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発達障害本。
読みたいのは自伝じゃなく。

・発達障害?手続きや支援。行政の窓口一覧!
・障害者に、手厚い市区町村!
・就職はココを狙え!発達障害者、積極雇用企業トップ20!!
・都道府県別、発達障害に強い病院教えます!
・発達障害どうやって生活してる?100人赤裸々アンケート!


みたいな。

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あった方がいいですね。
手続きや支援なんてえ?って思うこと結構ありました。

そういう実用的な本いいですね。是非作る側に回りたいです。

一人の人物に焦点をあてるのではなく、 みんな、どんな生活してるか、 知りたいですね。 十人十色ですから。

確かにそういう本はないですね…
基本的な知識の本はあったけど… 地域別とかはないかもですね。
総合発達障害雑誌?!みたいなのがあれば…500円くらいで売ってもよさそう!(笑)

分かりすぎます!!
色んな本読んでもエッセイとかこういう症状があるっていう説明ばかりで、じゃあ具体的にどうしたら良いのかってちっとも分からないですよね

誰か作って欲しいですね。他力本願。

自分の住んでる地域のまとめさえ作れない。他力本願。
特に病院系は、一から問診書くとか無理ゲーすぎ

どんなアンケート内容を知りたいなって思います???

nanamaru1112

そうですねー。 みんなどうやって生きているのか気になります。

障害はオープン?クローズ?
実家?一人?結婚?子供?
仕事内容は?賃金は?
周りの環境?理解?

すぐ思いつくのは、こう言ったものでしょうか。

わわ、同感です!
書店では発達障害の本が増えてますが、発達障害の特徴~とかばかりで実生活に役立つ内容が少ないですね。

宣伝も兼ねてますが、発達障害など福祉系の同人誌出してます(๑'ᴗ'๑)
この同人誌では発達障害の支援機関をまとめました


seishinhoken
この同人誌欲しいです

R5Vr1
わわ、ありがとうございます!
現在はCOMIC ZINという書店の通販で取り扱ってますのでよければこちらからご購入出来ますよ~(*^^*)
https://shop.comiczin.jp/

分かります
自伝だとその方の実体験でトラウマ抉られて頭痛等の症状出るから余り見たくないんですけどデータ面に特化していれば比較的冷静に見れますから有難いです...

あと施設、合う合わないチャートとかも必要かもですね… (自分は就労支援施設が合わなくて苦労しました)

「アスペルガー症候群・高機能自閉症の人のハローワーク」
って本には都道府県別に支援センターなどの一覧表がありましたよ。

だいぶ前に図書館でかりたので詳しい内容忘れましたが💦

アスペルガー症候群・高機能自閉症の人のハローワーク
テンプル グランディン ケイト ダフィー
明石書店
売り上げランキング: 79,126
障がい福祉のサービスは介護保険のサービスに比べて大変判りにくく複雑。
支援費開始からサービス提供してきた私たちでも初めて識ることまだあります。

加えて様々なローカルルール。

地活について他市の人から相談されてもほとんどお手上げ状態。
ガイドブックいりますよね。

それこそほとんどの自治体がアンケート実施し、結果も公開してます。

ついでにアンケート結果も踏まえ制度見直してそれも取りまとめて公開してます。
病院リストも載せてるとこもある

だが、自治体やその周囲からも、それらが世間に知られてない、相談が来ないという声が聞かれます。。。

2007年の発行ですが、日本発達障害ネットワークさんが出したこのような冊子ならあります。 (私がイラストを描きました)

家族や周囲の理解と、対策が中心の内容です。
各地の団体の連絡先や参考図書の一覧などもありますよ。 参考までに


現在障がい者雇用に携わっています。
この本あったら是非読みたいです。 障がいを抱える方、企業側にも 非常に参考になりそうです。 積極雇用企業トップ目指したい!

子育ての雑誌とか、受験の雑誌とか、結婚の雑誌?みたいに、 そのまま週刊誌化されたら個人的に嬉しいかもしれないですw

病院情報とか、都道府県別とか、知りたいですねぇ❗
お役所さんは、聞かないと教えてくれない体質ですからねぇ❗

福祉の申請主義は「知られてなくてナンボ」の部分はありますから、何らかの妨害があるか、知られるとルールを変えられるかはあると思うのですが、2018年度版とか毎年作るチャンスはあると思うし、欲しいですねぇ。

言いたいことはとてもわかるのですが…
障害の程度や種類、家族等サポート環境、年齢などなど、ケースが様々すぎて一概に言えないから本にできない可能性ありませんか?
「自分のケースはこう対処したら上手くいった、似たケースの人は参考にして」の自伝が出るのかもしれませんね…

まとめるのに一生掛かりそうな…

今の自分の知識でまとめてみた。

・手続き→障害福祉課。
・支援→発達障害者支援センター(これは相談窓口の要素が強い)。地域活動支援センターと就労・生活支援センター。人により必要なサービスが違うため、困っている事の分類があれば便利かな?
・行政の窓口一覧!→PDFであるけど、見づらい

就労移行支援を利用した人のその後を追った統計が見たいですよね。
それも事業者ごとで。オープン/クローズの率、給与(年収)の分布、実家か一人暮らしか、とか。

それはぜひ知りたいです。

制度や条件がコロコロかわるから、一般書籍や専門家向けじゃなくて、素人向けの月刊情報誌がいいなぁ。

「発達Walker」
「凸凹Works」


なんてタイトルで関西版とか地域別になってるの。

そんな本が出たら是非読みたいですね。ほんとに

当事者による「障害福祉サービス」の概要&体験談


・twitterの当事者が過去に経験談を見やすくまとめてくれてた模様。

【障害福祉サービスの概要1】

障害者総合支援法に基づいて、障害者が公的に受けられるサービスは大別して、国よって基準が決められている「障害福祉サービス」と
市町村によって異なる「地域生活支援事業」があります。
ここでは国の障害福祉サービスについて述べます。

