、以前から人を殺すことに異常な興味を示しており、取り調べでも「子どもの頃から人を殺して見たかった」と供述したという。精神鑑定の結果、「自閉症スペクトラム障害(ASD)」の可能性があると診断されるも、「刑事責任能力については問題ない」と判断され、起訴された。

ところで衝撃を投げかけてくるのは、第三章「虐待が脳を破壊する」である。ここでは「虐待が発達障害の特性を呼び込む」ということを、さまざまな角度から立証しているのである。

脳科学者であり、福井大学子どものこころの発達研究センター発達支援研究室および同大学附属病院子どものこころ診療部で小児科医として働く友田明美さんは、長年にわたりアメリカのハーバード大学と共同で児童虐待が脳に及ぼす影響を研究してきた。友田医師はその研究の結果、虐待は死に至らなくとも深刻な影響、後遺症を子どもに残してしまうという結論に至った。特に、子どもの脳に深刻な変化が起きてしまうという点を強調している。
 それは、「発達性トラウマ障害(DTD)」という考え方である。2005年にボストン大学医学部のベッセル・A・ヴァン・デア・コーク教授が発表したこの発達性トラウマ障害は、子ども時代のさまざまな逆境による強いストレスが、子どもの脳の正常な発達を妨げ、発達障害よりも強烈な傷を脳に刻みつけてしまうという衝撃的な内容だ。このコーク博士の提唱した考え方から、子ども時代のさまざまな逆境による強いストレスを「トラウマ(心的外傷)」と呼ぶようになった。(79〜80ページより)

この考え方について留意すべき点は、「この障害は、脳が発達している期間、つまり幼少期から少年期に確定してしまう」ということ。大人になって脳が成熟したあとに起こったものではないのだ。さらに、トラウマ状態に置かれた子どもは特異な行動に出たり、特殊な精神状態に陥ったりしてしまうのだそうだ。

画像


続きはソースで
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/09/post-10997.php


24: ななしさん 2018/09/28(金) 13:05:54.91 ID:9OrHF5vd
①発達障碍児
②教育の間違い

この掛け合わせで犯罪者が出来上がる

22: ななしさん 2018/09/28(金) 12:55:23.71 ID:PGlWJyD+
親が悪い

13: ななしさん 2018/09/28(金) 11:52:12.32 ID:cum5Yl+A
発達障害は自発的なものだけど
これは「育成失敗」って感じじゃないのか。
ほとんどの人間は正しく育てられることで正しさを身に着けるわけで

7: ななしさん 2018/09/28(金) 11:35:04.83 ID:KT3p6uO/
3つめのケースは頭が良すぎる感じだろう。
こういうのも発達障害っていうのか。

12: ななしさん 2018/09/28(金) 11:52:00.48 ID:KT3p6uO/
この大学生のケースだとやっぱり、周りと頭の良さの差があると
孤立感を感じたりして、性格が歪んでしまったりということがありそう。

5: ななしさん 2018/09/28(金) 11:31:06.11 ID:KT3p6uO/
発達障害だと計画性はない感じが多いんじゃないかな。
1つ目のケースはわからないけど、2つ目のケースは思想教育で変わりそうだけど。

11: ななしさん 2018/09/28(金) 11:49:30.96 ID:cum5Yl+A
自制心が効かずに違法行為を強行するのが犯罪ってイメージがある
思考能力や知識が欠落した人間が違法行為とわからずにやる行為を犯罪とは言いにくいな

19: ななしさん 2018/09/28(金) 12:11:46.20 ID:4/LW4T9G
少年法は早く見直すべき

20: ななしさん 2018/09/28(金) 12:15:48.85 ID:OQGu9yPW
家畜同様に健全な環境で肥育するしかねーーーだろ
それ以外の解決策は無い

21: ななしさん 2018/09/28(金) 12:19:36.10 ID:5coNa7qK
凶悪犯罪者を、発達障害とか定義する事によって
「支援が必要」みたいなのは嫌だな

25: ななしさん 2018/09/28(金) 13:13:15.92 ID:NHVX50Ce
犯罪は群の秩序を乱す事であって
群の中で起きた事象
犯罪者の人格に焦点あてても
個別のケースが羅列されるだけで
発達障害だからって理由は
あくまで個人の都合でしょ

28: ななしさん 2018/09/28(金) 14:58:44.76 ID:z0GKI2MJ
犯罪者なんてみんな何かの精神障害でしょ

27: ななしさん 2018/09/28(金) 13:35:14.56 ID:OVUywA27
発達障害というより人格障害だろ。未成年者であっても15歳以降に人格が大きく変化するかというとそうでもないしな。

34: ななしさん 2018/09/28(金) 18:22:32.65 ID:duJesSmK
>>1 の記事が長めにちゃんと書いてあるので関心した
結局本の宣伝の記事なんだが、興味を持った
面白い切り口だし否定的な最後にしていないのも良い

37: ななしさん 2018/09/28(金) 22:05:44.63 ID:czsVGImH
発達障害と犯罪がイコールになるのは、違うと感じる。
発達障害と診断された子の中には、暴力とはまったく無縁の
とても臆病で優しい子もたくさんいるからだ。

40: ななしさん 2018/09/29(土) 01:24:26.33 ID:vzj5Kcys
元記事読んだけど、逆に親には辛い話だな。発達障害→犯罪へ至る主要素は虐待だとさ。

発達障害児を育てている親は、子供の通常とは違う癇癪やこだわりに常にさらされている。
普通に叱ったつもりでも、子供側に受け取る能力がないので簡単に心的外傷になる。
しかも発達障害児の親は、自分自身も発達障害の要素をもっている。

仏や神のような心で育てるなんて、健常者でさえ困難だぞ。

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