【障害福祉サービスの概要2】

障害福祉サービスは原則1割負担で利用できます。
ただし、収入によって月の負担上限が決まっています。
非課税世帯だと無料で利用できます。
私も今年までは無料でサービスを受けています。

【障害福祉サービスの概要3】

発達障害・精神障害者が主に活用できそうなのは
居宅介護:いわゆるホームヘルパー派遣←介護給付
自律訓練(生活訓練):生活能力向上のための訓練
就労移行支援:就労能力向上のための支援
就労継続支援:一般企業で働くことが困難な場合の就労の場の提供

【障害福祉サービスの概要4】

介護給付の障害福祉サービスを受けるためには、市町村を通して1〜6段階ある「障害支援区分」の認定を受けなければいけません。
自宅への訪問調査や主治医の意見書をもとに区分が決定され、それに応じて受けられるサービスの量が決まります。

【障害福祉サービスの概要5】

下の方の「施策情報」に福祉サービス、自立支援医療費などの説明があります。

障害者福祉 |厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/index.html

【障害福祉サービスの概要6】

各自治体のWebページにわかりやすくまとまっている場合もあります。
また、障害福祉ハンドブックといった名称で市町村の障害福祉についてまとめてある場合も多いです。

【私が現在受けている障害福祉サービス】

①居宅介護:ホームヘルパー派遣(5時間/月)
↑(根拠)介護給付費の受給者証(支援区分2)

②指定医療機関での精神科医療1割負担 (収入により自己負担上限あり)
・精神科通院、処方薬 ・精神科訪問看護
↑(根拠)自立支援医療費

【私が現在受けている障害福祉サービス】

③計画相談支援 障害福祉サービスについて「サービス等利用計画」を作ってくれる事業者です。
セルフプランをたてることもできますが、役所と密にやりとりをすることになると思われます。役所への受給申請から手伝ってくれる場合もあります。

【障害福祉サービスの概要と利用手続きの流れの図】

WAM NET 独立行政法人 福祉医療機構 http://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/top/ より転載。

【私が障害福祉サービスを受け始めるまで①】

大学3年生の時にうつに加えて自閉スペクトラムの診断を受ける。
県の発達障害者専門相談窓口(発達障害支援に特化したNPO法人が受託)に相談。
片付けのできなさ、家事のできなさが悪循環を生んでいると相談。
部屋の写真を見せる。

【私が障害福祉サービスを受け始めるまで②】

ここで「居宅介護」の紹介をうける。
無料でヘルパーを派遣してもらえると知る。
「役所の窓口で居宅サービスを受けたい」と言えばよいと教わる。
大学4年生の夏に障害者手帳の申請と同時に居宅介護サービスの相談を市役所にする。

【私が障害福祉サービスを受け始めるまで③】

発達障害者への支給はあまり例がないらしく、正式な訪問調査とは別に福祉課職員が自宅を訪問。
「この程度だとまだ支給は受けられない」と判断される。

【私が障害福祉サービスを受け始めるまで④】

しかし、市として何か支援できることはあるはずだから、連絡をとりあっていきましょう、言ってもらう。
にもかかわらず、その後私の調子が悪くなり、市からの連絡に応答できない状態が続く。

【私が障害福祉サービスを受け始めるまで⑤】

やや回復してきた頃に、ふたたび県の発達障害者専門相談窓口に相談。
居宅介護が申請できなかった旨を相談すると、市の職員に自分の困り感を伝えきれていないことを指摘される。
困っていること、欲しい支援を整理する。

【私が障害福祉サービスを受け始めるまで⑥】

大学院1年生の夏に自立支援医療費の更新と同時にふたたび市役所に相談。
前回相談した職員が覚えていてくれた。

【私が障害福祉サービスを受け始めるまで⑦】

前回相談時が比較的調子のよい時期だったことや、調子の悪い状態ではまともに生活できていないことを理解してもらい、本格的に障害福祉サービスの支給にむけて動きだす。

【私が障害福祉サービスを受け始めるまで⑧】

福祉課から計画相談事業者の紹介を受ける。
希望があれば自分で選んだ事業者でもよいと言われたが、新規に計画相談を受ける余裕がないところも多いらしく、紹介された計画相談事業をはじめたばかりの事業者に依頼した。

【私が障害福祉サービスを受け始めるまで⑨】

後は、計画相談の担当者が手続きしてくれた。
市の職員の訪問調査に計画相談担当者も同席。必要な書類などは揃えて署名やハンコ押すだけにして持ってきて、市に提出もしてくれる。
市から主治医に意見書の依頼がいって、そこでちょっと時間がかかった。

【私が障害福祉サービスを受け始めるまで⑩】

数ヶ月経って障害支援区分の市から認定通知。
障害支援区分2。
計画相談担当者に連絡して、サービス等利用計画案をたててもらう。
月5時間、一回あたり1時間の家事支援。
それが市に認められて支給決定。

【私が障害福祉サービスを受け始めるまで(終)】

支給量や指定事業者が書かれた障害福祉サービス受給者証が手元に届く。
実際の支給(ヘルパー派遣)は受給者証が手元に届く前に受けられました。

私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音
姫野桂
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